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【プロ解説!】失敗しないワークスペースのインテリア設計ガイド

【プロ解説!】失敗しないワークスペースのインテリア設計ガイド

在宅勤務が増えている背景から、「どうせならおしゃれインテリアで心地よいワークスペースを作りたい」と考える方も増加傾向にあります。

専用の書斎を用意できなくても、リビングや寝室などの一角を工夫すれば、おしゃれなインテリアとワークスペースを両立できるのをご存知ですか?

この記事では、在宅勤務に多いワークスペースのタイプや、快適性を高めるためのインテリア設計の工夫を紹介します。収納や照明などの具体的なアイデアも交えて解説しますので、ぜひご参照ください。

この記事の監修者

那波 伸晃

オフィスコム株式会社
商品・物流本部 本部長
那波 伸晃

オフィス家具業界歴17年、オフィスコム創業期のメンバー。数々のヒット商品を生み出し、ユーザー目線での商品開発を得意としている。

この記事を書いた人

オフィスのギモン編集部

オフィスのギモン編集部

“快適にはたらく”をテーマにオフィスに関わる様々な疑問を解決!おすすめ商品や、明日の仕事に役立つ情報・豆知識を発信しています。

1.テレワークで自宅にワークスペースを設ける人が増えている

テレワークはコロナ禍をきっかけに普及し、今では働き方のスタンダードになりつつあります。国土交通省の調査(令和6年度)によれば、雇用型テレワーカーのうち週1日以上テレワークを行う人の割合はコロナ禍の令和2年度以降に急増し、令和5年度には6割を超えました。

さらに、月1~週4日程度の実施者が増加しており、完全リモートよりも出社と在宅を組み合わせたハイブリッドワークが広がっています。一方で、週あたりの平均テレワーク日数は令和4年度以降やや減少しているものの、2~3日程度で安定しているのがポイントです。

この背景から、自宅で効率的に働ける空間づくりの需要が高まっており、ワークスペースの整備と生活スペースのインテリアとの調和を求める方が増えつつあります。

1-1.ワークスペースとは?

ワークスペースとは、仕事や学習などの作業を行うために確保された空間のことです。必ずしも独立した書斎が必要ではなく、リビングやダイニングの一角などを工夫して活用できます。

特定の部屋を用意しなくても、机と椅子、適切な照明があれば十分に作業環境を整えられる点がワークスペースの特徴です。普段の生活空間の中で柔軟に設けられるため、住まいの広さに関わらず導入しやすいスタイルといえます。

そのうえで、在宅勤務や学習に適したワークスペースを設計すれば、集中しやすく快適な時間を確保でき、日常生活との切り替えもスムーズになります。

2.自宅に多いワークスペースのタイプ

自宅に設けるワークスペースは、大きく分けて「個室」「半個室」「オープンスペース」の3タイプがあります。設置できる場所や働き方によって、ワークスペースに理想的なスタイルやインテリア性は大きく異なります。

ここでは、ワークスペースのタイプ別特徴やメリット・注意点を解説します。

2-1.個室

個室タイプはもっともオーソドックスなワークスペースの形で、書斎として専用の部屋を使うスタイルです。普段あまり利用していない納戸や空き部屋を活用し、デスクや収納を整えれば集中できる環境に早変わりします。

ワークスペース専用のインテリア・家具を揃えやすく、仕事への没入感を高められるのが特長です。狭い部屋でも工夫次第で快適なワークスペースにできるほか、小さめの個室は「自分だけの隠れ家」のような特別感を演出しやすい点も魅力です。

《 メリット 》

  • 静かでプライバシーを守れる
  • 周囲の生活音を遮断でき、会議や作業に集中できる
  • 書類や機材を出しっぱなしにしても気にならない

《 注意点 》

  • 家族との距離が離れやすい
  • 空調や照明の整備でコスト増になる場合がある

2-2.仕切られた半個室

完全な個室が難しい場合でも、家具やパーテーションで空間を仕切ることで「半個室風」のワークスペースが作れます。リビングの一角を仕切れば、家族の様子を感じながらも集中できる環境を整えられます。

また、本棚や収納家具を壁代わりに使えば、収納性と間仕切りを両立できるのも魅力です。本棚をパーテーション代わりに取り入れると、インテリアとしてもおしゃれな風合いを演出できます。

また、パーテーションや格子を取り入れると圧迫感を抑えつつ空間を仕切れるため、リビング空間に馴染みやすい方法です。

《 メリット 》

  • 工事不要で導入が手軽
  • 適度に生活と切り分けでき、オン・オフの切り替えがしやすい
  • 家族とのコミュニケーションも取りやすい

《 注意点 》

  • 防音性が低いため、会議や長時間集中には不向き
  • 仕切り方によっては部屋全体が狭く感じやすい

2-3.オープンスペース

リビングやダイニングの一角にそのままデスクを設ける、もっとも導入しやすいスタイルです。オフィスデスクを追加するだけで始められるため、まずは気軽にワークスペースを整えたい方におすすめです。

