公開:2023.07.13

【厳選】日本製のおすすめオフィスチェア6選!背もたれのタイプ別も紹介

【厳選】日本製のおすすめオフィスチェア6選!背もたれのタイプ別も紹介

日本製オフィスチェアとして、有名メーカーが多数登場しています。なかでも主流なブランドは「オカムラ」「イトーキ」「コクヨ」などで、高品質な日本製オフィスチェアは座り心地が快適だと評判です。

この記事では、そんな日本製のおすすめオフィスチェアから厳選した6選を一挙にご紹介します。おすすめメーカーや選ぶ際のポイント、タイプ別に日本生まれのオフィスチェアをおすすめしますので、ぜひご参照ください。

1.日本製オフィスチェアのおすすめメーカー

日本製の国産オフィスチェアには、主流とされる国内メーカーがいくつか存在します。いずれも高品質なモデルが用意されているほか、人間工学に基づいて快適な座り心地を味わえるよう工夫を取り入れているのが特徴です。

ここでは、そんな日本製オフィスチェアのおすすめメーカーをご紹介します。

1-1.オカムラ

オカムラは、1945年創業の「株式会社岡村製作所」をベースに、現在では日本製オフィスチェアを多く排出しているオフィス家具メーカーです。企業のモットーに「安物ではなく、質の高い製品とサービスを提供する」があり、オカムラの日本製オフィスチェアは高品質だと高く評価されています。

毎年のように多くのグッドデザイン賞を受賞しており、そのクオリティもお墨付きです。日本製オフィスチェアをお探しの方にとって、特におすすめのオフィスチェアメーカーだと言えます。

1-2.イトーキ

イトーキは1890年創業の文房具事業をもとに、現在は日本製オフィスチェアも多く取り扱っている国内オフィス家具メーカーです。多彩なデザインのオフィスチェアが多く、病院や図書館などの公共施設における搬入実績もあり、さまざまなシーンで使用されています。

また、特にインテリア性に長けたオフィスチェアも多いため、おしゃれなオフィスチェアや自宅テレワークで使えるオフィスチェアを探している人にもおすすめのメーカーです。

1-3.コクヨ

コクヨは1905年創業の和式帳簿表紙店をベースに、現在は日本製オフィスチェアなどの家具製作も取り扱っているなど、人気オフィス家具ブランドのひとつです。コクヨのオフィスチェアは追求された座り心地が特徴的で、幅広いオフィスシーンにマッチするデザインのモデルも多くなっています。

1つのモデルに対して豊富なカラーバリエーションが用意されており、個々のニーズに応じたモデルを選びやすいのも特徴のひとつ。自分好みのオフィス空間を演出したい人にとっては、特に目を引く日本製オフィスチェアメーカーだと言えます。

1-4.プラス

プラスは、1948年創業の総合事務用品メーカーです。現在では多種多様なオフィス用品を手掛けており、長時間のデスクワークを見据えたエルゴノミクスデザインで快適な座り心地を提供するモデルが多くなっています。

また、それぞれデザインの異なるシリーズや、「コンパクトさ重視」「使い勝手重視」など豊富な選択肢が用意されているのもメリットです。自分のケースにぴったり合致するオフィスチェアを選べば、快適なオフィスワークを支えてくれます。

2.日本製のオフィスチェアを選ぶ際のポイント

日本製のオフィスチェアを選ぶ際のポイント

一口に「日本製オフィスチェア」といっても、その特徴はさまざまです。そのため、ただ日本製というだけでオフィスチェアを選ぶのではなく、どのような性能を持っているのか、自分にあったモデルの購入をおすすめします。

