公開:2021.10.29
更新:2023.04.13

在宅勤務を快適にする折りたたみデスク4選|快適な机の選び方

テレワークの普及が広がる背景から「この機会にデスクワークの環境を整えたい」と考える人も多いのではないでしょうか。

折りたたみデスクにはさまざまな種類があり、自分に合ったデスクを選べばより快適な在宅勤務を実現できます。

この記事では、在宅勤務を快適にする「折りたたみデスク」とはなにか、選び方やおすすめ折りたたみデスクをご紹介します。折りたたみデスクの購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

▼このコラムを読んでもらいたい方

  • ・最近在宅勤務を始めた方
  • ・自宅オフィスを省スペースで作りたい方
  • ・折りたたみデスクに興味を持っている方

▼このコラムを読んで得られる情報

  • ・折りたたみデスクとはなにか
  • ・在宅勤務に最適な折りたたみデスクの選び方
  • ・プロ厳選!おすすめの折りたたみデスク

1.在宅勤務を快適にする「折りたたみデスク」とは?

在宅勤務を快適にする「折りたたみデスク」とは?

折りたたみデスクとは、天板や脚部分を折りたためられるデスクのことを指します。コンパクトで軽い製品が多く、持ち運びもしやすい機能性が特徴です。

一般的なオフィスデスクは据え置き型の商品が多く、一度組み立てて設置をすると気軽に場所を移せません。一方、折りたたみデスクは自由に持ち運びができるため、使わないときは収納するなど部屋スペースを空けられる点が魅力です。

在宅勤務でのパソコン作業を快適にするのはもちろん、折りたたみデスクなら趣味や読書、勉強などさまざまな用途に合わせて活用できます。

■メリット

  • コンパクトに収納できるため邪魔にならない
  • デスクのタイプによっては簡単に昇降でき、自分の身長に合わせられる

在宅勤務で折りたたみデスクを使う最大のメリットは、デスクをコンパクトに収納できる機能性です。使わないときは折りたたみ、空いたスペースを別の用途に活用する使い方ができます。

そのため、在宅勤務でも普段からデスクを使用する機会があまりない人は、収納が可能な折りたたみデスクが適しているでしょう。折りたたみデスクによっては脚部分を昇降できるため、椅子やソファーに合わせて高さを調節することも可能です。

■デメリット

  • デスクを広く使ない
  • 一般的なオフィスデスクと比べて耐久性が低い

折りたたみデスクはコンパクトな商品がほとんどのため、オフィスデスクと比べて机の上で広く作業ができない点がデメリットです。デスク上に書類を広げるなど、複数の作業をする際に不便さを感じる人もいるでしょう。

また、折りたたみデスクは脚部分が複雑な構造になっている分、一般的なオフィスデスクに比べて耐久性が低い点も欠点です。

2.在宅勤務に適した折りたたみデスクの選び方

在宅勤務に適した折りたたみデスクを選ぶ際のポイント

折りたたみデスクにはさまざまな種類があるため、自分に合ったタイプの選定が大切です。いくつかのポイントを押さえれば、在宅勤務にピッタリの折りたたみデスクを選べます。

ここでは、在宅勤務に適した折りたたみデスクを選ぶ際のおすすめポイントを5つに分けて解説します。

2-1.ポイント1:費用

在宅勤務で折りたたみデスクを使用する人のなかには、「短期間しか使わない」「使い続けるか分からない」と優先度が低い人も少なくありません。デスクを使用する機会が少ない人は、コスパのよい折りたたみデスクがおすすめです。

折りたたみデスクは低価格なモデルであれば、3,000円~5,000円程度で購入できます。大手メーカーでは、幅広いデザインを低価格で販売しているため、好みの折りたたみデスクを見つけられます。

2-2.ポイント2:サイズ・高さ

折りたたみデスクは、種類によって大きさや高さ、奥行きが異なります。ローテーブルやハイテーブルなど、使用するシーンに合わせてデスクを選ぶのもポイントです。昨今は、立ったまま作業ができるスタンディングデスクも注目されています。

折りたたみデスクはコンパクトなサイズ感が特徴ですが、折りたたむ方法によってスペースを圧迫するモデルもあります。そのため、部屋や収納スペースのサイズを計算したうえで折りたたみデスクを購入することが大切です。

2-3.ポイント3:使いやすさ

折りたたみデスクを選ぶ際は、使いやすさも重要なポイントです。在宅勤務以外でも使用する機会がある人は、昇降式の折りたたみデスクがおすすめです。高さを自由に変えられる昇降式の折りたたみデスクは、オフィスデスクとしても活用できます。

一定の場所で使用しない場合は、持ち運びがスムーズにできるかどうかも大切です。商品の詳細説明をチェックして、事前に重さを比較しておくのをおすすめします。

2-4.ポイント4:収納性

折りたたみデスクには、収納スペース付きのタイプもあります。小物を収納できるタイプから、引き出しが付いたオフィスデスクのようなタイプまで、さまざまな商品が販売されているため、自身のライフスタイルに合った折りたたみデスクを選びましょう。

