公開:2022.08.31

疲れないおすすめオフィスチェア6選! 選び方のポイントも紹介

疲れないおすすめオフィスチェア6選!選び方のポイントも紹介

近年ではテレワークの導入が進んだ背景から、自宅にあった椅子を仕事に使用している方が増えています。

しかし、長時間のデスクワークを適当な椅子で代用していると、身体が疲れやすくなってしまうのをご存知ですか?

この記事では、疲れにくい工夫に着目して、疲れないと評判のおすすめオフィスチェア7選をご紹介します。疲れないオフィスチェアを選ぶときのポイントについても解説しますので、あわせてご参照ください。

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▼このコラムを読んでもらいたい方

  • ・デスクワークで疲労感を覚えている方
  • ・人間工学デザインのオフィスチェアを探している方
  • ・プロが選ぶおすすめのオフィスチェアを知りたい方

▼このコラムを読んで得られる情報

  • ・疲れないと評判のオフィスチェアが持つ特徴
  • ・プロが選ぶ!おすすめの疲れにくいオフィスチェア
  • ・疲れないオフィスチェアを探すときのポイント

1.疲れないオフィスチェア選びのポイント

疲れないオフィスチェア選びのポイント

人間工学的に配慮されたオフィスチェアは身体が疲れにくいと評判です。とはいえ、エルゴノミクスデザインのオフィスチェアを使えば、身体の疲労感をかならず軽減できる訳でもありません。

ここでは、疲れないオフィスチェアの選び方について、失敗しないためのポイントをご紹介します。

1-1.座面の高さやサイズ

自分の体格よりも座面が高すぎたり、低すぎたりすると、身体の不調を招いてしまう恐れがあります。特に、足裏が地面につかず宙を浮く状態だと、姿勢の悪化や血行不良による足のむくみを引き起こしてしまう可能性も。

疲れないオフィスチェアを活用する際は、自分に合った座面の高さやサイズの微調節を行えるかが重要です。

座面の高さやサイズを調べるときは、以下の条件にマッチしたオフィスチェアをおすすめします。/p>

  • 「身長×1/4」前後で座面の高さを微調節できる
  • 足裏全体が地面につく高さ
  • 座ったとき膝裏が座面と水平か少し離れる程度の高さ
  • 奥深く腰掛けたときに膝裏が座面に当たらないサイズ

1-2.座面・背面の素材

疲れないオフィスチェアの特長は、正しい姿勢の維持をサポートする仕組みだけでなく、座り心地のよさもあげられます。ただし、座面や背面に使われている素材によって実際の座り心地は変わるため、自分好みの素材を使っているか確認するのをおすすめします。

オフィスチェアに使われる素材の代表例は以下のとおりです。

ファブリック 一般的な布素材で優しい手触りから多くのオフィスチェアに使用されている。豊富なカラーバリエーションでおしゃれデザインが多い。
メッシュ 近年人気を集める素材でフィット感が優れている。ほかの素材に比べ通気性もよく、蒸れにくい。
合成皮革 PUレザーやPVCレザーとも呼ばれる。人工で作られた革素材で、汚れや摩擦に強く手触りがなめらか。
本革 豊富な革の種類や加工方法がある。 高級感のある見た目で、引き締まったおしゃれなオフィスにも合う。
ウレタン素材(座面) クッション性に優れた素材で多くの座面に使われている。座り心地に優れており、衝撃に強く弾力がある。
モールドウレタン素材(座面) ウレタン素材よりもハードな素材。やや硬めで型崩れがしにくく、座面のヘタリが起こりにくい。

1-3.背面の形状

オフィスチェアの背もたれには大きく分けて3つの種類があります。結論から述べると、疲れないフィスチェアをお探しの場合は背中をしっかりと預けられるハイバック以上のモデルがおすすめです。

ローバック コンパクトで部屋の圧迫感を抑えられるサイズ感。身体を預ける高さがないため、長時間作業では疲れを感じてしまう場合も。
ハイバック 背もたれが肩の高さほどあり、背中全体を預けられるサイズ感。腰や肩の負担をうまく分散させ、座り心地が快適になりやすい。
エクストラハイバック ヘッドレスト付きで身体全体を預けられるサイズ感。頭部まで支えられ、身体が疲れにくいオフィスチェアとしても評判。