一方で、家族などがいる場合は集中力が削がれてしまうケースも。作業内容やライフスタイルによって、オープンスペースは向き不向きが分かれます。

《 メリット 》

  • 家族の存在を感じながら作業できる
  • 空調や照明を共有でき、コストを抑えられる
  • 省スペースで設置可能、子育て世帯にも便利

《 注意点 》

  • 周囲の動きや音で集中しにくい
  • Web会議などで生活感が出やすい
  • 散らかりやすく、常に整理整頓が必要

3.快適なワークスペースに欠かせないポイント

自宅にワークスペースを設ける際、机や椅子を置くだけでは十分とはいえません。長時間快適に作業を続けるためには、収納やデスクサイズ、椅子の選び方、電源まわりの整備が必須です。

ここでは、ワークスペースのインテリアを解説する前に、快適なデスクワークに欠かせないポイントを解説します。

3-1. 仕事に必要なアイテムをまとめる収納スペース

ワークスペースに必要な資料や文具が散らかっていると、作業効率は大きく下がります。そのため、収納スペースをきちんと確保しておくことが大切です。

  • 書類 → ファイルボックスやキャビネットに集約
  • 文具・小物 → 引き出しやデスクオーガナイザーで整理
  • 周辺機器 → ワゴンやラックにまとめて管理

収納を「使う頻度」でゾーニングすると取り出しやすく、片付けもスムーズです。視覚的に整った空間はおしゃれなインテリアを活かせるようになるだけでなく、集中力を高め、快適な作業につながります。

3-2. 必要な作業スペースを利用できるデスクサイズ

必要な作業スペースを利用できるデスクサイズ

ワークスペースに設置するオフィスデスクは「作業内容に合った広さ」を選ぶことがポイントです。狭すぎると資料や機材を広げられず、逆に広すぎると空間を圧迫してしまいます。

  • PC作業中心 → 幅80~100cmのコンパクトデスク
  • 資料を広げる → 幅100~120cmの標準サイズ
  • 複数台モニターや機材を使う → 幅140~160cm以上のワイドタイプ

設置場所の動線も考慮しつつ、自分の作業スタイルに合ったサイズを選ぶことで効率よく仕事ができます。

3-3. 長時間作業にもぴったりなオフィスチェア選び

ワークスペースの快適性を大きく左右するのが椅子です。姿勢を正しく保てるオフィスチェアを選べば、腰痛や肩こりを防ぎ、長時間でも快適に作業が続けられる効果が期待できます。

ヘッドレスト 首筋に沿って頭部の重みを分散
アームレスト 高さや角度を調整できると負担軽減
背もたれ 腰を支えるランバーサポート付きが理想
昇降機能 デスクや体格に合わせて座面高さを調整可能
ロッキング 一定の角度で揺れてリラックス効果を発揮
リクライニング 好みの作業姿勢で背もたれの位置を固定

快適なオフィスチェアは一度導入すれば長く使えるほか、作業への没入感を高めてくれるため、「腰の疲労感」「肩こりの不快感」が気になる方は要チェックです。

とはいえ、オフィスチェアが自分の体に合っているかは実際に座ってみないと分からない要素も多くなっています

オフィスチェア選びで失敗したくないとお考えの方は、ぜひこの機会にオフィスコムの「最寄りのショールーム」にて、オフィスチェアの試し座りをご利用ください。

3-4. 配線・電源周りの整備を忘れずに

意外と見落としがちなのが電源と配線の整理です。コンセント不足やケーブルの絡まりはストレスになるだけでなく、安全面でも問題が生じます。

  • 電源タップを机下や壁沿いに設置
  • ケーブルボックスや配線カバーで見た目をすっきり
  • USBポート付き電源を導入するとスマホ充電も快適

配線環境を整えることでデスクまわりが清潔になり、作業効率も上がります。おしゃれなインテリアと快適なワークスペースの両立において欠かせない要素です。

4.おしゃれなワークスペースインテリアに仕上げるためのポイント

快適で集中できるだけでなく、おしゃれさも兼ね備えたワークスペースは、仕事のモチベーションを高める要素のひとつです。インテリアに配慮してワークスペースを構築するには、以下4つのポイントに着目しましょう。

  • カラートーンを統一する
  • デスクやチェアに“インテリア性”を持たせる
  • 「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける
  • 照明で雰囲気をコントロールする

