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自宅用のおすすめ個室ブース7選|選び方と注意するポイントは?【動画解説あり】

自宅用のおすすめ個室ブース7選|選び方と注意するポイントは?【動画解説あり】

テレワークやリモートワークが増えつつある近年では、「自宅用に個室ブースを設けたい」と考える方も少なくありません。

個室ブースのニーズが高まる背景には、「自宅で打ち合わせをするとき周囲の雑音が入らないか心配」「家族が近くにいて作業に集中できない」「セキュリティ要件で個室ブース以外でのテレワークが禁止されている」などさまざまな理由があります。

この記事では、個室ブースを自宅に導入したい方へ向けて、自宅利用に向いた個室ブースの種類や選び方を解説します。

1.テレワーク頻度の増加による個室ブースの必要性

近年、テレワークやリモートワークなど多様化する働き方から、個室ブースの必要性が高まっています。自宅にいると誘惑に釣られて作業に集中できなかったり、家庭環境の音がノイズに感じてしまったりするケースも少なくありません。

なかには、場所がなくリビングでテレワークをしていて、「家族の声やテレビの音が入ってしまう」と頭を悩ませる方も。そこで、集中するための個室ブースを自宅に設ける事例が多くなっています。

環境音や雑音を抑制できる個室ブースなら、オフィスのように仕事へ集中できるのが特長です。また個室ブースを自宅に導入することで、機密性の高いWeb会議なども行いやすく、社外との打ち合わせで相手に迷惑を掛けづらくするメリットもあります。

顧客との商談や会議が多い職種では、自宅に個室ブースなどの作業環境を設ける必要性が高まっているといえるでしょう。

2.自宅に個室ブースを導入する効果とは?

個室ブースを自宅に導入することで以下のようなメリットを得られるのが個室ブースの特長です。

  • 周囲を気にせずWeb会議や電話に対応できる
  • 視線や生活音を遮断し、集中力と生産性を高められる

ここでは、個室ブースを導入する効果について解説します。

2-1.周囲を気にせずWeb会議や電話に対応できる

個室ブースを自宅に導入することで、周囲の雑音を聞こえづらくすることができるため、テレワーク時も業務に集中しやすい環境を整えられるのがメリットです。たとえば、打ち合わせ中に家電や屋外の騒音などが入ってしまうと、打ち合わせ相手に迷惑を掛けてしまう可能性もあるでしょう。

また、自宅の環境音が入りやすい状況下では、Web会議でお互いの声が聞こえにくくなり、業務に支障をきたす恐れもあります。場合によっては、打ち合わせを切り上げざるを得ない場合もあるでしょう。

そこで、防音性に長けた個室ブースを自宅に導入すれば、周囲の音を抑え、クリアなWeb会議を実現できます。

2-2.視線や生活音を遮断し、集中力と生産性を高められる

個室ブースを自宅に導入すれば、「作業に集中するワークスペース」を設けることができ、生産性を向上させられるのがメリットです。テレワークのネックとして、オフィスで仕事をするよりも集中しづらい点が挙げられます。

また、場所がなくリビングをワークスペースにしている場合、家族などの視線が気になると頭を悩ませる方もいます。そこで、パーテーションなどの簡易的な個室ブースを自宅に設ければ、周囲の目をカットして作業への没入感を高められます。

3.自宅向け個室ブースの種類

自宅向け個室ブースの種類

個室ブースには大きく分けて「オープン型・セミクローズ型・クローズ型」の3種類があり、自宅向けの個室ブースとしては、「オープン型」「セミクローズ型」の2種類が適しています。もっとも防音性に優れているのは「クローズ型」ですが、自宅に導入するには消防法や住居との兼ね合いなど、導入に向けていくつか課題が残ります。

また、個室ブースの多くは150cm以上で設計されているため、さらにコンパクトに収めたい場合は、「パネルデスク」などを活用して、周囲と区切る方法もおすすめです。

ここからは、オープン型・セミクローズ型・クローズ型の個室ブースと、パネルデスクについて、それぞれの違いや特徴を解説します。

3-1.オープン型

オープン型は、自宅向けとしてもっともオーソドックスな個室ブースです。後方や側面など一部を除いてパーテーションで取り囲むような形状をしており、視線を遮ってくれるため、作業に集中しやすくなります。

また、自宅に取り入れやすいミニマムなサイズ感・デザインで、導入価格も比較的安価に抑えられます。その反面、セミクローズ型やクローズ型とは異なり、四方が覆われる形状ではないため、遮音・防音性能はそこまで期待できません。そのため、個室空間や防音を目当てに導入する場合は不向きです。

