【目的別】デスクの目隠しにおすすめの商品7選|パーテーションの選び方

1.デスクの目隠しに適したパーテーションの選び方

デスクに目隠しがないまま仕事をしていると、上司の視線や、オフィス内の様子が気になって作業に集中できない人もいるでしょう。また、「ほか人から見られていると思うと落ち着かない」「サボっていると思われたらどうしよう」と焦りや不安を抱く人も少なくありません。

オフィスデスクの目隠しにパーテーションを設置するメリットは、下記の2つです。

■パーテーション設置のメリット

パーテーションをオフィスデスク周りに設置して目隠しをすれば、周囲の視線を遮り、集中できる作業スペースを実現できます。また、仕事への集中力がアップするため業務効率も向上し、生産性が高まる点もメリットです。

以下では、デスクの目隠しに適したパーテーションを選ぶ際に押さえるべき3つのポイントを解説します。

1-1.ポイント1:高さ

パーテーションには、さまざまなサイズ・高さの商品があります。用途や設置場所によって適切な高さは異なるため、目的に合った高さのパーテーションを選ぶのが大切です。

オフィスデスクの目隠しには、デスク上に置ける小型のパーテーションや、床に設置する高さ1,100〜1,399mmのロータイプパーテーションが適しています。どちらも作業中の手元を隠せるうえに、周囲との最低限のコミュニケーションを図れます。

1-2.ポイント2:素材

パーテーションは素材によって木製・クロス製・アクリル製・スチール製などの種類があります。デスクの目隠し用に視線を遮る用途では、透明度が低い素材のパーテーションを選びましょう。

また、素材によって得られる心理効果は異なります。パーテーションの圧迫感が気になる人は、木製のパーテーションがおすすめです。木製のパーテーションなら落ち着きを感じられて、仕事に集中しやすくなる効果が期待できます。

1-3.ポイント3:タイプ

パーテーションは設置方法によって、下記の4タイプに分けられます。

■パーテーションの4つのタイプ

卓上タイプや小型の衝立タイプは、オフィスデスク用のパーテーションとして設置しやすいタイプです。

ただし、オフィスデスク用でも大きめのパーテーションが適している場合もあります。たとえば、「エアコンの風除けも兼ねたい」「フックをつけて壁掛けとしても使いたい」などのときは、大きめのパーテーションが目隠し兼用としてもおすすめです。

2.【コンパクト重視の人向け】デスクの目隠しにおすすめのパーテーション

オフィスが小さくスペースを取れないときや、全社員のデスクに目隠しとしてパーテーションを導入したいときは、コンパクトな卓上パネルタイプがおすすめです。

サイドデスクトップパネル

サイズ	幅550×厚さ25×高さ400mm(天板面からの高さ)
材質	本体フレーム=アルミ パネル芯材=パーチクルボード、ペーパーハニカムコア再生紙 取付金具=鋼板

「サイドデスクトップパネル」は、パネル芯材にパーチクルボードを使用した木製パーテーションです。パネル表面には耐久性が高いペーパーハニカムコア再生紙を使用し、9色のカラーから選べます。サイズは幅550mm×高さ400mmです。

また、本商品はグリーン購入法適合商品であり、CSR調達を意識している企業に向いています。別売のデスクトップパネルと組み合わせて、ピン留めもできるパーテーションとして活用することも可能です。

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デスク専用フロントパネルセット

サイズ	幅1400×奥行124×高さ676mm
材質	本体上部:PS樹脂、芯材:木製、ペーパーハニカムコア、コート紙、表面材:クロス貼り、サイドエッジ・キャップ:ABS樹脂、取付金具:スチール(樹脂焼付塗装)

「デスク専用フロントパネルセット」は、半透明のPS樹脂と、木製のパネルを組み合わせた商品です。サイズは幅1,400mm×高さ676mmであり、高さ300mmのPS樹脂製パネル部分は取り外せます。手元は隠しつつ、対面とコミュニケーションを取りたい人におすすめです。

なお、本商品はスチールデスクSH2専用となっています。デスク天板のサイドエッジで接合部が隠れて、パーテーションをスタイリッシュに設置できる機能性が魅力です。

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3.【おしゃれデザイン重視の人向け】デスクの目隠しにおすすめのパーテーション

オフィスのデザインに合わせたパーテーションを設置したいときは、デザイン重視のおしゃれな商品がおすすめです。おしゃれなパーテーションでオフィス内を目隠しすれば、気持ちをリフレッシュさせ作業効率のさらなる向上が期待できます。