ここでは、インテリア性を高めたワークスペースの仕上げ方について、4つのポイントを解説します。

4-1.カラートーンを統一する

インテリア性を高めたワークスペースづくりでは、カラートーンの統一が重要です。色は空間全体の印象を決定づけ、心理的にも作業効率に影響します。ホワイトやライトグレーを基調にすると明るく清潔感のある環境になり、リビングに配置しても違和感が少なく馴染みます。

木目やベージュをベースにすれば温かみがあり、ナチュラルな家具との相性も優れているのが魅力です。逆に、ブラックやダークグレーを中心に据えると、引き締まった落ち着きのある空間となり、集中力を維持しやすい環境を演出できます。

ポイントは、家具・壁・小物を含めて色数を3色程度のカラートーンに抑えること。トーンを揃えれば生活感が薄れ、仕事用と住空間でインテリアが一体化したワークスペースが完成します。

4-2.デスクやチェアに“インテリア性”を持たせる

ワークスペースは、部屋全体のインテリアに自然に溶け込むよう意識すると違和感が減ります。特に存在感の大きいデスクとチェアは、素材やデザイン選びで印象が大きく変わります。

木製デスクはナチュラル系のインテリアに馴染みやすく、鉄脚やブラックフレームを組み合わせればモダンな雰囲気も演出可能です。チェアは機能面を優先しつつ、張地の素材や色で空間に統一感を持たせるとよいでしょう。

たとえば、ファブリック素材はリビングのソファとの調和を図りやすく、レザー素材なら高級感と重厚感をプラスできます。モダンな雰囲気のお部屋であれば、メッシュ素材のオフィスチェアも場の雰囲気を引き締めるのにおすすめです。

作業家具を“事務用品”ではなく“インテリアの一部”として選定すれば、生活空間の中に自然に溶け込むワークスペースが整います

4-3.「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける

収納計画もワークスペースをインテリアとして成立させるために重要です。「見せる収納」を取り入れることで、単なる作業場ではなくデザイン性のある空間に仕上がります。

たとえば、オープンシェルフにお気に入りの書籍や観葉植物を並べれば、空間のアクセントとなりながら自分らしさを表現できます。一方、ケーブル類や資料など生活感の出やすいアイテムは「隠す収納」でまとめ、扉付きキャビネットや収納ボックスを活用すれば雑多な印象を回避できます。

特にリビングの一角にワークスペースを設ける場合は、視界に入る部分は“見せる収納”でインテリア性を演出し、足元やデスク周辺は“隠す収納”で機能性を保つのが理想です。収納の使い分けによって、整然とした美しいワークスペースを実現できます。

4-4.照明で雰囲気をコントロールする

照明は作業効率を高めるだけでなく、ワークスペースをインテリアとして成立させる重要な要素です。天井照明に加えて、デスクライトや間接照明を組み合わせることで、用途に応じた多層的な光環境を作れます。

昼間の作業には白色系の光で集中力をサポートし、夕方以降は電球色を使うことで温かみのある雰囲気に切り替えると空間に落ち着きが生まれます。さらに、フロアランプやウォールライトを加えれば、仕事とプライベートの境界を照明で演出することが可能です。

家具や壁色に合わせて照明器具のデザインを選べば、視覚的にも統一感が高まります。照明を“光源”ではなく“インテリアパーツ”と捉えることで、快適でバランスの取れたワークスペースが完成します。

必要に応じて間接照明などの切り替えができるモデルを選ぶと、ワークスペースのオン・オフを切り替えつつ、おしゃれなインテリアとしても楽しめるのが魅力です。

5.集中できるワークスペース作りに欠かせないインテリアグッズ

集中できるワークスペースには、快適にデスクワークができる条件が大切です。そこで、モノをスマートに設置できるインテリアグッズと併用すれば、おしゃれな質感と機能性を両立するワークスペースを構築できます。

ここでは、ワークスペースでおしゃれなインテリアと機能性を両立できるおすすめグッズを紹介します。

5-1.デスクライト

ワークスペースにおけるデスクライトは、視認性を高め集中を維持するための必須アイテムです。自然光に近い昼白色のライトを用いれば、文字や図面の細部もはっきり見やすくなり、目の疲労を軽減できます。

特にアーム型や可動式タイプなら、光の角度や範囲を自由に調整できるため、パソコン作業と書類作業を切り替える際にも対応可能です。インテリア性を意識するなら、スチール素材のモダンデザインや木目調のスタンドライトを選ぶと、インテリアの雰囲気に馴染みやすくなります。

さらに調光・調色機能付きモデルを導入すれば、日中は白色で集中を高め、夜間は暖色でリラックスできる環境を作れるため、仕事と生活のメリハリがつきやすい点も大きなメリットです。

