公開:2023.04.21

スチールケース「シンク」の特徴とおすすめ商品4選を紹介

スチールケース「シンク」の特徴とおすすめ商品4選を紹介

スチールケースのシンク(Think)は、座り心地と直感的に扱える操作性が特徴のオフィスチェアです。人体の動きに応える仕組みが多く搭載されており、デスクワークで体にかかる負担を軽減する効果が期待できます。

この記事では、スチールケースのシンクシリーズについて特徴や調整機能をご紹介したうえで、スタッフが実際の使い心地をレビューします。スタッフからの口コミを交えつつ、おすすめモデルもピックアップしてご紹介しますので、ぜひご参照ください。

1.スチールケース シンク(Think)の特徴や調整機能を紹介

スチールケース シンク(Think)の特徴や調整機能を紹介

スチールケース シンク(Think)は、デスクワークなどで長時間椅子に座る人のために開発されたオフィスチェアです。長年培ったスチールケース独自のテクノロジーにより、体にかかる負担を軽減する仕組みが多数搭載されています。

ここでは、スチールケース シンクの特徴や調整機能について、細かくピックアップしてご紹介します。

1-1.背中の動きに追従する統合ライブバックシステム

スチールケース シンクには、動きを追従しながら背中全体を優しく包み込んでくれる「統合ライブバックシステム」が搭載されています。背もたれに搭載されたフレクサーが、姿勢や背骨のカタチに沿ってフィットするため、程よいホールド感で居心地のよい感覚を味わえるのもポイントです。

背もたれには正しい姿勢の維持をサポートする機構も搭載されており、長時間のデスクワークでも体が疲れにくい効果を期待できます。

1-2.大腿部の圧迫を軽減するフレックスシートエッジ

スチールケース シンクの座面には、大腿部の圧迫感を軽減する「フレックスシートエッジ」が採用されています。座面前部のエッジが曲線を描いており、前傾姿勢をとった際に大腿部へかかる圧迫を和らげる仕組みです。

そのため、書類仕事やPC作業で前傾姿勢をとっても血の巡りを邪魔しにくく、脚のむくみなどを軽減する効果も期待できます。

1-3.リクライニングを簡単に調整できるコンフォートダイアル

座面横には、リクライニングなど4つのポジション変化を1つのダイヤルで管理できる「コンフォートダイアル」が搭載されています。背もたれやリクライニング反力を微調整できるほか、スチールケース独自の体重感知メカニズムによって、体格にあった反力を自動的に生み出すことも可能です。

そのため、ワンタッチで微調整機能にアクセスできるほか、さまざまな人が併用するフリーアドレスデスクなどでの採用にも適しています。

1-4.4方向に調整できるアジャスタブルアーム

スチールケース シンクには、最大で4方向へ微調整できるアジャスタブルアームが搭載されています。上下・前後・左右・角度を微調整できるため、ユーザーごとの体格や好みに応じてアームレストの位置を変更することが可能です。

アームレストを適切な位置へ調整すれば、肩から先の重みを分散してくれるため、肩こりになりにくいメリットがあります。肩こりによる体の疲れを感じて、集中力が途切れてしまう心配を抑えられるのも嬉しいポイントです。

2.操作性やデザインなどスチールケース シンクをスタッフがレビュー

スチールケース シンク(Think)は、ワンタッチで微調整しやすい操作性や、体にフィットするデザインが注目を集めています。スタッフのなかには、「長時間のデスクワークも疲れ知らずで働ける」との声も。

ここでは、スチールケース シンクの使い勝手について、オフィスコムのスタッフが実物を試したレビューをご紹介します。

2-1.どのような姿勢でも背もたれがフィット

スチールケース シンクを使ってみて気づいたポイントが、とても軽く体にフィットする使用感です。姿勢を軽く崩しても背中にぴったりフィットしてくれるため、常に正しい姿勢を維持しようとせずとも、体をしっかりと支えてくれます。

体に追従しながら適切な位置をホールドしてくれるため、背中全体を均一に支えてくれるのは大きなメリットです。実際にスタッフが試してみると、姿勢を変化させてもしっかりと背中全体を覆ってくれるため、包み込まれるような感覚を継続して味わえたと評判でした。

2-2.長時間座っても疲れにくい

スタッフが実際にスチールケース シンクを使用してデスクワークしたところ、「長時間作業をしていても体が疲れにくい」といった評価を得られました。シンクには、スチールケース独自のテクノロジーが多数搭載されており、体が疲れにくい工夫が取り入れられています。