ここでは、日本製のオフィスチェアを選ぶ際のポイントについて解説します。

2-1.体格・設置スペースに合ったサイズを選ぶ

オフィスチェアを購入するときは、以下の3点をチェックしましょう。

  • 自分にとって理想的な座面高に調整できるか(理想的な高さ=身長 × 1/4)
  • 背もたれのサイズ感は理想的か(後傾姿勢がメインはハイバックがおすすめ)
  • 設置スペースを確保できているか(デスクとの高さ相性や脚径がデスク下に入るか)

日本製に限らず、オフィスチェアを購入するときは体格・設置スペースに合ったサイズを選ぶのがベストです。たとえば、座面高の昇降サイズが体格に合っていないと脚まわりに負担が掛かりやすく、血の巡りが悪くなりむくみを引き起こしてしまう可能性もあります。

また、大柄な体格の人がローバックのオフィスチェアを選ぶと、ゆったりとした作業姿勢でデスクワークをするのは難しくなってしまうでしょう。一方で、大型のオフィスチェアを購入したあまり、デスクと相性が悪ければ使い勝手まで悪くなってしまうのも事実です。

2-2.調節機能やサポート機能を確認する

日本製オフィスチェアには多種多様なサポート機能が搭載されているため、それぞれの違いをチェックするのをおすすめします。具体的には、以下の3点をチェックしましょう。

  • ランバーサポートが搭載されているか(腰痛リスクの低減)
  • アームレストの位置を微調整できるか(肩こりリスクの低減)
  • ヘッドレストが採用されているか(首周りの疲れ軽減)

たとえば、ランバーサポートが搭載されていると背中が自然とS字カーブを描きやすくなります。その結果、体にかかる負担も力を入れずとも分散させられるようになるため、長時間のデスクワークでも体や腰回りの疲労感を低減しやすくなる点がメリットです。

日本製オフィスチェアにはほかにも「リクライニングと座面が連動する機能」「視点移動を最小限に抑えたロッキング」「ふんだんなクッションで柔らかな座り心地」など、多種多様なモデルが登場しています。それぞれの調節機能やサポート機能をチェックして、自分に合ったオフィスチェア探しをすることが大切です。

2-3.クッションや張地の素材を確認する

オフィスチェアを購入するときは、クッションや張地の素材をチェックすることも大切です。クッションは直接的な座り心地に大きく影響するほか、クッションひとつを取ってもメーカーごとに異なる取り組みが行われています。

また、張地素材の違いによる座り心地もチェックすべきポイントです。具体的には、以下の違いがあげられます。

布(ファブリック) 温かな印象と肌触りのよい触り心地が多め。豊富なカラーバリエーションが多く、ニーズに応じたモデルを選びやすい
メッシュ 通気性の確保とスタイリッシュさを両立したデザインが多め。熱がこもりにくい構造も相まって蒸れやすい人も快適に作業しやすい
レザー(革) PVCや本革など高級感あふれるモデルが多め。全体的に重厚感があり、ソファのようなクッション感を実現したモデルも多い

2-4.部屋の雰囲気に合うデザインを選ぶ

オフィスチェアを選ぶときは、部屋の雰囲気に合ったデザインのモデルをおすすめします。オフィスチェア単体でインテリアを飾ることは難しいものの、張地のカラーバリエーションや色合いがオフィスに与える雰囲気を大きく左右するのも事実です。

また、「自宅オフィスで仰々しいオフィスチェアは使いたくない」といったケースでも、自宅インテリアに違和感なく馴染む日本製オフィスチェアが多く登場しています。部屋の雰囲気に合わないオフィスチェアはあとあと後悔してしまうケースもあるため注意が必要です。

3.【プロ厳選】日本製のおすすめオフィスチェア6選

国内メーカーが生産したオフィスチェアでも、海外で製作されたモデルも多くなっています。高い品質を求めて国内メーカーのオフィスチェアをお探しの場合は、「国内で作られた日本製」であるかどうかも合わせてチェックしておきましょう。

