公開:2019.03.27
更新:2022.12.27

安い!高品質!おしゃれ! オフィス家具の選び方とおすすめデスク&チェア

安い!高品質!おしゃれ! 三拍子揃ったオフィス家具の選び方

オフィスを構築するときに「オフィス内を高品質でおしゃれな家具で統一したい」と理想のオフィスを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

しかし、高品質でおしゃれなオフィス家具は一般的に高価格なため、諦めてしまうケースがほとんどです。

この記事では、理想のオフィス家具と出会えるよう、安くて高品質なオフィス家具の選び方と、おすすめのオフィスデスク&オフィスチェアをご紹介します。

オフィスコムでオフィスデスクを見てみる

▼このコラムを読んでもらいたい方

  • ・安く高品質なオフィス家具を探している方
  • ・新しくオフィスを構築しようと考えている方

▼このコラムを読んで得られる情報

  • ・失敗しないオフィス家具の選び方
  • ・コストを重視したおすすめオフィスデスク
  • ・コストを重視したおすすめオフィスチェア

1.安くて高品質なオフィス家具を買うには?

安くて高品質なオフィス家具を買うには?

安くて高品質なオフィス家具を買うには、プライベートブランドのオフィス家具がおすすめです。

昨今オフィス家具を取り扱っている専門店では、プライベートブランドの需要が増えています。

プライベートブランドとは、日本語で「自主企画商品」との意味を持ち、小売業者や流通業者が自ら企画し販売する商品です。

プライベートブランドはメーカー単独の商品ではないので、広告や販促にかかる費用の分、オフィス家具としての商品価格を抑えられる点がメリットです。

また、商社や卸といった流通機能を活用せずに仕入れできるため、中間マージンもカットでき、商品の価格がさらに安く抑えられる傾向にあります。

プライベートブランドを販売しているほとんどの家具専門店では製品開発専門チームなどを作り「商品開発」「品質保証」をしっかりと考え、それぞれの企業のポリシーに沿って「お客様に良いものをより安く提供できるよう努力」しているため、品質も一定の担保がされています。

そのため、安く高品質なオフィス家具を探している場合は、プライベートブランドのオフィス家具に着目してみるのをおすすめします。

とはいえ、何も考えずに価格とデザインだけでオフィス家具を決めてしまうと思わぬ失敗をしてしまう可能性があります。

次の章では代表的なオフィス家具の選び方をご紹介します。

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2.失敗しないオフィス家具の選び方

失敗しないオフィス家具の選び方

代表的なオフィス家具と言えばオフィスデスクとオフィスチェアです。

そこで、オフィスデスクとオフィスチェア2つのオフィス家具を選ぶときのポイントをそれぞれご紹介します。

2-1.オフィスデスク

オフィススペースの割合を大きく占めるのがオフィスデスクです。どのようなオフィスデスクを選ぶかで、オフィスの印象は大きく変わります

それでは、オフィスデスクを選ぶときのポイントをご紹介します。

オフィスデスクを選ぶときは下記の3つの点をチェックしてみてください。

  • オフィスデスクのサイズ
  • オフィスデスクの色
  • オフィスデスクの形(種類)

2-2.オフィスデスクのサイズ

デスク選びで大切なポイントのひとつに、部屋の広さとデスクの大きさのバランスを考えサイズを選ぶ点があげられます。

以前は「オフィスデスクの天板スペースが広い方が効率よく作業できる」ともいわれていましたが、近年推奨されているペーパーレス化やパソコンの省スペースにより、デスクスペースを広くとらなくても効率よく作業ができる環境になりました。

その結果、多くの企業ではオフィススペースを有効に使用するため、作業や業務の内容によってオフィスデスクの大きさや形を変えてレイアウトを考えるケースが増えてきています。

2-3.オフィスデスクの色

オフィスの中でも面積を占めるデスクは、思っている以上にオフィス全体のイメージに影響をおよぼします。

そのため、基本は内装とあまりかけ離れた色のオフィスデスクを揃えるのがポイントです。

また、おしゃれ感を優先して天板の色を奇抜にしてしまうと、「オフィスの作業中に目がチカチカしてくる」といったケースもあるためご注意ください。多くのオフィスでは、ホワイトや木目調の優しいカラーリングが好まれる一方、高級感のあるブラックやウォルナットブラウンも人気を集めています。オフィスデスクのカラーはオフィス全体のイメージを印象付けるため、事前に選ぶカラーを選定しておくのをおすすめします

2-4.オフィスデスクの形(種類)