ただし、収納スペースがある折りたたみデスクは、収納時のサイズ感が大きくなります。折りたたみデスクの利点である「コンパクトさ」には欠けるため、サイズ感を重視したい人は避けるべきかもしれません。

2-5.ポイント5:安定感

折りたたみデスクは低価格な商品が多い分、脚や天板が不安定なモデルもあります。費用を重視した結果、使い勝手の悪さがストレスになっては元も子もありません。

安定感を重視する人は、軽量タイプではなくデスク本体に重みのある折りたたみデスクがおすすめです。通販サイトなどで購入する場合は、口コミをしっかりとチェックしたうえでの比較検討をおすすめします。

3.在宅勤務におすすめ!折りたたみデスク4選

折りたたみデスクの選び方は分かったものの、種類が多くどれを購入するべきか迷う人も多いのではないでしょうか。

ここでは、在宅勤務におすすめの折りたたみデスクをご紹介します。どのような人に向いているかもあわせて解説するため、折りたたみデスク選びに迷っている人はぜひ参考にしてください。

簡単折りたたみワークデスク

簡単折りたたみワークデスク

サイズ 幅880×奥行640×高さ875mm
材質 天板 / 合成樹脂化粧パーティクルボード(PVC)
脚部 / スチール、エポキシ塗装

広すぎず狭すぎない、適度なサイズ感が魅力の折りたたみデスクです。木目調の落ち着いたダークブラウンで、インテリアとして馴染むデザインが特徴となります。

折りたたんだ状態は40mmとコンパクトなサイズ設計となっており、収納スペースが狭い部屋でも安心して設置できます。簡単折りたたみワークデスクは組み立て不要のため、一人暮らしの女性でもすぐに使い始められるでしょう。簡単折りたたみワークデスクは、収納面を重視したい人におすすめです。

昇降テーブル ガス圧ダンパー仕様

昇降テーブル ガス圧ダンパー仕様

サイズ 幅1000×奥行550×高さ140~720mm
材質 甲板(表面加工) / ラッカー塗装
脚部 / エポキシ樹脂塗装

レバー1つでスムーズに昇降できる折りたたみデスクです。椅子やソファーの高さに合わせて調節できるため、用途に合わせて使用できます。おしゃれなアンティークブラウンは、部屋の雰囲気づくりにもピッタリです。

デスクを折りたたむと高さ140mmになり、ソファーや家具の隙間などに収納できるため、収納には困りません。高さ調節の自由度が高いため、在宅勤務だけでなくさまざまな用途で活用したい人に適しています。

薄型リビング学習シリーズ ライティングデスク

薄型棚の変形式デスク

サイズ 幅900×奥行605×高さ1155mm
(天板折りたたみ時 / 幅900×奥行315×高さ1155mm)
材質 本体:プリント紙化粧繊維板、 フラップ天板:塩ビ化粧繊維板

子どもから大人まで、幅広く使える薄型の折りたたみデスクです。折りたたみ式の天板を採用しており、使用しないときはちょっとした収納棚にも早変わりします。

コンセントや配線コード穴も用意されているため、PCデスクとして普段遣いすることも可能です。収納スペースが多く用意されており、普段はリビングに置いておく棚として、デスクワークをするときは折りたたみデスクとして引き出すといった使い方ができます。

在宅勤務用のデスク以外にも、「収納できる棚などを別途購入しよう」と考えている人にもおすすめの折りたたみデスクです。

フラップテーブル 角型

サイドスタッキング式フラップテーブル 角型

サイズ 幅1200×奥行750×高さ700mm
材質 天板(表面材)/メラミン化粧板
エッジ/ソフトエッジ巻(厚さ28mm)
脚部(支柱)/スチール楕円パイプ(80×25mm)
脚部(ベース)/スチールパイプ(直径50.8mm)、焼付塗装(シルバー)、直径50mm双輪キャスター(ストッパー2個)

サイドスタッキングでコンパクトに収納できるキャスター付きのフラップテーブルです。T字脚でゆとりのある下肢空間が設けられており、別途在宅勤務用のオフィスデスクを購入していれば、それを快適に活用できます。

何よりも大きなサイズ感で、「大量の資料を並べてデスクワーク行いたい」「デスクトップPCを設置したい」などにニーズにもマッチします。外にも持ち運べる折りたたみデスクよりは、在宅勤務に特化した折りたたみデスクをお探しの方におすすめのモデルです。

まとめ

折りたたみデスクは、コンパクトに収納できたり、自分のニーズに合わせて調整できたりと、さまざまなメリットがあります。一方で、一般的なデスクと比べて耐久性が低く、丁寧に使用する必要があるデメリットも存在します。

折りたたみデスクを選ぶ際は、費用・サイズ・使いやすさ・収納性・安定感を押さえ、使い方に適した商品を選ぶのが大切です。

オフィスコムでは、法人向けのオフィス家具を販売しています。在宅勤務にピッタリの折りたたみデスクも多く取り扱っているため、折りたたみデスクの購入を検討している人は、ぜひオフィスコムをご利用ください。

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