ここでは、プロが厳選した日本製オフィスチェアから、特におすすめのモデル6選と口コミをピックアップしてご紹介します。

3-1.様々な体形に合う優しい座り心地「オカムラ スラート C331CR」

様々な体形に合う優しい座り心地「オカムラ スラート C331CR」

様々な体形に合う優しい座り心地「オカムラ スラート C331CR」

サイズ 外寸 / 幅482×奥行572×高さ850~942mm
座面高さ / 420~512mm
脚 / 直径667mm
材質 背・座シェル / 樹脂成型品
支基 / スチール
脚 / 樹脂成型品
キャスター / 直径50mmゴムキャスターまたは、直径60mmウレタン双輪キャスター
張材 / PETリサイクルクロス

さまざまな体型にフィットする優しい座り心地の「オカムラ スラート C331CR」は、複数の人が共用で使うフリーアドレスデスクなどでもおすすめのオフィスチェアです。体に合わせて変形するインナーシェルが採用されており、スリットの存在によって座ったときのホールド感が高められています。

また、柔らかいクロスと8色のカラーバリエーションが選択でき、背面のシェルカラーと相まっておしゃれな雰囲気を演出しています。背面には引き出しやすいよう手掛けが用意されており、おしゃれなファブリック部分が手垢で汚れにくくなっているのも嬉しいポイントです。

○スタッフからの口コミ

  • ・座ったときのホールド感がとても快適で、姿勢崩れが起きにくい効果も期待できます
  • ・アームレストタイプは収納性も上がっているので魅力です。ただ、長時間作業ならアームレスト付きモデルも選択肢にあがります

3-2.抗ウイルス加工の張地を使用「イトーキ トルテUチェア KJ-320PV」

抗ウイルス加工の張地を使用「イトーキ トルテUチェア KJ-320PV」

抗ウイルス加工の張地を使用「イトーキ トルテUチェア KJ-320PV」

サイズ 外寸 / 幅600×奥行600×高さ770~885mm
座面 / 幅445×奥行425mm
座面高さ / 410~525mm
脚 / 直径600mm
材質 本体 / ポリプロピレン樹脂
張地 / ポリエステル100%(PV)※抗ウイルス、抗菌、防臭機能のバイラルオフ加工
肘・脚 / 強化ナイロン樹脂
キャスター / ナイロン双輪キャスター

抗ウイルス加工の張地を使用した「イトーキ トルテUチェア KJ-320PV」は、清潔感を求めているオフィスなどにもおすすめのオフィスチェアです。抗ウイルス・抗菌・防臭加工張地が施されており、コワーキングスペースなど複数の共有エリアでも安心して使いやすくなっています。

オフィスの内装に馴染むスタンダードなカラーバリエーションを取り入れており、デザインそのままオフィスに導入しやすいのもメリットのひとつ。「デュアルモーションロッキング」機能も搭載されており、ロッキングをしてもディスプレイとの視距離変化を抑えられるため、目の疲れを軽減する効果も期待できます。

○スタッフからの口コミ

  • ・使い勝手は十分で、抗菌仕様のおかげで清潔感を保ちやすいのも魅力的です
  • ・背もたれを倒しても後ろへの影響が少ないので、あまりスペースを取れないオフィスでも使いやすいのが特徴です

3-3.小型デスクにも収まるコンパクトな設計「コクヨ ピコラ CR-G530」

小型デスクにも収まるコンパクトな設計「コクヨ ピコラ CR-G530」

小型デスクにも収まるコンパクトな設計「コクヨ ピコラ CR-G530」

サイズ 外寸 / 幅575×奥行575×高さ810〜900mm
肘高さ / 580〜670mm
座面高さ / 390〜480mm
材質 背板・座板 / PP
クッション(背) / スラブウレタン
クッション(座) / モールドウレタン
張地 / ポリエステル
脚羽根 / 強化ナイロン
キャスター / 直径60mmナイロン