エクストラハイバックは上半身全体を支えるデザインで、身体が疲れない仕組みを豊富に取り入れています。そのため、長時間作業でも疲れにくいオフィスチェアを求めている人にはエクストラハイバックタイプが最適です。

1-4.アームレストやランバーサポートなどの有無

正しい姿勢を維持すれば、身体は疲れにくくなっています。とはいえ、長時間デスクワークに集中しつつ正しい姿勢を維持するのは至難の業です。

そこで、疲れないオフィスチェアは「ランバーサポート」「アームレスト」「ヘッドレスト」など、身体のさまざまな部位が自然と正しい姿勢を維持できるようサポート用のパーツを搭載しています。

ランバーサポート 背骨が自然とS字カーブを描くよう、正しい姿勢の維持をサポートする腰当てです。背骨がS字カーブを描けば、力を入れずに体重を支えやすく、身体も疲れにくいメリットがあります。
アームレスト 両腕の重さから来る体圧を分散させ、肩周りの負担をサポートする肘当てです。両腕で体重の約10%前後も重さがあるとされており、アームレストを使うだけで身体の負担を軽減できるとされています。
ヘッドレスト 体重の10%も重みがある頭部を支えるパーツで、首筋が正しいカーブを描けるようサポートします。近年ではスマホなどの利用からストレートネックになる人も多く、肩こりなどの原因になりがちです。ヘッドレストで頭の重みを支え首筋の角度を正常に維持すれば、肩こりの負担を軽減する効果が期待できます。

アームレストやヘッドレストは角度や位置調整ができるタイプもあります。デスク下への収納を考えている場合は、可動式アームレストのオフィスチェアも選択肢のひとつです。

1-5.前傾チルト、ロッキングなどの機能

疲れないオフィスチェアには、角度調節機能で利用者の姿勢に合わせられる商品も存在します。

たとえば、デスクワークで書類仕事をしている人は、知らぬ間に前傾姿勢をとっているケースも。そこで前傾チルト機能のあるオフィスチェアを使えば、姿勢に沿ってピッタリと身体を支えやすくなるため、疲れを軽減する効果が期待できます。

ほかにも、「座面ロッキングによる角度調節」「シンクロロッキングによる座面・背面一体型」などの傾きで身体を支える仕組み。リクライニングで背面を大きく倒して一時休憩ができるオフィスチェアなど、機能性や目的はさまざまです。

そのため、高機能なオフィスチェアほど「身体が疲れない」と評判で、人気を集めています。

2.疲れないオフィスチェアのおすすめ6選

長時間の作業でも疲れない機能性を搭載したオフィスチェアなら、身体に掛かる負担を軽減する効果が期待できます。在宅ワークやデスクワークで身体の不調が気になる方は、一度高機能なオフィスチェアを使ってみるのもポイントです。

ここでは、多種多様なオフィス家具を取り扱うオフィスコムから、身体が疲れないと評判なオフィスチェアのおすすめ6選をご紹介します。

2-1.オカムラ|コンテッサ セコンダ CC87MS

オカムラ|コンテッサ セコンダ CC87MS

オカムラ|コンテッサ セコンダ CC87MS

オカムラの「コンテッサ セコンダ」シリーズCC87MSは、長時間のデスクワークを支えてくれるオフィスチェアをお探しの方におすすめです。エクストラハイバックのデザインで、ヘッドレストやランバーサポートによって上半身全体をしっかりとサポートします。

座面には、快適な座り心地をサポートする異硬度クッションを採用しているのもポイントのひとつ。固さの異なる3種類のウレタンで、太ももの圧迫感を防ぎつつもお尻をしっかりとホールドします。

座面の高さ調節やリクライニング機能はアームレストの肘先で行えるため、「微調節のために腰を落とす動作が辛い……」といった人にも最適です。豊富なカラーバリエーションで、おしゃれなオフィスや自宅のトーンにマッチしたオフィスチェアを選べます。