オフィスデスクの形は大きくわけると「平机」「片袖机」「両袖机」「L字型デスク」「フリーアドレスデスク」といった5種類があります。

○平机・・・収納など付属品が一切ついていないタイプ

○片袖机・・片側にだけ収納がついているタイプ。一般的なデスク

○両袖机・・両側に収納がついているタイプ。サイズは大きい

○L字型デスク・・天板が90度に曲がっているタイプ。角のオフィススペースも有効に活用できるが価格が一般的なデスクに比べて高い

○フリーアドレスデスク・・何人かで共有し使用するタイプ。自由な使い方が可能なデスクとして設計されている

5種類のオフィスデスクを、それぞれの業種や作業内容にあうよう選定すると、仕事の効率を上げられます。

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2-5.オフィスチェア

オフィスデスクとセットともいえるオフィスチェアの選び方には、仕事をする人の座り心地を考えて身体に負担のかからないモデルを選ぶことが大切です。

オフィスチェアのチェック項目は以下のとおりです。

  • オフィスチェアの種類と機能
  • オフィスチェアの色

2-6.オフィスチェアの種類と機能

座り心地を重視してオフィスチェアを選ぶときは、種類と機能を重視する必要があります。

オフィスチェアの種類を大きく分けると、「圧迫感が低く背もたれも低いローバックタイプ」「標準的なサイズでオフィスに馴染むハイバックチェア」「機能性に長けているが重厚感のあるエクストラハイバック」の3種類があります。

一般的に、ハイバックチェアやエクストラハイバックチェアの方が身体への負担が軽減され、座り心地もよいとされています。

一方で、ローバックチェアは価格がほかのモデルに比べて安いメリットも見逃せません。加えて、オフィスレイアウト的に圧迫感を感じさせない効果もあります。

どちらにしても、「座面の高さ調節」「背もたれのリクライニング機能」など、利用者にあったスタイルにできるよう調節機能のついているオフィスチェアがおすすめです。

業務内容によってはキャスター付きモデルのほか、「ヘッドレスト」「アームレスト」の導入が最適なシーンもあるため、オフィスチェアを探すときは身体の負担を考えてそれぞれの種類から適切なモデルの選定をおすすめします。

2-7.オフィスチェアの色

オフィスデスクと同様、オフィスの内装にあったオフィスチェアを選ぶことが大切です。オフィスチェアはオフィス家具のなかでも色の品揃えがもっとも多いアイテムと言えます。

社員のモチベーションを上げるため、アクセントカラーやオフィスのイメージカラーを使用すると、おしゃれなオフィスを演出できるのでおすすめです。

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3.オフィスデスクとオフィスチェアのおすすめ7選

さっそくオフィス家具のおすすめオフィスデスクからご紹介します。

今回は拡張性が高くシンプルなオフィスデスクを平机・袖机・両袖机の3タイプからご紹介します。

オフィスに合わせてさまざまなレイアウトを考えられる便利で機能性の高い3タイプのオフィスデスクですので、ぜひ参考にしてみてください。

3-1.平机

平机

ワークデスク 平机 1200

一人用でスタンダードな1200幅タイプ。オプションで机の上にラックを取付可能です。

メティオ

メティオ デスク平机1400

幅広で配線機能付きの1400幅タイプ。引き出し付きでこれ一つでオフィスデスクを構築できます。

3-2.片袖机

片袖机

片袖机

オプションでサイドテーブルをつけると机脇が便利な収納力と作業スペースUPで仕事の効率が上がります。

3-3.両袖机

両袖机

両袖机

スペース効率が良いと言われている一般的な島型対向式レイアウトにすると、島全体を見渡すことができます。

さらに両袖に収納があるのでA4サイズのファイルもたっぷり収納ができます。

続いてはおすすめチェアのご紹介です。

3-4.ローバックチェアタイプ

ローバックチェアタイプ

ローバックチェアタイプ

テレビでも紹介された人気のオフィスチェアです。

価格がリーズナブルに加えて、座り心地を重視した機能におしゃれなデザインといったまさに3拍子そろった理想のオフィスチェアといえます。

3-5.ハイバックチェアタイプ

ハイバックチェアタイプ

ハイバックチェアタイプ

ハイバックチェアとアームレストが希望の方にはこちらのオフィスチェアがおすすめです。

人間工学にもとづいたワイドヘッドレスを採用し肩こりや首の疲れを防ぐ作りになっています。

さらに座り心地を重視した様々な機能が盛り込まれているにもかかわらず低価格設定。

まさにプライベートブランドだからこそできる商品と言えるでしょう。

ちなみにこちらの商品はローバックタイプもございます。

3-6.エクストラハイバックチェアタイプ

プラス ベネス

エクストラハイバックタイプ

ヘッドレスト付きで頭もしっかりサポートできるオフィスチェアです。

エクストラハイバックは20万超えのモデルも多いなか、10万円前後で購入できるなど、コストパフォーマンスも優れている低価格設定です。

長時間のデスクワークも、疲労感を軽減しつつ作業できるオフィスチェアといえます。

4.オフィス家具を選ぶ時はプライベートブランドに注目

オフィス家具は最初に揃えた製品を継続して使用するケースが多くなっています。また、一度にたくさんのオフィス家具を買う場合はできればコストもおさえたいですよね。

そうなると、安くて品質のしっかりしたオフィス家具の選定が重要です。

そこで注目していただきたいのが、オフィス家具専門店のプライベートブランドです。

プライベートブランドは高品質を基本に機能性・快適性・デザイン性を重視した商品をお手頃価格で販売することを目的としたオフィス家具。そのため、高品質な製品を相場帯よりも比較帯安価で入手できるメリットがあります。

オフィス家具を選ぶときは、ぜひプライベートブランドに注目して見てください。きっとあなたの望む理想のオフィス作りにぴったりなオフィス家具が見つかるはずです。

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