小型デスクにも収まるコンパクトな「コクヨ ピコラ CR-G530」は、オフィスやテレワークなどで使わないときはデスク下にしまえるオフィスチェアとしてもおすすめのモデルです。小型デスクにも収まるサイズ感で、下肢空間が560mmあれば脚部ごと収納できる計算です。

また、アームレストはオフセットアームのデザインを採用しており、邪魔にならず普段遣いがしやすいほか、収納のしやすさを実現しています。腰掛けた人の体重に合わせてロッキング強度が変わる仕組みなども搭載されており、フリーアドレスデスクなどでもおすすめの日本製オフィスチェアです。

○スタッフからの口コミ

  • ・肘掛け部分がほどよい感じで肘を置けるため、腕の重みを分散させやすくなっています
  • ・本当にコンパクトで、ピッタリデスク下に収納できる収納性の良さも魅力的です。脚径を含めてサイズ感をチェックしてみるのをおすすめします

3-4.立体形状で包み込むような座り心地「オカムラ フルーエント CB35ZR」

立体形状で包み込むような座り心地「オカムラ フルーエント CB35ZR」

立体形状で包み込むような座り心地「オカムラ フルーエント CB35ZR」

サイズ 外寸 / 幅480×奥行551~591×高さ942~1034mm
座面高さ / 420~512mm
脚 / 直径667mm
材質 背フレーム / 樹脂成型品
座シェル / 樹脂成型品(PP)
支基 / スチール
脚 / 樹脂成型品
キャスター / 直径60mmナイロン双輪キャスターまたは、直径60mmウレタン双輪キャスター

シンプルなデザインがさまざまなオフィス空間と調和する「オカムラ フルーエント CB35ZR」は、主張を抑えつつもスタイリッシュなオフィスチェアをお探し方におすすめです。背もたれにはメッシュが採用されており、透き通るようなクリア感がおしゃれさを演出しています。

また、新技術のラウンドフィットバック機能によって、メッシュながらも背もたれに立体カーブを実現。フィットするような感触で快適な座り心地を味わえるのもポイントです。

○スタッフからの口コミ

  • ・メッシュ素材の突っ張るような座り心地ではなく、背中に合う形状をしていて違和感なく馴染んでくれました
  • ・デザインがおしゃれでパステルカラーの色合いも選べるのも嬉しいポイントです

3-5.姿勢をサポートする機能が充実「コクヨ ウィザード4 C06-B232CU-BKG4」

姿勢をサポートする機能が充実「コクヨ ウィザード4 C06-B232CU-BKG4」

姿勢をサポートする機能が充実「コクヨ ウィザード4 C06-B232CU-BKG4」

サイズ 外寸 / 幅680×奥行570×高さ950〜1040mm
座面 / 幅505×奥行410〜460mm
座面高さ / 420〜510mm
肘高さ / 620〜810mm
材質 【背】
背フレーム / 強化ナイロン
背板 / ポリプロピレン
クッション / スラブウレタン
張り地 / ポリエステル
【座】
座板 / ポリプロピレン
クッション / モールドウレタン
張り地 / ポリエステル
【肘】
強化ナイロン、ポリウレタンスキンモールド
【脚】
脚羽根 / 強化ナイロン
キャスター / 直径60mmポリウレタン巻き

人間工学に基づいたデザインで姿勢をサポートする機能が豊富な「コクヨ ウィザード4 C06-B232CU-BKG4」は、快適な座り心地を追い求めている人におすすめの日本製オフィスチェアです。

背もたれのランバーサポートが背中のS字カーブをサポートしてくれるため、腰回りの疲労感を軽減する効果が期待できます。また、高品質なアジャスト肘も搭載されており、自分にとって快適な作業環境を構築すれば、肩こりなどの症状を軽減する効果まで期待可能です。

○スタッフからの口コミ

  • ・使い勝手が快適です。ユーザーの口コミでは、体の疲れがだいぶ軽減されたとの意見も寄せられていました
  • ・背中のカーブがちょうど良い感じです。色のバリエーションも豊富でおしゃれさを演出するのにも役立ちます

