公開:2022.07.06

ロータイプのパソコンデスクのメリットは?選び方やおすすめ商品も紹介

パソコンデスクといえば、椅子に座って使うものが主流ですが、床や座椅子に座って使うロータイプもあります。ロータイプデスクでパソコン作業をすることはなかなかイメージしにくいかもしれません。しかし、ロータイプデスクは、知れば知るほどパソコン作業にピッタリの机です。早く知りたかった!と思うくらいかもしれません。

今回の記事では、ロータイプデスクのメリットやロータイプデスクの選び方を解説します。最近は、リモートワークで自宅でのパソコンデスクを買い求める人も増えています。しかし、リモートワークをするからといって、自宅に大きなテーブルとオフィスチェアを追加で購入することは、ハードルが高いですよね。そんなお悩みを解決してくれるロータイプのパソコンデスク。さまざまな用途や使い方、メリットを解説しますので、参考にしてくださいね。

1.ロータイプのパソコンデスクを利用するメリット

1.ロータイプのパソコンデスクを利用するメリット

まずは、ロータイプデスクを使うメリットを3つお伝えします。パソコンデスクにロータイプというとイメージが湧きにくいかもしれませんが、メリットを知ると、ロータイプデスクも購入の候補になること間違いありません。

1-1.和室でも利用できる

ロータイプデスクは、和室でも利用しやすいです。家庭の洋室は、子ども部屋や夫婦の部屋、リビングなど、すでにスペースが満杯かもしれませんが、和室の用途は決まっていない家庭も多いのではないでしょうか。社会情勢が変わったことにより予期せずリモートワークを始めることになり、仕事スペースとして和室を活用したい家庭もありますよね。和室でパソコン作業をするとなると、普通のデスクとオフィスチェアでは畳を傷つけてしまう可能性があります。せっかくの和室に、パソコン作業のためだけにカーペットやジョイントマットをしくなど、対策を講じるのは面倒なもの。

ロータイプのデスクは、オフィスチェアがなくても使えるため、和室での利用に便利です。座椅子と組み合わせても、座布団に座っても、畳にそのまま座っても作業が可能です。

1-2.部屋に圧迫感を与えない

ロータイプデスクは、部屋に圧迫感を与えません。オフィスで使うようなデスクは高さがあり、サイズも大きいので、どうしても部屋に圧迫感を与えがちです。最近はテレワークがすすんできたので、家で作業するスペースを確保したい人も増えていますよね。ロータイプデスクなら、今の家具や収納スペースを変えなくても、使いやすいのではないでしょうか。

部屋に圧迫感を与えないので、背が高い机よりも部屋が広く見えます。洋室、和室両方で作業ができる上に、ソファの前に置けばセンターテーブルのようにも使えます。

1-3.オフィスチェアを購入しなくても使える

ロータイプのパソコンデスクは、オフィスチェアを購入しなくても使えます。オフィスチェアを購入しない分、省スペースで経済的です。

もちろん、人によっては腰が痛くなったり背中が痛くなったりする人もいるので、体を楽にしてくれる座椅子があればベストかもしれません。しかし、すぐに作業スペースが必要なときに、机だけの購入でサクッと作業ができるメリットは大きいのではないでしょうか。

2.ロータイプのパソコンデスクの選び方

2.ロータイプのパソコンデスクの選び方

ロータイプデスクを購入するときは、足を伸ばして作業ができるか確認しておきましょう。机の脚の形やラックのデザインによっては、足を伸ばして作業ができない可能性もあります。ローデスクは収納性を高くするために、ラックや引き出しをつけると、足を伸ばせるだけの幅がないものもあります。パソコンで作業をするときに、ずっと正座では、体が痛くなってしまうリスクも。

正座やあぐらでの長時間の作業は、肩こりや腰痛の原因にもなりますので、足が伸ばせるかは必ず確認しておきましょう。

2-1.足が伸ばせる脚の形かをチェック

デスクのサイズは、必ず確認しておきましょう。必要であれば、実際にパソコンを置くスペースにメジャーを持って行って、イメージしてみることをおすすめします。仕事で使うデスクであれば、広ければ広いほど作業性が高くなります。

また、コーナーに置く場合には、L字型デスクもおすすめです。デッドスペースになりがちな角のスペースを有効活用できます。イメージにピッタリ合ったL字型デスクがないときは、2つのデスクを組み合わせてL字にする方法もおすすめです。また、L字デスクはリモートワークをするときだけでなく、プライベートでPCゲームをする人からも高い人気があります。作業スペースを非常に広く確保できますよ。

