何を選べばいい? 初めての導入におすすめのフリーアドレスデスク特集

オフィスのスタイルや働き方の多様化にともない、固定席をつくらず自由に座れる「フリーアドレスデスク」が注目されています。テレワークの普及や限られたオフィス空間の有効活用につながるフリーアドレスデスクですが、実際の導入にあたって、何を基準に選べばよいか迷ってしまう担当者の方も少なくないでしょう。今回の特集では、いくつかのテーマに分けて具体的な商品や選び方をご紹介。柔軟な働き方を求める人々が多くなった今、フリーアドレスの導入は“選ばれる会社”になるためのひとつの要素かもしれません。ぜひこの機会にデスクの導入や買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

フリーアドレスデスクとは? 導入のメリットは? キホンのお話

まずはフリーアドレスデスクのキホンについてお話しましょう。フリーアドレスデスクとは、決まった個人用の席がなく、その日の目的や気分に合わせて好きな席で仕事ができるデスクのこと。複数人での共有を前提としているので天板が広いタイプや、増員に対応できるよう増連可能なタイプが多いのも特徴。テレワークや外出中の社員が多く、すべての席が埋まることが少ないオフィスでは、フリーアドレスデスクの導入によって全体のデスク数を減らすことができ、空いたスペースを他の目的に活用することができます。また、自由な席に座れるので部署やチームの垣根を越えた交流が生まれ、コミュニケーションの活性化につながるのもポイント。いつも決まった場所でなく、新鮮な気持ちで仕事ができるので生産性のアップにも期待できます。ベーシックなフリーアドレスデスクをお探しの方は、シンプルな「セルボ」や「SOLIDO」シリーズがおすすめ。よりお求めやすい価格をご希望の場合は「NFフリーアドレスデスク」も有力な選択肢のひとつです。

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さまざまな特徴を持つフリーアドレスデスク。機能的な配線収納や片面タイプも

ノートPCなどを持ち運んで使用することが多いフリーアドレス環境で、注目したいデスクの機能が、スムーズな電源供給を叶える「配線収納」。充電器やコード類がすっきり収まり、机上を整理できるので仕事に集中しやすい空間が生まれます。機能的な配線収納をお探しの方は「メティオ」をチェック! 【ミーティング仕様】【フリーアドレス仕様】の2役をこなす配線ダクトを搭載した独自設計は必見の価値ありです。また、フリーアドレスデスクは向かい合わせに席を設けられる両面タイプが一般的ですが、オフィスコムの「NFシリーズ」やコクヨ(KOKUYO)「ワークヴィスタプラス」のように、片面タイプが選べるシリーズもございます。片面タイプは両面タイプに比べて柔軟なレイアウトができ、壁付けなどの集中業務に適した空間づくりが可能。スペースが限られた小規模オフィスにもおすすめです。よりレイアウトの柔軟性を求める場合、「レシル」などのキャスター付きテーブルを複数組み合わせて、フリーアドレスデスクとして活用するのもよいでしょう。

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1人あたりの適切な作業スペースは? サイズで選ぶフリーアドレスデスク

フリーアドレスデスクを導入する際には、前もって使用人数や1人あたりの作業スペースを想定して商品を選ぶことを推奨いたします。十分なスペースを確保できない場合、手元にPCや資料を広げる空間が不足し、効率的な作業の妨げになることも。また、極端にスペースが狭いとプライバシーが確保できず、従業員満足度の低下にもつながります。そういった作業の快適性を考慮すると、1人あたりのデスクスペースは、適度に資料などを広げられる幅1200mm程度をひとつの目安にするとよいでしょう。その点、オフィスコムなら選択肢が豊富です。当サイトでご提供しているフリーアドレスデスクは、幅2400、3600、4800mmといったように1200mmを基準にサイズ展開しているシリーズが中心。4人用・6人用など人数の目安が明示されているものもあり、ニーズに応じてサイズを選択できます。さらに大半のシリーズが別売りの増連用デスクをご用意しているので、後からでも追加して机上スペースを拡張でき、メンバーの増員に柔軟に対応することが可能です。

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フリーアドレスデスクと併せて購入したい個人ロッカー。おしゃれな木目調も

固定席がないフリーアドレスを導入すると、従来のようなデスク下収納が不要になり、足元がすっきりすることもメリットのひとつです。その分、個人用の収納スペースが不足するため、必要となってくるのが「パーソナルロッカー」。フリーアドレスと相性がよく、併せて購入したい個人ロッカーをいくつかご紹介します。オフィス空間を効率的に活用したい場合は「アーチーパーソナルロッカー」がおすすめ。幅や奥行がコンパクトなので、フロアや通路の限られた空間を活かして設置することができます。豊富な収納力をご希望の場合は「GSパーソナルロッカー」がぴったり。シンプルなデザインとワイドな設計が魅力の大容量ロッカーで、たっぷり持ち物が入ります。おしゃれなデザインをお探しの場合は、木製ロッカーの「レモダ」はいかがでしょうか。味わい深い木目調の風合いが、モダンなフリーアドレス空間を演出します。

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