サイズ 外寸 / 幅650~702×奥行620~670×高さ1170~1270mm
座面高さ / 420~520mm
材質 背フレーム / アルミダイキャスト
背メッシュフレーム / 樹脂成型品
座 / 樹脂成型品
脚・支基 / アルミダイキャスト
肘 / アルミダイキャスト、スチールパイプ、樹脂成型品
キャスター / 直径75ナイロン双輪キャスター

2-2.オカムラ|シルフィー C68AXS

オカムラ|シルフィー C68AXS

オカムラ|シルフィー C68AXS

オカムラの「シルフィー」シリーズC68AXSは、特に腰回りが疲れにくいエクストラハイバックのオフィスチェアをお探しの方におすすめです。背もたれのカーブ形状を2段階で調節できる機能を搭載しており、大柄な人や小柄な人の腰回りをそれぞれ支えやすくなっています。

また、フィット性を高めた背フレームにより、身体の動きに合わせて柔軟に変形。加えて、「背座シンクロリクライニング」によって、つい前傾姿勢をとりがちな人のサポートも可能です。

パソコン作業や筆記作業で前傾姿勢を取る人にとって、オカムラシルフィーシリーズは身体が疲れないオフィスチェアとしても評判で、人気を集めています。大型固定ヘッドレストもついているため、リクライニングによるちょっとした休息にもうってつけです。

サイズ 外寸 / 幅648×奥行588~638×高さ1147~1247mm
座面高さ / 420~520mm
脚 / 直径700mm
材質 背フレーム / 樹脂成型品
肘 / 樹脂成型品
座シェル / 樹脂成型品
脚 / 樹脂成型品
キャスター / 直径60mmナイロン双輪キャスター

2-3.オカムラ|フィノラ C78BBS

オカムラ|フィノラ C78BBS

オカムラ|フィノラ C78BBS

オカムラの「フィノラ」シリーズC78BBSは、身体が疲れないようさまざまなカスタマイズ性を搭載したオフィスチェアです。自在な調節が特徴の4Dアームやリクライングの反発力を微調整するレバー、座面の高さや奥行き調整など、個人の体格にあわせやすくなっています。

また、ヘッドレストは高さや角度を調節できるため、後頭部もしっかりサポート。ロングヘアをヘアゴムで後ろにくくっているなど、ヘッドレストの使用で違和感を覚える人もベストポジションを見つけやすくなっています。

座面にはメッシュ素材を活用しており、通気性に優れているのもポイントです。また、背面にハンガーラックが付帯しており、おしゃれなデザインも相まってフリーアドレスデスクへの採用にもおすすめの疲れにくいオフィスチェアです。

サイズ 外寸 / 幅690~740×奥行540~590×高さ1155~1355mm
座面高さ / 420~520mm
材質 背フレーム / アルミダイキャスト
背メッシュタイプ / 樹脂成型品(PA-GF)
座 / 樹脂成型品(PP)
脚 / アルミダイキャスト
キャスター / 直径60mmナイロン双輪キャスター
肘パッド / 樹脂成型品
肘本体 / アルミダイキャスト、樹脂成型品
ヘッドレスト / 樹脂成型品
ハンガー / 樹脂成型品

2-4.コクヨ|イング CR-GW3415E1

コクヨ|イング CR-GW3415E1

コクヨ|イング CR-GW3415E1

コクヨの「イング」シリーズCR-GW3415E1は、360°グライディングの仕組みによって身体のどんな動きにも追随できるオフィスチェアです。2種のメカを組み合わせており、前傾・後傾・左右のひねりまで、どんな動きにも追随できます。

360°グライディングが背骨のS字カーブを自然につくるため、身体が疲れないオフィスチェアとしても評判です。身体全体の動きをフォローしつつも、動いた後は揺り戻しによってバランスを崩す心配もありません。

座面にはポスチャーサポートがついており、体圧を分散する仕組みが用意されているほか、前傾姿勢で身体が滑り落ちにくい工夫も取り入れられています。ヘッドレストも30°の可動範囲から角度を微調整でき、上半身を預けられるオフィスチェアを探している方にもおすすめです。