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5-2.ノートパソコンスタンド

ノートパソコンを長時間使う場合、視線の高さが合わず姿勢が崩れやすいのが課題です。ノートパソコンスタンドを活用すれば画面位置を目線に合わせられ、首や肩の負担を軽減できます。

高さや角度を細かく調整できるスタンドのほかに、放熱性によってノートパソコンの動作不良を防ぐ効果まで期待できるのも魅力です。

また、ノートパソコンスタンドは配線周りをスマートに片付けられるのも特徴のひとつ。充電ケーブル等を這わせられるスタンドも多く、デスク周りの雑多なイメージを解消して落ち着いた雰囲気が机の持つインテリアとしての魅力を高めてくれます。

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5-3.モニターアーム

複数画面や大画面ディスプレイを効率よく配置したいなら、モニターアームがおすすめです。デスクに直接モニターを置くと奥行きを圧迫しがちですが、アームを使えば高さや角度を自在に調整でき、作業に理想的なポジションを確保できます。

姿勢が改善され、長時間でも疲れにくい環境を整えられるのが魅力です。また、デスク天板の上を有効活用できるため、資料や文房具を広げやすく、作業効率も向上します。さらに、ケーブルマネジメント機能付きなら配線もすっきり整理可能です。

特に在宅勤務でオンライン会議が多い方にとって、視線の高さを調整できるモニターアームは集中力と快適性を両立する重要アイテムといえます。

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6.【インテリア重視】自宅ワークスペースにおすすめのオフィス家具

6-1.オフィスデスク

ウェイベック WAybECK デスク

ウェイベック WAybECK デスク

サイズ 幅910×奥行480×高さ1500mm
材質 本体/合成樹脂化粧パーティクルボード(メラミン樹脂)
フレーム/スチール(粉体塗装)

「ウェイベック」は高さ2段階に調整できる2WAY仕様のデスクで、ライフスタイルやワークスタイルに合わせた使い方が可能です。幅910mmとコンパクトながら、引き出しや可動棚、上部収納を備え、限られたスペースでも整理整頓がしやすい設計です。

棚にはこぼれ止めが付いており、文具や小物も安心して置けます。天板は水や熱に強いメラミン樹脂を採用し、長く美しさを保てる点も魅力。落ち着いたマット質感のフレームが空間に調和し、インテリア性と機能性を両立したワークスペース向けのオフィスデスクです。

ブリッツ BRITZ FBR-0002 BKBR デスク

ブリッツ BRITZ FBR-0002 BKBR デスク

サイズ 幅900×奥行495(取っ手含む)×高さ735mm
材質 本体 / プリント紙化粧合板
脚 / 合成樹脂化粧パーティクルボード(PVC)

「ブリッツ」はブルックリンスタイルを取り入れたヴィンテージ調のワークデスクです。古木調の天板とロの字型フレームの組み合わせが、カフェのような落ち着いた雰囲気を演出します。幅900mmとコンパクトながら、2段の引き出しを備え、上段は文具や小物整理に、下段はA4ファイルも収まる収納力を確保。

背面まで化粧仕上げされているため、配置場所を選ばずお部屋に自然に馴染みます。実用性とインテリア性を兼ね備えたデザインで、リビングや自宅ワークスペースにぴったりの一台です。

DIONE(ディオーネ) ウッドデスク

DIONE(ディオーネ) ウッドデスク

サイズ 幅1000×奥行500×高さ730mm
材質 引出/天然木化粧繊維板(ウォルナット突板)
脚/天然木単材(ラバーウッド)

「DIONE」はウォルナット突板を使用したシンプルで上品なデザインの木製デスクです。幅1000mmの天板は作業に十分な広さがあり、天然木の美しい木目がリビングや書斎に落ち着いた雰囲気を与えます。テーパードレッグが軽やかさを演出し、スタイリッシュな印象に。

引き出しにはベアリングレールを採用しており、軽い力でスムーズに開閉できる実用性も兼ね備えています。高級感と機能性を両立させた本格派の一台として、インテリア性を重視する方におすすめです。

ウィッツ Wit's FWD-0001 デスク

ウィッツ Wit's FWD-0001 デスク

サイズ 幅900×奥行450×高さ740mm
材質 本体 / プリント紙化粧合板
天板 / 合成樹脂化粧合板(PVC)

「ウィッツ」は幅900mmのコンパクト設計ながら、ラック付きで収納力も備えたワークデスクです。高さ調整可能な可動棚が2枚付属し、書類や小物を効率よく整理できます。さらに、フックが2個付いており、バッグやヘッドホンなどを掛けられる実用的な仕様。

背面も化粧仕上げのため、壁付けだけでなく空間の中央にも美しく配置可能です。省スペースながら機能性をしっかり確保しており、インテリアの風合いを乱さずに学習から在宅ワークまで幅広く活用できます。