3-2.セミクローズ型

セミクローズ型は、自宅へ導入することにより、外部の音を抑制できる個室ブースです。天井上部など一部のみ開放的になっているものの、四方を囲う壁が内外の音を遮音してくれるため、テレワーク下での音トラブルを改善する効果が期待できます。

オープン型よりも設置にスペースが必要となるため、導入ハードルは高くなりますが、遮音性や没入感はセミクローズ型が上回ります。そのため、テレワーク時の作業部屋などをしっかりと確保し、より環境を整えたい方に適しています。

ただし完全な個室ではないため、防音効果はあくまでも限定的です。

3-3.クローズ型

クローズ型は、作業への没入感を高められる完全個室型の個室ブースです。天井を含む全体が囲われており、遮音・防音性能共に、ここまで紹介したオープン型、セミクローズ型より優れています。また、外の騒音をカットできるだけでなく、内側の音が漏れ出にくいため、社内・社外の情報を扱う機密性の高いWeb会議も行えます。

ただし一方で、クローズ型の個室ブースを自宅で導入する事例はあまり多くありません。サイズが大きいだけでなく導入価格も高価になるほか、いわゆる「防音室」となるため、消防法などに配慮した設備が求められます。

そのため、自宅へ個室ブースを設置するときは、オープン型やセミクローズ型を選ぶケースが多くなっています。

3-4.パネルデスク

より自宅に馴染むように設置したい場合は、パネル付きデスクの導入もおすすめ。パネルデスクとは、天板とパネルが一体になった、半個室のような空間を作れるデスクのことです。

正面と左右の三方向を囲った形状が多く、目の前の作業に集中しやすい環境をつくれます。
パネルデスクのメリットとして、導入のしやすさも挙げられます。ブースというより、あくまでもデスクとなるため、作業に集中しやすいよう利用者の視線を覆うことに特化しています。そのため、通常のデスクと同じ感覚で省スペースに設置可能です。

個室ブースよりもコンパクトなサイズの商品も多いため、テレワーク用に自宅に導入することも十分可能です。省スペースを実現しつつ、自宅に作業空間を確保したい方にマッチするでしょう。

4.【自宅用】個室ブースの選び方

テレワークが始まったのに「作業スペースがない」など、自宅に個室ブースを設けるニーズが高まっています。とはいえ、一言で個室ブースと言っても、それぞれが快適に作業できるサイズとは限りません。

ここでは、自宅向けに個室ブースを選ぶ時のポイントについて解説します。

4-1.自宅に適したサイズや形状を選ぶ

自宅用に個室ブースを選ぶときは、サイズや形状が自宅に合うか検討する必要があります。たとえば、大型のクローズ型個室ブースは性能にもっとも優れている一方で、自宅に搬入できない・組み立てできないといった事例も少なくありません。

自宅向け個室ブースとしてはクローズ型より導入障壁が低い「セミクローズ型」「オープン型」の形状が人気を集めています。

また、自宅で使用できるサイズ感かどうかも大切です。重量のあるクローズ型個室ブースは賃貸物件の床に跡を付けてしまう可能性もあります。

一般居住用住宅での原状回復において、家具の設置等は「通常摩耗」として扱われるため、費用を負担する必要はありません。

しかし、個室ブースなど生活必需品を除くへこみは、修繕費用が入居者負担になるケースもあるため、注意が必要です。

4-2.簡易的に設置できるタイプを選ぶ

個室ブースを自宅に導入するときは、設置前後が簡単に行えるかで比較してみるのもポイントです。オープン型やセミクローズ型は個人でも組み立て可能な個室ブースが多くなっており、自宅にも比較的簡単に導入できます。

パーテーションタイプの個室ブースのイラスト

また、パーテーションなどを用いた個室ブースは自由に位置を変えやすく、レイアウト変更などを行えるのも特長です。特にオープン型個室ブースは、個人でも設置・移動させやすいメリットがあります。

4-3.防音機能で選ぶ

「機密性の高いWeb会議のために個室ブースを自宅に導入する」「自宅テレワーク中に騒音問題に悩まされたくない」といった場合は、防音機能で比較検討するのが大切です。

子供たちの騒ぐ声から音を遮断している個室ブースのイラスト

その際は、防音性能を表すデシベル数もチェックしましょう。

騒音値(db)目安 大きさの目安
70デシベル 掃除機の音や騒々しい事務所
60デシベル 静かな乗用車内や普通の会話
50デシベル 静かで人の少ない事務所内
40デシベル 閑静な住宅街や図書館内
30デシベル ささやき声