サイズ 外寸 / 幅710×奥行670〜785×高さ1180〜1270mm
座面 / 幅480×奥行450mm
肘高さ / 615〜805mm
座面高さ / 425〜515mm
材質 背枠 / 強化ナイロン
張り地 / ポリエステル弾性メッシュ
座板 / ポリプロピレン
座張り地 / ポリエステル
座クッション / モールドウレタン
肘 / 強化ナイロン、ポリウレタンスキンモールド
脚羽根 / 強化ナイロン
キャスター / 直径60mmポリウレタン巻きキャスター

2-5.スチールケース|ジェスチャー 442A30BB 5S26 5S26

スチールケース|ジェスチャー 442A30BB 5S26 5S26

スチールケース|ジェスチャー 442A30BB 5S26 5S26

スチールケースの「ジェスチャー」442A30BB 5S26 5S26は、健康的な椅子の座り方を強力にサポートするオフィスチェアです。世界6大陸で2,000人以上を対象に着座姿勢を徹底調査し、多様な体格や座り方の好みに対応できるよう、細かい調節機能が搭載されています。

微調整機能では、人の手のように細かく位置を微調整できるアームレストや、利用者の姿勢に合わせて背面と座面がシンクロして動く「コア・インターフェイス」が身体をサポートします。

体格や座り方など細かいユーザーニーズを満たすために簡単ながらも細かい微調整ができるため、ついつい姿勢を崩しがちな人も疲れない効果を体感しやすいフィスチェアです。

サイズ 幅569~880×奥行534~601×高さ997~1124mm
座面高さ / 407~534mm ※Steelcase公式(BIFMA基準測定値)
座面高さ / 453~580mm ※実測値(無負荷での測定)
材質 本体・肘・ベース / 樹脂成型品
張地 / クロス(コージェントコネクト)
キャスター / ナイロン

2-6.ハーマンミラー|アーロンチェアリマスタード AER1B-G1-G1

ハーマンミラー|アーロンチェアリマスタード AER1B-G1-G1

ハーマンミラー|アーロンチェアリマスタードAER1B-G1-G1

ハーマンミラーの「アーロンチェアリマスタード」AER1B-G1-G1は、人間工学的に優れた多彩な機能を搭載したアーロンチェアのリマスター版オフィスチェアです。健康に座る性能を追求してデザインされており、疲れないオフィスチェアとして人気を集めています。

ポスチャーフィットSLと呼ばれる特有のパッドが脊柱の仙骨と腰部をサポートするため、座っていても健康的な立ち姿勢を維持できます。身体に合わせて椅子が自然に動くため、直立からリクライニングまで幅広い姿勢のサポートが可能です。 /p>

背面や座面は「8Zペリクルサスペンション」による、異なる張力を持つ8つのゾーンを実現。メッシュ素材と合わせて、快適な座り心地と優れた人間工学デザインにより、身体が疲れにくいオフィスチェアを探している方におすすめです。

サイズ Bサイズ(ミディアムサイズ) / 幅685×高さ930~1045mm、座面高さ405~520mm
材質 【背・座】ガラス強化熱可塑性ポリエステル、ガラス繊維入りナイロン、弾性ポリエステル
【アームパッド】ビニールレザー
【脚】ガラス繊維入りナイロン(ナイロン双輪キャスター)

2-10.ハーマンミラー|ミラ2 HM-MRF123FA-GG-BG

ハーマンミラー|ミラ2 HM-MRF123FA-GG-BG

ハーマンミラー|ミラ2 HM-MRF123FA-GG-BG

ハーマンミラーの「ミラ2」HM-MRF123FA-GG-BGは、ファブリック素材を使いながらも穴の空いた成型ポリマーを組み合わせるサポート構造により熱がこもりにくくなっているオフィスチェアです。

ファブリックの肌触りのよさに加えて、バタフライバックの美しいデザインを採用。通気性が向上しているため、快適な座り心地を実現しています。また、背もたれのパーツによって仙骨を支えるため、背骨が正しいカーブを描けるのも特長です。