ロータイプ パソコンデスク

ロータイプ パソコンデスク

サイズ 幅650×奥行410×高さ400mm
材質 本体 / プリント紙化粧繊維板
脚 / 天然木

幅650mmとコンパクトなサイズ感で、一人暮らしやワンルームにも取り入れやすいローデスクです。引き出しとオープン収納を備え、文具や小物をすっきり整理できます。脚部には天然木を使用しており、シンプルながら温かみのある木目調デザインが魅力。

背面も化粧仕上げのため、レイアウトを自由に楽しめます。高さ400mmで座椅子などを使う方にも合う、省スペースで快適なワークスペースをつくれるデスクです。

6-2.オフィスチェア

デスクチェア 昇降式 回転 キャスター付き

デスクチェア 昇降式 回転 キャスター付き

サイズ 幅630×奥行620×高さ730~830mm
座面高さ / 420~520mm
材質 主材 / スチール
張地 / ポリエステル

ベロア調の張地とゴールド脚が目を引く、フェミニンでエレガントなデスクチェア。海外インテリアのような高級感を演出しつつ、ガス圧式昇降や360°回転、キャスター付きで快適な使い心地を実現します。

厚みのある座面はふんわりとした座り心地で、作業中もリラックス。細部まで統一感のあるデザインは、大人可愛い空間づくりにもおすすめです。

デスクチェア CPアームチェア

デスクチェア CPアームチェア

サイズ 幅570×奥行560×高さ845-940mm
材質 座面・背もたれ / ウレタンフォーム、スチール(フレーム)
脚部 / スチール
張り材 / ポリエステル
クッション材 / ウレタンフォーム

「CPアームチェア」は、インテリア性と快適さを兼ね備えたデザインチェアです。背もたれと座面が一体となったシェル型のフォルムは、身体を包み込むようにフィット。張りぐるみ仕上げの柔らかなファブリックは、金属部を覆うことで温かみのある印象を与えます。

座面にはウレタンフォームをたっぷり使用し、ふっくらとしたクッション性で腰への負担を軽減。固定式のアームレストは上腕から手首まで自然に沿い、腕全体をしっかり支えます。

○ユーザーからの口コミ

  • ・座りやすい。豪華すぎず、簡単すぎず。事務所で使用するにはちょうどよい。サイズ感は女性向けな気もする
  • ・ちょうどいいサイズ感と色合いでした
メティオ2.0 ワークチェア ロッキングタイプ

メティオ2.0 ワークチェア ロッキングタイプ

サイズ 幅655×奥行678×高さ755~845mm
材質 背・座 / 合板
ウレタンフォーム
張地 / ポリエステル
脚部 / アルミ(粉体塗装) 肘 / オーク天然木積層合板

「メティオ2.0 ワークチェア」は、チェック柄クロスが特徴のデザイン性に優れたオフィスチェアです。落ち着いたブラックとブラウンの張地はオフィス空間に自然に馴染み、アットホームな雰囲気を演出します。

山なり形状の背もたれは背中にフィットし、ロッキング機能で快適な姿勢をサポート。オーク天然木の幅広アームはデザイン性と安定感を兼ね備え、アルミダイキャスト脚とキャスターで強度と可動性を高めています。昇降調整も可能で、機能性とインテリア性を両立した一脚です。

○ユーザーからの口コミ

  • ・オシャレなデザインで座り心地もよく、ひじ掛けもあり使いやすい。
  • ・事務所内が優しい雰囲気になりとても気に入りました。色で迷いましたがグレーにしてよかったと思います。汚れもさっと奇麗になりますし、とても気に入りました。
オカムラ ライブス ワークチェア

オカムラ ライブス ワークチェア

サイズ 外寸 / 幅582×奥行560×高さ875mm
座面高さ / 470mm
肘高さ / 650mm
脚 / 直径610mm
材質 張材 / インターロック
背・座インナーシェル / 樹脂成型品
脚 / ビーチ無垢材ウレタン塗装

「ライブス ワークチェア(4本脚タイプ)」は、背・肘・座が一体となった包み込むようなフォルムが特徴のチェアです。ローバックタイプに加え、座面の回転機能を備えており、立ち座りの動作を自然にサポートします。

異硬度クッションを採用し、太ももにはやさしく、お尻にはしっかりフィットする快適な座り心地を実現。さらに、温かみのある木脚と布張りの組み合わせが、オフィスチェアでありながらカフェのようなリラックス感を演出します。デザイン性と実用性を両立した一脚です。

インテリアワークチェア フィルマ

インテリアワークチェア フィルマ

サイズ 約幅550×奥行500×高さ725~825mm
材質 張地 / ポリエステル
積層合板(ラッカー塗装)
ウレタン、スチール(粉体塗装)