出典元:旭川市「音の大きさ及び振動のめやすについて」

一般的に、人が静けさを感じるデシベル数は20~30デシベルです。たとえば、現環境が70デシベルほどの騒音に悩まされている時、50デシベルカットの個室ブースを自宅に導入すれば、騒音をかなり抑制できるでしょう。

しかし、多くの場合、そこまで防音機能を追求する必要性はあまりないはずです。基本的に、自宅へ導入する個室ブースは30~45デシベル前後ほど遮音できれば十分だといえます。

5.【自宅用】おすすめの個室ブース7選

ここでは、自宅用におすすめの個室ブースをピックアップしてご紹介します。オフィスコムでは、自宅にも導入しやすいサイズ感の個室ブースを多数取り扱っておりますので、興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にご利用ください。

簡易的にブースのような空間を作れるパーテーションや、パネルデスクも合わせてご紹介するので、使用目的や自宅スペースの広さに合わせて参考にしてください。

5-1.【オープン型】アスプルンド BASED-WIZ 個室ブース 1人用 机付き

【オープン型】アスプルンド BASED-WIZ 個室ブース 1人用 机付き

【オープン型】アスプルンド BASED-WIZ 個室ブース 1人用 机付き

サイズ 幅1020×奥行720×高さ1415mm
材質 ファブリック、スチール、メラミン

BASED-WIZはオープン型の個室ブースです。パネル部分にはファブリック素材を採用しており、自宅のインテリアにも馴染みやすいデザインになっています。

また、高さ、幅、奥行きともに窮屈さを感じづらいながらも省スペースな作りとなっているため、テレワーク時に集中できる個室ブースとしても導入しやすいコンパクトさが魅力。

テレワークでオンオフのスイッチが切り替えづらい、集中できる環境を作りたいという方にマッチするでしょう。

5-2.【オープン型】REMUTE リミュート オフィスブースハニカム 吸音

【オープン型】REMUTE リミュート オフィスブースハニカム 吸音

【オープン型】REMUTE リミュート オフィスブースハニカム 吸音

サイズ 外寸 / 幅1264×奥行1005×高さ1883mm
内寸 / 幅1194×奥行959×高さ1873mm
天板 / 幅1030×奥行500mm
天板高さ / 720mm
材質 吸音ボード / PP、ポリエステル
不織布 / PET
L字アングル / アルミニウム
金具・ネジ・六角レンチ / スチール
天板 / メラミン化粧板、PP
ウェルナット / クロロプレンゴム、銅合金

REMUTEは吸音性能を備えたパネルが特徴のオープン型個室ブースです。

人間の声の周波数帯を吸音する吸音材を採用しているため、テレワーク時に家族の話し声が気になってしまう、といった悩みを抱えている方にマッチするでしょう。

また、パネルの隙間から配線を通せる構造になっているため、電源コードやLANケーブルを通す際に負担が少ない点も自宅で利用する際は大きなメリットとなります。

5-3.【セミクローズ型】CONBOX 個室ブース シッティングタイプ

【セミクローズ型】CONBOX 個室ブース シッティングタイプ

【セミクローズ型】CONBOX 個室ブース シッティングタイプ

サイズ 外寸 / 幅1000×奥行1285×高さ1900mm
天板 / 幅940×奥行300~600×厚さ30mm
材質 本体 / 木製、布地張り、調音材
天板 / メラミン化粧板

CONBOXの個室ブースは、天井開放型のセミクローズ型個室ブースです。オーラルソニックという調音効果を備えたパネルを採用しているため、外部の騒音を軽減しつつ、内部の音に関しては聴きやすくする調音性能の高さが魅力

テーブルも付いており、半個室空間を実現できるスペックを備えつつ、重量は約80㎏におさえられています。このため、レイアウト変更や移動の負担がある程度軽減されている点も自宅用としてのメリットに挙げられます。

5-4.【セミクローズ型】REMUTE リミュート 吸音ブース

【セミクローズ型】REMUTE リミュート 吸音ブース

【セミクローズ型】REMUTE リミュート 吸音ブース

サイズ 外寸 / 幅1000×奥行1510×高さ1900mm
デスク天板 / 幅900×奥行500mm
デスク天板高さ / 700mm
材質 本体 / PP、PE
フレーム・アルミプッシュリベット / アルミニウム
配線口・プッシュリベット / ナイロン
デスク天板 / メラミン化粧板
窓 / PVC
取っ手 / ステンレス鋼
扉下フレーム・金属ピン / スチール
キャスター / ナイロン、スチール