腰掛けている人の動きに追随するため、健康的な姿勢の維持もサポートします。おしゃれなデザインと多機能性に長けたミラ2は、デザイン性を重視して疲れないオフィスチェアをお探しの方にもおすすめです。

サイズ 幅762×奥行730×高さ971~1086mm
座面高406~521mm
材質 背/(バタフライバック)ポリプロピレン、ポリエステル
座/(エアウィーブ2)エラストメリック、ポリエステル
脚/アルミダイキャスト、ナイロン双輪キャスター

2-10.フェローズ|エレア-J FW-0016

フェローズ|エレア-J FW-0016

フェローズ|エレア-J FW-0016

フェローズの「エレア-J」FW-0016は、珍しい吊り下げ式シートによる座面で負担を軽減するデザインのオフィスチェアです。リクライニングの角度や身体の動きに合わせて常に座面が連動するため、真下が常に重心となり、上半身も安定するメリットがあります。

骨格には剛性の高いアルミ素材で安定して身体をサポート。座面と背面にはエラストメリック・メッシュを採用しているため蒸れにくく、適度な弾力性を持っているため、体圧をバランスよく分散させます。

奥深くに腰掛けると上半身にフィットするため、身体の負担が少ない理想的な着座姿勢の維持に役立ちます。長時間のデスクワークでも身体が蒸れず、快適に仕事に集中できるため、疲れないオフィスチェアとして評判です。

サイズ 外寸 / 幅660×奥行670×高さ985~1077mm
座面高さ / 405~497mm
座面 / 幅500×奥行445mm
背面 / 幅430mm
肘高さ / 625~717mm
肘幅 / 660mm
材質 座面フレーム・アーム・脚部 / 金属(アルミニウム)
ハンガーロッド / 金属(スチール)
背面フレーム / ナイロン(ガラス繊維入り)
アームパッド / ポリウレタン
座面・背面 / ポリエステル

2-11.プラス|ホーグ フトゥ FT100MB

プラス|ホーグ フトゥ FT100MB

プラス|ホーグ フトゥ FT100MB

プラスの「ホーグ フトゥ」FT100MBは、健康的に座る性能を追求した北欧家具ブランド「HAG」のオフィスチェアです。すっきりしたデザインで主張を抑えており、コンパクトな外観と合わせてスペースが足りない場所でも効果的に活用できます。

前傾・後傾姿勢にあわせて可動域を調節できるほか、アームの高さの微調節をすれば好みの高さで前腕を支えられます。調節機能が充実しており、「ランバーサポートの位置を微調節」「高低差は395~545mmで変動」「座面角度・前後を微調節」「アームの高さや横幅調節」など幅広い微調整が可能です。

身体が疲れない多機能さを追求しつつも、主張を抑えたデザインのオフィスチェアをお探しの方におすすめです。

サイズ 外寸 / 幅730×奥行730×高さ1115〜1265mm
座面高さ / 395〜545mm
材質 背面 / メッシュ張り
座面 / モールドウレタン
脚 / アルミダイカスト

2-12.プラス|べネス GA-KD-BN515SL

プラス|べネス GA-KD-BN515SL

プラス|べネス GA-KD-BN515SL

プラスの「ベネス」GA-KD-BN515SLは、エクストラハイバックデザインによって上半身全体を支えられるため、身体が疲れにくいオフィスチェアです。座面から背もたれまで「三次元フィット形状」の曲面形状をしており、身体に優しい姿勢の維持をサポートします。

座面には独自機構の「坐骨ポケット」が採用され、お尻全体にぴったりフィットするため安定した座り姿勢を実現。優しい座り心地の座面と、背筋をまっすぐ保つ背面により、正しい姿勢を楽に保ちやすくなります。

また、ロッキング強度を自動調節する機能もあり、小柄な女性から身体の大きな男性まで、自動的に体重を感知して理想的なロッキング強度を実現するのもポイント。6色のシックカラーと合わさって、多様なニーズを満たしやすいオフィスチェアです。

サイズ 外寸 / 幅674×奥行642×高さ1120〜1220mm
座面高さ / 417〜517mm
肘高さ(座面より) / 188〜288mm
材質 背、座フレーム / 樹脂成型品
背クッション / ウレタンフォーム、布張り
座面クッション / モールドウレタン、布張り
脚 / アルミダイキャスト、ポリッシュ仕上
アジャスト肘 / 樹脂成型品、軟質ウレタン樹脂パット付