「フィルマ」は、北欧テイストのやわらかなデザインで、ワークスペースを洗練された印象に変えてくれるチェアです。クッション性のある座面は360度回転し、立ち座りもスムーズ。

さらにガス圧レバーで座面の高さを調整でき、キャスター付きで移動も快適です。シンプルながらも機能性をしっかり備え、インテリア性と実用性の両方を求める方におすすめの一脚。自宅のワークスペースにも自然になじみます。

7.【機能性重視】自宅ワークスペースにおすすめのオフィス家具

仕事中、肩こりに悩まされる方はいませんか?体調不良の原因は、自分の体格に合っていないデスク・チェアの使用が原因になっているかもしれません。

もし、定期的にテレワークすることが決まっていたり、自宅で集中できるワークスペースを設けたりしたい場合は、インテリアだけでなく機能性を重視するのもおすすめです。

ここでは、自宅ワークスペースで機能性を重視したい方におすすめのオフィス家具を紹介します。

7-1.オフィスデスク

シゼノ カスタマイズオーダーデスク

シゼノ カスタマイズオーダーデスク

サイズ 外寸 / 幅1000~1800×奥行450~800×高さ720mm

「Sizeno」は、天然木の魅力をそのまま活かしたサイズオーダーデスクです。幅・奥行きを1cm単位で指定できるため、オフィスのデッドスペースを解消しながら、理想のワークスペースを実現できます。

天板にはタモ・ウォールナット・ホワイトオークなど、8種類の天然木をご用意。木目や色合いは一つとして同じものがなく、世界に一つだけの表情を持つデスクに仕上がります。脚部はデザイン性の高い3タイプから選択でき、用途や空間に合わせた組み合わせが可能です。

さらに、特許取得済みの配線収納部や電源整理のオプションも備えており、見た目の美しさと機能性を両立。自然の質感がもたらす温かみと、カスタムの自由度が魅力のおすすめデスクです。

ペスパ2.0 古木調 システムデスク+机上ラック

ペスパ2.0 古木調 システムデスク+机上ラック

サイズ 幅1000×奥行600×高さ720mm
天板厚さ / 25.5mm
材質 天板 / メラミン樹脂化粧板、フラッシュハニカム構造
その他 / 強化紙化粧板、フラッシュ構造

古木調の天板がヴィンテージな雰囲気を演出する、デスクと机上ラックのセット。幅1000×奥行き600mmの省スペース設計で、幕板や配線スリットにより見た目もすっきり整います。ラックはモニター台として活用でき、下部にキーボードや資料を収納可能。

限られたスペースを有効活用しながら、インテリア性と機能性を両立させたいワークスペースにおすすめです。

○ユーザーからの口コミ

  • ・色合い、高級感良い感じ。値段の割には良い感じです。
  • ・材質もよく、高さも丁度良い!オフィスの机を全部これに替えました!
ALシリーズ デスク

ALシリーズ デスク

サイズ 幅800×奥行600×高さ720mm
材質 甲板の表面材:メラミン樹脂化粧板 天板:メラミン樹脂化粧板、PVCエッジ パーティクルボード 厚み18mm 脚部:スチール(粉体塗装) 配線ボックス:スチール(粉体塗装)

シンプルで無駄のないデザインが魅力の「ALシリーズ」ワークデスク。シャープなA字脚と木目調天板が調和し、空間をすっきりと演出します。厚さ18mmのメラミン樹脂化粧板は傷や汚れに強く、日常使いにも安心です。

便利なフタ付き配線ボックスを備え、デスク上を整理整頓しやすい仕様。ホワイト・ナチュラル・ウォルナットの3色展開で、幅800mmのコンパクトサイズ。自宅やオフィスのパーソナルデスクとしておすすめです。

○ユーザーからの口コミ

  • ・子供の学習机としてキャビネットとセットで購入しました。デザインがすっきりしていてよいです。
  • ・値段の割につくりもしっかりしていて見た目もいいので気に入ってます。
パブロ2 電動昇降デスク

パブロ2 電動昇降デスク

サイズ 幅1200×奥行700×高さ650~1250mm
材質 天板:メラミン化粧板・パーティクルボード、エッジ:PVC、脚部:スチール(粉体塗装)

ワンタッチ操作で高さを自在に調整できる電動昇降デスク「パブロ2」。4つの高さを記憶できるメモリー機能付きで、座位・立位の切り替えもスムーズ。安全装置を備え、昇降中に障害物を検知すると自動で停止するため安心して使用できます。

天板はポストフォーム加工で腕にやさしく、左右に配線穴を設けてケーブル類もすっきり整理可能。省スペースな作業台としても活用でき、健康的で効率的なワークスタイルをサポートします。