3-6.細かな調節不要で体にフィットする「オカムラ スフィア CT2GAA」

細かな調節不要で体にフィットする「オカムラ スフィア CT2GAA」

細かな調節不要で体にフィットする「オカムラ スフィア CT2GAA」

サイズ 外寸 / 幅700×奥行700×高さ1140~1240mm
肘高さ / 630~730mm
座面高さ / 415~515mm
材質 背座インナーシェル・脚 / 樹脂成型品
支基 / スチール
張地 / ファブリック(インターロック)
キャスター / 直径60mmナイロン

細かな微調整をせずとも自然と体にフィットする「オカムラ スフィア CT2GAA」は、フリーアドレスデスクなどにもおすすめの高品質な日本製オフィスチェアです。細かい微調整をせずとも一人ひとりの体に寄り添う仕組みが多数搭載されており、複数人で共有しても違和感なく利用できます。

体のわずかな体格差に対応できる「3Dフィジカルフィットシェル」も特徴のひとつで、背もたれや座面が体を包み込むようにフィットしてくれるため、快適な座り心地を味わえるのも特徴です。

○スタッフからの口コミ

  • ・長時間のデスクワークでも体が疲れにくいよう、豊富な微調整機能が搭載されています
  • ・微調節機能を簡単に使えるので、直感的に自分の体格へ合わせやすいのが魅力です

4.【ローバック】国内メーカー開発のおすすめオフィスチェア

日本製オフィスチェアは高品質なモデルが多く、快適な座り心地を求めている人におすすめです。とはいえ、国内メーカーが開発・販売しているオフィスチェアも同様に高い水準の品質で製作されており、クオリティを求めている人にもおすすめだと言えます。

ここでは、国内メーカーが開発した背もたれのサイズ感が小さめな「ローバック」タイプのオフィスチェアをご紹介します。

4-1.コストパフォーマンスの高さが魅力「プラス ジーコンセプト・ツー KC-C50SL」

コストパフォーマンスの高さが魅力「プラス ジーコンセプト・ツー KC-C50SL」

コストパフォーマンスの高さが魅力「プラス ジーコンセプト・ツー KC-C50SL」

サイズ 幅575×奥行625×高さ795~905mm
材質 背・座 / 樹脂成型品
クッション / ウレタンフォーム布張り
脚 / 強化樹脂成型品、ナイロン双輪キャスター

コストパフォーマンスの高さが魅力の「プラス ジーコンセプト・ツー KC-C50SL」は、価格を抑えてオーソドックスなモデルをお探しの方におすすめのオフィスチェアです。従来からオフィスで見かけられる形状に近くなっており、コストを抑えつつも快適な使用感を向上させています。

選べる3つの張地カラーと、背面のシェルがオフィスの彩りを生み出してくれるのもポイントです。価格が抑えめのため、業務シーンなどで日本メーカー製オフィスチェアを複数導入したい方にもおすすめと言えます。

○スタッフからの口コミ

  • ・これといって特徴がないのが特徴とも言えます。座り心地も違和感はなく、コストを抑えたオーソドックスなモデルです
  • ・肘なしモデルなので、長時間の作業はどうしても腕と肩が疲れてしまいます。簡単な事務処理などスポット採用におすすめです

4-2.グラデーションメッシュが心地よい「プラス Try(トライ) GA-KC-TR60SEL」

グラデーションメッシュが心地よい「プラス Try(トライ) GA-KC-TR60SEL」

グラデーションメッシュが心地よい「プラス Try(トライ) GA-KC-TR60SEL」

サイズ 幅610×奥行600×高さ860~950mm
座面高さ420~510mm
材質 背・座 / 樹脂成型品
クッション / モールドウレタン、ウレタンフォーム、布張り(PET再生クロス)
脚 / 樹脂成型品、ナイロン双輪キャスター