2-2.デスクサイズに注意する

デスクを購入するときは、天板の奥行も必ず確認してください。パソコンで作業をするとき、画面からの距離が近いと目が疲れやすくなります。使い続けていると、目の疲れからくる頭痛や肩こりなどの体の不調を引き起こすかもしれません。小型のノートパソコンやタブレットで作業をするときと、大きなノートパソコンを使う場合や2台以上の機械を置く場合などでは、必要な作業スペースがまったく異なります。作業スペースを大きくとりたい方には、奥行き60cm以上がおすすめです。

逆に、リモートワークが終了した後、家具として使いたい場合は、奥行きが大きすぎると邪魔になる可能性もあります。特にテレビとソファの間に置くセンターテーブルとして使いたい場合は、今の家具とのサイズ感の相性もよく考えておきましょう。

2-3.天板の奥行きに注意する

デスクを購入するときは、天板の奥行も必ず確認してください。パソコンで作業をするとき、画面からの距離が近いと目が疲れやすくなります。使い続けていると、目の疲れからくる頭痛や肩こりなどの体の不調を引き起こすかもしれません。小型のノートパソコンやタブレットで作業をするときと、大きなノートパソコンを使う場合や2台以上の機械を置く場合などでは、必要な作業スペースがまったく異なります。作業スペースを大きくとりたい方には、奥行き60cm以上がおすすめです。

逆に、リモートワークが終了した後、家具として使いたい場合は、奥行きが大きすぎると邪魔になる可能性もあります。特にテレビとソファの間に置くセンターテーブルとして使いたい場合は、今の家具とのサイズ感の相性もよく考えておきましょう。

2-4.折りたたみタイプなど簡単に収納できると便利

ロータイプのデスクは、脚の部分が折りたためるかも確認しておきましょう。デスクトップパソコンを設置する場合は、毎回片付けないものですが、ノートパソコンやタブレットで作業をするのであれば、普段は畳んで収納して置けると、省スペースです。特にリモートワークで作業スペースを確保するために自宅に置く場合は、折りたたみデスクとの相性が非常に良いでしょう。

3.ロータイプのパソコンデスクおすすめ2選

3.ロータイプのパソコンデスクおすすめ2選

おすすめできるータイプのパソコンデスクを2つ紹介します。家具としてのデザイン性が高いものを厳選しました。

ガラス天板がおしゃれ!収納付きローデスク

ガラス天板がおしゃれ!収納付きローデスク

サイズ 幅800×奥行400×高さ370mm
素材 パーティクルボード(PVC貼り)、天然木・ラバーウッド(ラッカー塗装)

ガラス天板がおしゃれなデスクです。引き出しがついているため、収納性が高い点が魅力です。引き出しの中身がみえるので、作業用としてだけでなく、店舗のディスプレイにも使えます。

コンパクトでおしゃれ重視ならこれ!棚付きローテーブル

コンパクトでおしゃれ重視ならこれ!棚付きローテーブル

サイズ 幅800×奥行400×高さ370mm
素材 塗装 / エポキシ樹脂塗装
甲板 / 合成樹脂化粧パーティクルボード
構造材 / 金属(鋼)
表面加工 / エポキシ樹脂塗装

コンパクトで、ラックとテーブルだけのシンプルなデザインです。組み立て作業が非常に簡単なので、始めて家具を組み立てる人でも難なく組み立てられます。省スペースなローデスクを求めている人におすすめです。コンパクトなサイズとデザインなので、2つ組み合わせてL字にする使い方もできます。

まとめ

ロータイプのパソコンデスクは、家でリモートワークをするスペースを確保するときにおすすめの家具です。オフィスチェアを購入しなくても使用できるので、コスパが良く、デッドスペースになりがちな和室で仕事ができます。ロータイプパソコンデスクを選ぶときは、デスクのサイズ、脚の形などに注意して購入しましょう。部屋のサイズを実際に計測してから選ぶことをおすすめします。

2つ組み合わせてL字にしたり、使用しないときには折りたたんで収納できたり、ロータイプパソコンデスクの活用方法は非常に大きいので、さまざまな商品を見比べて検討してみてください。また、デザイン性の高いロータイプデスクを購入すれば、作業スペースだけでなく店舗でのディスプレイやソファとテレビの間に置く家具としても使えるので、デザイン性も重視して選ぶとよいでしょう。

↑ ページの先頭へ