○ユーザーからの口コミ

  • ・座り仕事で坐骨神経痛になり、迷ったけど購入。結果、とても良かったです。立って仕事をするのがこんなに快適とは!
  • ・可動機能があるにも関わらずかなりしっかりしており、イラストや文章をガシガシ書いても気になりません。足部分も取り外しがきくので、別のところにも運びやすいのがいいです。
プラス OXシリーズ L字デスク

プラス OXシリーズ L字デスク

サイズ デスク / 幅1500×奥行700×高さ720mm
サイドテーブル / 幅400×奥行700×高さ720mm
材質 幕板 / 低圧メラミン樹脂化粧板
幕板エッジ / ABS樹脂
脚 / スチール(粉体塗装)、アルミダイキャスト
配線キャップ / ABS樹脂

エグゼクティブな風合いと充実した作業スペースを確保できるL字デスク「プラス OXシリーズ」。本体デスク+サイドテーブルによって、幅1500mm分の作業スペースを確保できます。さらに、L字型でリビング角など、デッドスペースを生みにくいのも魅力です。

天板と幕板に左右2カ所の配線穴があり、パソコン等のケーブルもスマートに配置できます。手入れしやすいメラミン化粧板を使用しているため、汚れや傷にも強いのが魅力です。ナチュラル/ダークウッドの2色展開で、ワークスペースのインテリアに方向性も合わせられます。

○ユーザーからの口コミ

  • ・自宅で使っていたデスクが古くなったので、L字デスクを探していました。いろいろ迷いましたが、このデスクを選んで本当に良かったです。高級感もありしっかりした作りです。サイドデスクと椅子も購入しましたが、相性もばっちりです。
  • ・事務机として使っています。大きさ、高さ等、当社の事務所にはちょうどよく、色合いも気に入っています。長く使えそうです。

7-2.オフィスチェア

オフィスコム YS-1 人間工学チェア

オフィスコム YS-1 人間工学チェア

サイズ 幅700×奥行700×高さ1140~1240mm
材質 張地 / ポリエステル
背 / ナイロン
座 / モールドウレタン・ナイロン
背部 / ナイロン・ポリエステル
肘 / ナイロン
ヘッドレスト / ナイロン
脚部 / アルミ

「オフィスコム YS-1 人間工学チェア」は、在宅ワークや長時間作業にぴったりな多機能チェアです。背もたれは通気性の高いメッシュと、しっかりした布張りから選択可能。ランバーサポートやシンクロロッキング、座面スライドなど、姿勢を快適に保つための機能を豊富に備えています。

さらに可動式のアームレストやヘッドレストも搭載され、体格や作業スタイルに合わせて調整できる点も魅力。安定感のあるアルミ脚やウレタンキャスターで移動もスムーズです。シンプルで洗練されたデザインは、オフィスにもリビングワークスペースにも自然に馴染みます。機能性と快適性を両立した一脚として、効率的な作業環境づくりにおすすめです。

○ユーザーからの口コミ

  • ・腰痛を回避の目的でこの椅子を買いましたが、効果てき面。在宅ワークもはかどってます。
  • ・実店舗で試してから購入しました。座り心地がいいです。腰部分がフィットして、疲れにくいです。
COFO Chair Pro ワークチェア

COFO Chair Pro ワークチェア

サイズ 幅660×奥行680×高さ1150~1260mm
材質 【フレーム】
アイアン+ナイロン
【ジャケットハンガー】
ナイロン
【張地】
プロメッシュ
【肘】
PU(ポリウレタン)+ナイロン
【シャーシ】
アイアン+ナイロン
【脚】
アイアン

「COFO Chair Pro」は、快適なデスクワークを支える人間工学設計の多機能ワークチェアです。背もたれは通気性に優れたメッシュ仕様で、長時間座っても蒸れにくく快適。高さ・角度を調整できるヘッドレストや腰を支えるランバーサポート、上下可動式の1Dアームレストを備え、体格や作業スタイルに合わせた姿勢サポートが可能です。

さらに、最大127°までのリクライニング機能や収納式フットレスト、ジャケットハンガーなど、実用的な機能を多数搭載。静音PUキャスターで移動もスムーズです。デザインはシンプルながら洗練されており、自宅ワークスペースからオフィスまで自然に馴染みます。

○ユーザーからの口コミ

  • ・長時間のデスクワークが快適になりました。オットマンやリクライニングで時々休めるのも良いです。
  • ・座り心地満点です。試しに座った息子も欲しがったので、もう一脚購入しました。
RESTIVA-01 オフィスチェア