背もたれの特徴的なグラデーションメッシュがおしゃれさと実用性を両立した「プラス Try(トライ) GA-KC-TR60SEL」は、さまざまな体格にもフィットしやすい独自形状がおすすめポイントのオフィスチェアです。

背もたれのメッシュは部位によって異なるしなやかさを持ち、各部位を適切にサポート。さらに、独自の樹脂3Dフォルムが多様な体型にもフィットするため、複数人でのシェアにも最適です。放熱性に優れた座面や通気性に長けたメッシュの背もたれなど、熱がこもりにくい仕様も人気を集めています。

○スタッフからの口コミ

  • ・背もたれがちょっぴり違ったデザインをしていておしゃれなのが魅力的です
  • ・熱が逃げやすいデザインで、共用オフィスなど前の人が座っていた温もりを感じにくいのも魅力と言えます

5.【ミドルバック】国内メーカー開発のおすすめオフィスチェア

オフィスチェアのなかでも、ミドルバックモデルはオーソドックスなデザインとして知られています。普段から姿勢の悪化が気になる人は、ミドルバック以上のオフィスチェアがおすすめです。

ここでは、国内のメーカーが開発したミドルバックモデルの日本生まれオフィスチェアから、おすすめモデルをピックアップしてご紹介します。

5-1.様々な空間になじむシンプルなデザイン「オカムラ ノームチェア NORM/(P)」

様々な空間になじむシンプルなデザイン「オカムラ ノームチェア NORM/(P)」

様々な空間になじむシンプルなデザイン「オカムラ ノームチェア NORM/(P)」

サイズ 幅560×奥行560×高さ755~847mm
座面幅:460mm
座面高さ:380~472mm
脚径:直径560mm
材質 座部:合板
背部:ポリプロピレン
脚部:ナイロン
肘部:ナイロン・金属(鋼)
張り材:ポリエステル
クッション材:ウレタンフォーム

全面張りぐるみでさまざまな空間に馴染むシンプルデザインの「オカムラ ノームチェア NORM/(P)」は、おしゃれな日本メーカー開発オフィスチェアをお探しの方におすすめのモデルです。空間に溶け込むインテリア性と温かみのあるファブリックで、どのようなシーンも調和するデザインとして高く評価されています。

また、ホーム空間に違和感なく馴染むデザインも嬉しいポイントです。テレワークにもぴったりな見た目をしているほか、最低座面高は380mmからと、小柄な人も扱いやすい設計に仕上がっています。

○スタッフからの口コミ

  • ・張りぐるみのデザインがオフィスチェア感を薄めてくれているので、自宅でも違和感なく馴染むおしゃれさです
  • ・小柄なので椅子探しに難儀していましたが、このモデルは150cmの私でも快適に座れます!

5-2.細かな姿勢の変化に追従して疲れにくい「プラス リオルガワン KC-RP66SL」

細かな姿勢の変化に追従して疲れにくい「プラス リオルガワン KC-RP66SL」

細かな姿勢の変化に追従して疲れにくい「プラス リオルガワン KC-RP66SL」

サイズ 幅650×奥行633×高さ945〜1037mm
材質 背・座 / 樹脂成型品
クッション / モールドウレタン、布張り
脚 / 強化樹脂成型品、ナイロンキャスター

細かな姿勢の変化に追従して疲れにくい「プラス リオルガワン KC-RP66SL」は、人間工学的に優れた豊富な機能性がおすすめのオフィスチェアです。独自機構を多く採用しており、「体の動きに追従する背チルト」「振動や衝撃を緩和するマウントラバーシステム」など、長時間の着座でも体が疲れにくい仕組みを多数搭載しています。