2-13.プラス|ホーグ カスピコパルス CP-8010

プラス|ホーグ カスピコパルス CP-8010

プラス|ホーグ カスピコパルス CP-8010

プラスの「ホーグ カスピコパルス」CP-8010は、身体が疲れない特徴的なデザインを採用しており、自由自在な座り方を実現するオフィスチェアです。特徴的なサドルシートのようなデザインは、利用者に応じた変幻自在な座り方をサポートします。

アームレストやヘッドレストのサポートパーツは搭載されていません。しかし、特徴的な座面のデザインから通常の椅子の4倍もの運動量があると立証されており、座りながらも軽度な運動レベルの代謝を得られます。

長時間のデスクワークで疲れないオフィスチェアを探している方に加えて、フリーアドレスデスクなどアクティブな職場にも採用しやすいオフィスチェアです。

サイズ 外寸 / 幅730×奥行730×高さ855〜1040mm
座面高さ / 455〜640mm
材質 背面・座面 / 樹脂

3.疲れないオフィスチェア選びには試座がおすすめ

疲れないオフィスチェア選びには試座がおすすめ

「疲れないオフィスチェア」は、必ずしもすべての人にマッチするとは限りません。サイズ感やデザインが商品によって異なるため、自分の体格に合ったオフィスチェアの選定が大切です。

疲れないオフィスチェア選びをするときは、実際に座ってみて使用感を試してみるのをおすすめします。

3-1.試座をしてオフィスチェアを選ぶメリット

疲れないオフィスチェアを選ぶときは、事前に試座するのをおすすめします。実際に座って試してみれば、自分の身体に合っているのか確かめられるうえ、搭載されている機能の使い勝手を試せるのもメリットです。

自分にとって不要だと思っていた機能が思いのほか便利に感じたり、逆に欲しいと思っていた機能が不要に感じたりする可能性があります。

また、高さの合わないオフィスチェアも、フットレストやクッションとの併用で使い勝手が向上するケースもあり、気に入った製品との併用で使用感を試せるのもポイントです。

オフィスチェアの試座ができる場所では、不明点を店舗スタッフに質問できるため、気になる疑問を解消しやすいのもメリットとしてあげられます。

3-2.オフィスチェアの試座ができる場所   

疲れないオフィスチェア探しで試座をお考えの方は、ショールームの利用をおすすめします。各メーカーのショールームならオフィスチェアのブランドごとに試座できますが、オフィス家具専門店なら多種多様なブランドからオフィスチェアを試座できるのもポイントです。

その際は、ぜひ一度オフィスコムのショールームをご利用ください。オフィスコムではさまざまなお客様のご要望にお応えできるよう、多種多様なオフィス家具を取り揃えており、オフィスチェアだけでも数十社以上のメーカー品を取り揃えております。

ショールームでは専門スタッフによるご相談に対応しているほか、オフィスづくりについてのご提案もしております。

「疲れないオフィスチェア探しで失敗したくない!」とお考えの方は、多種多様なオフィスチェアの試座が試せるオフィスコムのショールームをぜひこの機会にご利用ください。

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まとめ

疲れないと評判のオフィスチェアには、身体の負担を軽減するさまざまなデザインが取り入れられています。ヘッドレストやランバーサポートで正しい姿勢の維持をサポートするほか、姿勢に合わせて角度を変えられるロッキングや前傾チルトなど、その仕組みはさまざまです。

とはいえ、疲れないと評判のオフィスチェアを使えば、誰でも効果を実感できる訳でもありません。体格や座り方は人それぞれのため、自分の身体に合っているオフィスチェアを使わなければ効果が薄いのも事実です。

そのため、購入する前段階で実際に座って試してみるのをおすすめします。その際は、ぜひオフィスコムのショールームをご利用ください。多種多様なブランドのオフィスチェアを取り揃えているため、自分好みのオフィスチェアを発見できるまで座ってお試しいただけます。

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