RESTIVA-01 オフィスチェア

サイズ 幅710×奥行750×高さ1150〜1240mm
材質 【座】
張地 / ナイロン、ポリエステル
座受 / スチール
座受けカバー / ポリプロピレン
クッション / モールドウレタン(座面前方)
【肘】
ナイロン、ポリウレタン(パッド部)
【背】
背フレーム / ポリプロピレン
張地 / ナイロン、ポリエステル
ランバーサポート / ナイロン、ポリプロピレン
【脚】
脚 / ナイロン
ガスシリンダー / スチール
キャスター / ナイロン、ポリプロピレン、スチール
【ヘッドレスト】
ポリプロピレン
張地 / ナイロン、ポリエステル

「RESTIVA-01」は、多彩な機能を備えた高機能オフィスチェアです。シンクロロッキング機能と3段階リクライニングにより、作業中も休憩時も快適な姿勢をサポート。独立式ランバーサポートは腰をしっかり支え、可動式ヘッドレストや3Dアームレストが体格や作業スタイルに合わせた調整を可能にします。

さらに、ワイドな座面と座面スライド機能でゆとりある座り心地を実現。収納式フットレストやジャケットハンガーも備え、在宅ワークからオフィスまで幅広く活躍します。高機能ながら導入しやすい価格帯で、快適性とコストパフォーマンスを両立した一脚です。

○ユーザーからの口コミ

  • ・フットレストがついていて考え事をするのにも快適です。アームレストの可動部も机にぶつからないよう調整できる点がよかったです
  • ・腰にぴったりフィットする形状で、長時間座っていても負担が少ない。またメッシュ生地なので、通気性がよく蒸れが少ないのも良い。
エルゴヒューマン プロ2 ハイタイプ

エルゴヒューマン プロ2 ハイタイプ

サイズ 幅700×奥行665×高さ1150〜1315mm
材質 アームレスト本体 / ナイロン樹脂
アームパッド / PUアームパッド
張地 / エクストラメッシュ(アメリカ社製)
脚部 / アルミニウム

「エルゴヒューマン プロ2 ハイタイプ」は、人気モデルがフルチェンジを果たした高機能オフィスチェアです。独立式ランバーサポートや2Dヘッドレストが体をしっかり支え、前傾チルトや多段階リクライニングで長時間作業も快適に。

アルミポリッシュフレームによる高級感と耐久性を備え、航空機にも採用されるグラスファイバープレートを基盤に搭載するなど細部までこだわり抜かれています。4Dアームレストやシートスライド機能も備え、ユーザーごとに理想的なポジションを実現。デザイン性と操作性の両立で、在宅ワークからプロフェッショナル環境まで幅広く活躍する一脚です。

○ユーザーからの口コミ

  • ・当初YS-1を検討しており、試座のためにショールームにお邪魔しました。ショールームではスタッフの方と機能面を含め、私の要望に沿ったご提案をいただきました。当初予算からは相当乖離が生じましたが、気持ちの良い選択ができたかと思います。
ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード

ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード

サイズ Bサイズ(ミディアムサイズ) / 幅685×高さ930~1045mm
材質 【背・座】ガラス強化熱可塑性ポリエステル、ガラス繊維入りナイロン、弾性ポリエステル
【アームパッド】ビニールレザー

「アーロンチェア リマスタード」は、ハーマンミラーを代表する名作「アーロンチェア」を現代のニーズに合わせて再設計したモデルです。背骨と骨盤を支えるポスチャーフィットSL、体圧を分散する8Zペリクルサスペンションを搭載し、自然なリクライニングを実現。

グラファイトフレームとベースが落ち着いた印象を与え、洗練されたデザイン性と快適性を両立しています。幅広い体格に対応するサイズで、長時間のデスクワークを支える高機能チェアです。

まとめ

快適なワークスペースづくりは、単に机と椅子を置くだけではなく、空間全体をインテリアとして整える視点が欠かせません。カラートーンを統一すれば落ち着いた雰囲気を演出でき、デスクやチェアにデザイン性を持たせれば日常空間に自然に溶け込みます。

さらに、見せる収納と隠す収納をバランス良く使い分ければ、作業効率とインテリア性を両立できるのが魅力です。そのうえで照明やデスクライト、モニターアームなどのアイテムを導入すれば、集中力を維持しながら作業環境を整えられます。

とはいえ、インテリアに気を配ってワークスペースを作るとき、肝心のデスク&チェア選びで「失敗した!」と頭を悩ませる方も少なくありません。実際に使ってみて初めて違和感や、使い勝手の悪さに気付くケースも。

高級なデスクやチェアは1台十万円を超すからこそ、買い物には失敗したくないですよね。もし、「購入する前にオフィス家具を試してみたい」とお考えの方は、この機会にオフィスコムのショールームをご利用ください。

ショールームでは多種多様なオフィス家具をご利用いただけるほか、現地スタッフがお客様の悩みを解消できるよう、徹底的にオフィス家具選びをサポートいたします。興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご来訪ください。

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