また、体重感知メカニズムによって、ユーザーの体格にあわせて自動的に変化してくれるのも嬉しいポイントです。4Dアジャスタブルアームを始めとして、特に難しい操作をする必要もなく、自然と体に負担が掛かりにくい姿勢を保つことができます。

2-3.シンプルな操作で各部を調整できる

スチールケース シンクの口コミレビューでは、シンプルな操作性が人気を集めていました。実際に試してみると、各部位ごとに調整する機構が一体化されているため、調整バーなどを探す手間もかからないシンプルデザインが目を見張ります。

腰当ての調整は背もたれに、アームレストの調整は肘先に、背もたれの反力やリクライニング調整は座面下のレバーに集約されているため、直感的かつシンプルに調整できるのは嬉しい操作性といえます。

2-4.素材や配色のバリエーションが豊富

スチールケース シンクには、素材や配色に豊富なバリエーションが用意されています。本体フレームには「ブラック/シーガル/プラチナ」、張材には「ワサビ/タンジェリン/スカーレット/ブルージェイ/リコリス」と、合計15パターンの組み合わせから好みのバリエーションを選択可能です。

さらに、スチールケース シンクは背もたに「3Dニット/クロス/レザー」といった素材からチョイスできるのもポイントです。肌触りのよさならクロス、通気性の確保なら3Dニット、高級感あるデザインならレザーなど、オフィスに求められるシーン別に組み合わせやすくなっています。

3.スチールケース シンクの人気商品4選!スタッフの口コミも紹介

スチールケースのシンク(Think)は快適な座り心地と直感的に操作できるシンプルさが特徴的なオフィスチェアです。体重感知メカニズムなどによって、利用者に最適な環境へ自動的に近づく仕組みも、ユーザーからの高い評価を獲得している要素のひとつ。

ここでは、そんなスチールケース シンクの人気モデルをピックアップしたうえで、スタッフからの口コミを交えて特徴をご紹介します。

3-1.肘掛も調整できる「シンク ブラックフレーム アジャスタブルアーム 465A000BAM J501 J501」

肘掛も調整できる「シンク ブラックフレーム アジャスタブルアーム 465A000BAM J501 J501」

肘掛も調整できる「シンク ブラックフレーム アジャスタブルアーム 465A000BAM J501 J501」

サイズ 幅724×奥行559~616×高さ947~1067mm
座面高さ / 420~547mm ※Steelcase公式(BIFMA基準測定値)
座面高さ / 458~576mm ※実測値(無負荷での測定)
材質 本体・肘・ベース / 樹脂成型品
背・座 / クロス(オムニ-R)
キャスター / ナイロン
 

肩こりなどに悩まされている方におすすめのモデルが「シンク ブラックフレーム アジャスタブルアーム 465A000BAM J501 J501」です。アジャスタブルアームが搭載されており、高さ、前後、左右、角度(首振り)を調節することができます。

肩こりにはデスクワーク中の姿勢悪化などさまざまな要因が考えられますが、なかでも肩から先の重みがダイレクトに掛かってしまうのが原因のひとつとされています。

適切な位置にアームレストを配置して腕の重みを分散すれば、そのような肩こりから解放される効果も期待が可能です。

○スタッフからの口コミ

  • ・アームレストの高さを調整できるため自分の腕の重みを分散させやすく、肩こりの悩みが解消されたとの口コミも寄せられています
  • ・スマホを使うときなどすこし姿勢を崩すときにアームレストの位置を変えられるのが魅力的です

3-2.豊富なカラーバリエーション「シンク プラチナフレーム 座クロス張り 465A300PAM」

豊富なカラーバリエーション「シンク プラチナフレーム 座クロス張り 465A300PAM」

豊富なカラーバリエーション「シンク プラチナフレーム 座クロス張り 465A300PAM」

サイズ 幅724×奥行559~616×高さ947~1067mm
座面高さ / 420~547mm ※Steelcase公式(BIFMA基準測定値)
座面高さ / 458~576mm ※実測値(無負荷での測定)
材質 本体・肘・ベース / 樹脂成型品
背 / 3Dニット
座 / クロス(オムニ-R)
キャスター / ナイロン
 

オフィスのインテリアも気をつけている方などにおすすめのモデルが「シンク プラチナフレーム 座クロス張り 465A300PAM」です。スチールケース シンクのなかでも豊富なカラーバリエーションに富んでおり、「ワサビ/タンジェリン/スカーレット/ブルージェイ/リコリス」と5色の張材から好みのカラーリングを選択できます。