ロングセラーパーテーション

サイズ	幅1200×奥行32×高さ1800mm
材質	表面材:メラミン化粧板、パネル:MDF・ハニカム、フレーム:アルミニウム、アジャスター:ABS

「ロングセラーパーテーション」は、本体カラーを4色から選べる木製パーテーションです。サイズは幅1,200mm×高さ1,800mmであり、デスクに座ったときはもちろん、立った状態でも頭までしっかり隠せます。

複数枚のロングセラーパーテーションを組み合わせることで、個室を作ることも可能です。パーテーション同士の連結は側面のツメで簡単に行えます。なお、自立させるためには別売の安定脚が必要です。

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グリーンパーテーション

サイズ	外寸 / 幅921×奥行400×高さ1300mm パネル部 / 幅900×奥行19.5×高さ1300mm
材質	本体 / アルミ押出材ホワイト電着塗装仕上、スチール金網焼付塗装 脚 / スチール焼付塗装 装飾 / 造花

「グリーンパーテーション」は、人工のグリーンカーテンが特徴的な商品です。サイズは幅921mm×高さ1,300mmで、デスク内の目隠しはもちろんインテリアとしても使えます。

人工のグリーンカーテンは世話をする手間や枯れる心配がなく、緑あふれる空間を作れることがメリットです。グリーンカーテンには適度な透け感があり、完全に視線を遮るパーテーションでは圧迫感をおぼえる人も使いやすくなっています。

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スクリーンパーテーション

サイズ	幅1200×奥行380×高さ1600mm
材質	本体:スチール(粉体塗装)、ポリエステル、連結パーツ:ポリプロピレン

「スクリーンパーテーション」は、スチール製の本体(枠)と、ポリエチレン製布生地(スクリーン)を組み合わせた商品です。サイズは幅1,200mm×高さ1,600mmで、カラーは3色のやわらかなパステルカラーから選べます。

また、スクリーンパーテーションは脚部が「く」の字になっており、安定性が高いことが特徴です。複数枚を組み合わせるときは脚部をぴったり付けて連結できます。布生地のカバーは面ファスナーにより着脱ができ、汚れたときに洗濯可能です。

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4.【機能重視の人向け】デスクの目隠しにおすすめのパーテーション

ワークスタイルによってパーテーションの用途や設置場所が変わるときは、目隠し以外の機能性に優れた商品がおすすめです。オフィスデスクの周りを囲って視線を遮る以外にも、パーテーションにはさまざまな使い道があります。

アルミ3連パーテーション

サイズ	幅1800×奥行500×高さ1800mm
材質	本体:アルミ、メラミン樹脂化粧板/MDF(ブラック)、PVC/MDF(ホワイト)、ポリカーボネート、脚:スチール(粉体塗装)、キャスター:ポリプロピレン

「アルミ3連パーテーション」は、頑丈なアルミフレームを使用した、折りたたみタイプのパーテーションです。サイズは幅1,800mm×高さ1,800mmで、本体とフレームの組み合わせで6通りの選び方ができます。

本商品の特徴は、360度の折りたたみができることです。L字型でデスクを囲むレイアウトにしたり、折りたたんで収納したりもできます。脚部には移動が楽なキャスターが付いており、ストッパーにより位置固定が可能です。

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デスクトップパネル

サイズ	幅1200×奥行11×高さ800mm
材質	本体:MDF・ハニカムコア、張地:ポリエステル、金具:スチール(粉体塗装)

「デスクトップパネル」はワークスタイルに合わせて「机上型」「幕板型」と2つの使い方ができる商品です。サイズは幅1,200mm×高さ800mmで、パネルの中央付近に3つのクランプ固定式金具が付いています。

デスクへの視線を遮りたいときは、目隠しの位置が高くなる机上型で使用しましょう。机上型とは上下を入れ替えてデスクへ取り付けると、足元を中心に隠せる幕板型として使用できます。

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まとめ

デスク周りにパーテーションを設置すると、周囲の視線が遮られて仕事に集中できます。オフィスデスクの目隠しにパーテーションを設置するのは、業務効率化の面でもメリットがあるといえます。

その際は、高さ・素材・タイプを踏まえてどのように目隠しを行うか、パーテーション選ぶことがポイントです。

コンパクトさやデザイン・機能などの重視したい機能性がある人は、紹介したおすすめ商品を参考にしてください。

「オフィスコム」では多彩なパーテーションの商品を販売しております。オフィスデスク間の目隠しとしてパーテーションを購入する際は「オフィスコム」をご利用ください。