また、レバーひとつで座面高やロッキング調整もできるなど、微調整のしやすさも特徴です。調整に手間取る心配もなく、快適な座り心地を味わえます。

○スタッフからの口コミ

  • ・布の肌触りが心地よいです。スタンダードモデルで多くの人に馴染むデザインも魅力的です
  • ・背チルトやラバーシステムのおかげで、背もたれに寄りかかるタイプの人には快適に活用しやすいモデルです

6.【ハイバック】国内メーカー開発のおすすめオフィスチェア

普段から背もたれに体を預けている人は、ハイバックタイプのオフィスチェアをおすすめします。肩甲骨のあたりまでしっかりとサポートしてくれるため、正しい姿勢を維持しやすいのもメリットです。

ここでは、国内メーカーが開発したハイバックタイプの日本生まれオフィスチェアのおすすめをピックアップしてご紹介します。

6-1.背もたれの高さを切り替えられる「イトーキ フルゴ KF-430GB-WWB2」

背もたれの高さを切り替えられる「イトーキ フルゴ KF-430GB-WWB2」

背もたれの高さを切り替えられる「イトーキ フルゴ KF-430GB-WWB2」

サイズ 幅640×奥行585×高さ910~1025mm
座面高420~540mm
材質 背・座/布地張り
本体/ポリプロピレン樹脂
脚/強化ナイロン樹脂、ナイロン双輪キャスター付

背もたれの高さをローバックとハイバックで切り替えられる「イトーキ フルゴ KF-430GB-WWB2」は、フリーアドレスデスクなど複数人での共用を想定したオフィスにおすすめの日本メーカーが開発したオフィスチェアです。

背もたれの高さは工具無しで簡単に切り替えられるため、フレキシブルな働き方をサポートします。座面には着座姿勢に応じて自在にたわむよう、多数のスリットが設けられており、快適な座り心地を体感できます。

○スタッフからの口コミ

  • ・背もたれの高さを変えられるのは珍しいモデルです!変更も思ったより手間がかかりません
  • ・背もたれに取っ手があるので、背もたれ上部が黒ずみにくいのが嬉しいですね

6-2.広い座面で座る人をゆったりサポート「プラス プリセアチェア KC-K53SL」

広い座面で座る人をゆったりサポート「プラス プリセアチェア KC-K53SL」

広い座面で座る人をゆったりサポート「プラス プリセアチェア KC-K53SL」

サイズ 幅610×奥行580×高さ890~976mm
座面高さ=405~491mm
材質 背・座=樹脂成型品、布張り、金属(鋼)/クッション=モールドウレタン
脚=強化樹脂成型品、スチール、ナイロンキャスター
表面加工=アミノアルキド樹脂塗装

広い座面でゆったりと座れるのが特徴的な「プラス プリセアチェア KC-K53SL」は、まったりとした作業空間を求めている人におすすめの日本メーカー開発オフィスチェアです。座面サイズは大きく変わらないものの、体との接地面を工夫することで、体圧を適切に分散して快適な座り心地を実現しています。

体にフィットするクッション形状も相まって座り疲れがしにくいのもポイントです。シンプルで上質なデザインはおしゃれさも演出しており、背面の手掛けも相まってキレイな状態を長く活用しやすくなっています。

○スタッフからの口コミ

  • ・体の接地面が増えているため、体圧が適切に分散できているように感じました
  • ・背もたれのシェルで布と合わせていろいろな色の組み合わせを選べるのはおすすめポイントです

7.【エクストラハイバック】国内メーカー開発のおすすめオフィスチェア

一度のデスクワークが長時間だったり、オフィスワークで体の疲労感が溜まったりする人は、サポート機能が豊富なエクストラハイバックタイプの日本メーカーオフィスチェアをおすすめします。快適なデスクワークを支えてくれる仕組みが多く、長時間の作業も体が疲れにくい効果を味わえるかもしれません。