また、プラチナフレームが高級感と柔らかい印象を与えるため、張材の主張をマイルドにしつつもオフィス内を明るく彩れるのもポイントです。オフィスチェアのカラーリングはちょっとしたアクセントになるため、おしゃれなオフィスづくりを考えている方におすすめといえます。

○スタッフからの口コミ

  • ・スペースごとに色分けなどもしやすく、島別に使い分けるなどユーザビリティにも優れています
  • ・背中と一体化しているような座り心地を味わえます

3-3.座面が高いタイプ「シンク スツール ハイチェア 465B300BAM J501 5064」

座面が高いタイプ「シンク スツール ハイチェア 465B300BAM J501 5064」

座面が高いタイプ「シンク スツール ハイチェア 465B300BAM J501 5064」

サイズ 幅724×奥行559~616×高さ1118~1366mm
座面高さ / 572~826mm ※Steelcase公式(BIFMA基準測定値)
座面高さ / 606~861mm ※実測値(無負荷での測定)
材質 本体・肘・ベース / 樹脂成型品
背 / 3Dニット
座 / クロス(オムニ-R)
キャスター / ナイロン
 

普段はスタンディングワークをしているなど、座面が高めの椅子で一呼吸つきたい方におすすめのモデルが「シンク スツール ハイチェア 465B300BAM J501 5064」です。一般的なスチールケース シンクよりも座面高が高くなっており、ハイデスクやカウンタータイプでの使用に適しています。

「昇降デスクを使って普段はオフィスチェアに座らない」などふとした一休みに使うオフィスチェアとしても役立ちます。安定性に優れているため、背もたれやリクライニング機能を使って倒れそうになる心配もありません。

○スタッフからの口コミ

  • ・座面高が高く、ハイカウンターがあるオフィスなどにも向いています
  • ・座り心地などを重視したハイチェアタイプは珍しく、1~2時間の打ち合わせも快適に行いやすいです

3-4.高級感のある素材「シンク ブラックフレーム 背座レザー張り ポリッシュドアルミベース 465A000BAM PL LA01 LA01」

高級感のある素材「シンク ブラックフレーム 背座レザー張り ポリッシュドアルミベース 465A000BAM PL LA01 LA01」

高級感のある素材「シンク ブラックフレーム 背座レザー張り ポリッシュドアルミベース 465A000BAM PL LA01 LA01」

サイズ 幅724×奥行559~616×高さ947~1067mm
座面高さ / 420~547mm ※Steelcase公式(BIFMA基準測定値)
座面高さ / 458~576mm ※実測値(無負荷での測定)
材質 本体・肘 / 樹脂成型品
ベース / ポリッシュドアルミ 背・座 / レザー
キャスター / ナイロン
 

高級感のあるオフィスを作りたいと考えている人におすすめのモデルが「シンク ブラックフレーム 背座レザー張り ポリッシュドアルミベース 465A000BAM PL LA01 LA01」です。スチールケース シンクのなかでも高級感のあるレザー素材を活用しており、エグゼクティブチェアのような重厚感も醸し出しています。

加えて、シンクシリーズに搭載された豊富な微調整機能は健在です。可動ランバーサポートやアジャスタブルアームなどによって、おしゃれなオフィス空間と快適なオフィスワークを両立できるといえます。

○スタッフからの口コミ

  • ・デザインがシンプルなのも相まってとてもおしゃれです
  • ・レザーの肌触りが気持ちよく快適に作業できますが、長時間だと背中のムレが少し気になります

まとめ

スチールケース シンク(Think)は、直感的に扱えるシンプルな操作性と、独自テクノロジーによる優れた座り心地が特徴のオフィスチェアです。人体の動きに応える仕組みがふんだんに採用されており、スタッフレビューでは「長時間のデスクワークで体が疲れる人にも貢献しやすい」と評判でした。

「スチールケース シンク」シリーズを探す

とはいえ、スチールケース シンクにはさまざまな張材・素材・カラーバリエーションがあり、どのようなモノが自分の求めているオフィスチェアかイメージしづらい、とお悩みの方もいるかもしれません。そのようなときは、多種多様なオフィス家具をお試しいただけるオフィスコムのショールームをご利用ください。

ショールームでは、スチールケース シンクをはじめとしたさまざまなオフィス家具との相性をお試しいただけます。スタッフが疑問解決のお手伝いをしますので、興味をお持ちいただいた方はぜひこの機会にお試しください。

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