REMUTEは天面フルオープンのセミクローズ型個室ブースです。ホワイト・ブラックの2色展開となっているため、自宅の雰囲気に合わせたカラー選択ができます。

ドアの位置もフロントイン・サイドインから選択できるため、導入する部屋のレイアウトに合わせられる点もポイントの一つ。

電源タップ・配線の取り込み口が付いており、配線に関しても柔軟に対応できます。また、しっかりとした作りながら60.5kgという軽量を実現しているため、設置・移動時の負担が少ない点も魅力といえます。

5-5.【パネルデスク】LIVING HOUSE×オフィスコム ensemblebase L T I パネルデスク 個人ブース

【パネルデスク】LIVING HOUSE×オフィスコム ensemblebase L T I パネルデスク 個人ブース

【パネルデスク】LIVING HOUSE×オフィスコム ensemblebase L T I パネルデスク 個人ブース

サイズ 幅1074×奥行640×高さ1252mm
天板高さ / 720mm
材質 パネル / ポリエステル100%
天板 / メラミン樹脂化粧板、パーティクルボード
脚 / スチール(粉体塗装)
アジャスター / PP

LTI パネルデスクは、LIVING HOUSEとオフィスコムが共同で手がける「ensemblebase」という新ブランド発の個人ブース型パネルデスクです。

ファブリック素材を採用したパネル部分は柔らかな質感になっており、個室ブースのネックとなる「圧迫感」を感じづらい仕様になっています。

また、自宅のインテリアにも馴染みやすい、落ち着きのある上品なデザインもLTI パネルデスクの魅力です。

機能面も充実しており、顔がちょうど隠れる高さに設定されたパネルにより、視線を気にせず作業に集中できます。加えて、デスク部分上部にはスリットが入っており、配線を通しやすくなっています。

5-6.【収納付きデスク】コックピットステーションデスク

【収納付きデスク】コックピットステーションデスク

【収納付きデスク】コックピットステーションデスク

サイズ 外寸 / 幅1200×奥行597×高さ1188mm
キャビネット内寸(上部) / 幅558×奥行294×高さ444mm
キャビネット内寸(下部) / 幅495×奥行256×高さ666mm
材質 本体 / プリント化粧板
天板 / 低圧メラミン

コックピットステーションは、デスク周りに業務に必要なものを全て集約することで「集中できる環境作り」を可能とする新しいアイテムです。

収納・キャビネットと個人用のデスクが一体となったデザインになっている点が最大の特徴に挙げられます。業務を行うデスクはもちろん、業務上の書類や必要な書籍など、業務に必要な一つ一つの要素を上段の可動棚や下段のキャビネットに収納し、取り出し可能です。

「個室」としての要素は少ないものの、程よい高さの収納棚である程度仕切りができるため、作業中の没入感アップも期待できます。

コックピットステーション一つで、在宅勤務中「業務に集中できる環境構築」が可能となる点は、大きな魅力といえます。

5-7.【パーテーション】パーテーションブース 吸音パネル フェルト

【パーテーション】パーテーションブース 吸音パネル フェルト

【パーテーション】パーテーションブース 吸音パネル フェルト

サイズ 幅600×厚さ12×高さ1600mm(1枚あたり)
材質 PET(フェルト)

「パーテーションブース 吸音パネル フェルト」は、吸音パネルを搭載したフェルトで作られた自立型パーテーションです。デスク等は別売りで、普段使っているデスクの周りを囲うだけで簡易個人ブースに早変わりします。

高さがあるため、背面に立てればWebカメラ使用時も生活感も私生活を隠せる魅力もあります。パネル4枚は連結ベルトで連結するだけのため、組み立てや使用も容易です。

まとめ

近年では、テレワークなどで個室ブースを自宅に設けるニーズも高まっています。パーテーションなどを活用して空間を区切ったり、オープン型個室ブースで仕事に集中できる環境を作ったりと、取り組みは人によってさまざまです。

もし、個室ブースを自宅に導入しようとお考えの方は、多種多様なオフィス家具を取り揃えたオフィスコムをご利用ください。自宅にも導入いただけるおしゃれな個室ブースから、サテライトオフィスで活用できる高性能なクローズ型個室ブースまで、さまざまな製品を取り揃えております。

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製品によっては、導入前に「消防法の申請」等が必要になる場合もあるため、ご不安な点があればプロにご相談ください。

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この記事の監修者

那波 伸晃

オフィスコム株式会社
商品・物流本部 執行役員 本部長
那波 伸晃

オフィス家具業界歴17年、オフィスコム創業期のメンバー。数々のヒット商品を生み出し、ユーザー目線での商品開発を得意としている。

この記事を書いた人

オフィスのギモン編集部

オフィスのギモン編集部

“快適にはたらく”をテーマにオフィスに関わる様々な疑問を解決!おすすめ商品や、明日の仕事に役立つ情報・豆知識を発信しています。

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