ここでは、国内メーカーが開発した日本生まれのエクストラハイバックオフィスチェアから、おすすめのモデルをピックアップしてご紹介します。

7-1.背筋をまっすぐ楽に保てる「プラス べネス KD-BN32SL」

背筋をまっすぐ楽に保てる「プラス べネス KD-BN32SL」

背筋をまっすぐ楽に保てる「プラス べネス KD-BN32SL」

サイズ 外寸 / 幅674×奥行642×高さ1120〜1220mm
座面高さ / 417〜517mm
肘高さ(座面より) / 188〜288mm
材質 背、座フレーム / 樹脂成型品
背クッション / ウレタンフォーム、布張り
座面クッション / モールドウレタン、布張り
脚 / 樹脂成型品、ポリッシュ仕上
アジャスト肘 / 樹脂成型品、軟質ウレタン樹脂パット付

特に意識せずとも背筋をまっすぐ楽に保てる「プラス べネス KD-BN32SL」は、長時間のデスクワークを快適に行いたい人におすすめの日本メーカー開発オフィスチェアです。立体的な曲面と座面の傾きが坐骨の位置と背筋を正しい位置へ導いてくれるため、力を入れずとも疲労感を分散しやすくなっています。

ほかにも、「前傾シート」「三次元フィット形状」「座面奥行きスライド」「アジャスト調整肘」「誰でもフィットインナー」など、豊富なサポート機構を搭載。張地のクロスカラーは現代の木彫オフィスにもマッチする6色のシックカラーを採用しており、幅広いオフィスとも調和できるデザインです。

○スタッフからの口コミ

  • ・頭部を含めて全身を預けられるので本当に快適ですが、体格に応じて合う合わないの差が生まれそうです
  • ・S字のデザインと2色のカラーがすごくおしゃれに見えます

7-2.低価格ながら高機能「メッシュチェア YS-1 OC-CHFB-NY03-AH」

低価格ながら高機能「メッシュチェア YS-1 OC-CHFB-NY03-AH」

低価格ながら高機能「メッシュチェア YS-1 OC-CHFB-NY03-AH」

サイズ 幅700×奥行700×高さ1140〜1240mm
座面高さ:440〜540mm
材質 張地:ポリエステル、背:ナイロン、座:モールドウレタン・ナイロン、背部:ナイロン・ポリエステル、肘:ナイロン、ヘッドレスト:ナイロン、脚部:アルミ、キャスター:ウレタン

個々の体に合わせて微調整できる高機能ながら、比較的コストを抑えて入手できる「メッシュチェア YS-1 OC-CHFB-NY03-AH」はコストパフォーマンスに優れたエクストラハイバックをお探しの方におすすめの日本メーカー開発オフィスチェアです。

「可動肘」「ヘッドレスト」「ランバーサポート」「座面スライド」「肩を支えるクッションパッド」「シンクロロッキング」「背もたれは布/メッシュの2種から選択可能」と豊富な機能を搭載しながらも、価格帯は3万円前後で購入できる設定に。優れたコストパフォーマンスでユーザーからも高い評価を獲得しています。

○スタッフからの口コミ

  • ・デザインもスッキリしていて、座り心地も快適なため多くのニーズを満たせるオフィスチェアです
  • ・機能が豊富で座面のクッションも良く、この価格帯ではとてもコスパが良いオフィスチェアと言えます

まとめ

国内メーカーも多数手がけているオフィスチェアには、日本製のおすすめモデルが多数登場しています。人間工学に基づいてデザインされた日本製オフィスチェアは快適な座り心地や使い勝手のよさが特徴で、日本のオフィスシーンと調和するよう設計されているのもポイントです。

また、国内メーカーが開発した日本生まれのオフィスチェアは小柄な体格の人にも合うよう、最低座面高が低く設計されたモデルが登場しているのもおすすめポイントのひとつ。今回ご紹介したオフィスチェアの選び方を参考に、自分に合った日本製オフィスチェアを探してみてくださいね。

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