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ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアの特徴や選び方は?人気ブランドのおすすめチェアも紹介

ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアの特徴や選び方は?人気ブランドのおすすめチェアも紹介

メリハリのある色調やどこかレトロさを感じさせる「ミッドセンチュリースタイル」は、現代でも多くの人気を集めるデザインです。近年ではミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアも登場しており、おしゃれなオフィスにも似合うと評判です。

この記事では、オフィス家具のプロが集うオフィスコムより、ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアとは何かを徹底解説します。特徴や北欧家具との違いについても解説しますので、あわせてご参照ください。

この記事の監修者

那波 伸晃

オフィスコム株式会社
商品・物流本部 執行役員 本部長
那波 伸晃

オフィス家具業界歴17年、オフィスコム創業期のメンバー。数々のヒット商品を生み出し、ユーザー目線での商品開発を得意としている。

この記事を書いた人

オフィスのギモン編集部

オフィスのギモン編集部

“快適にはたらく”をテーマにオフィスに関わる様々な疑問を解決!おすすめ商品や、明日の仕事に役立つ情報・豆知識を発信しています。

1.ミッドセンチュリースタイルとは?

ミッドセンチュリースタイルとは、1940年代から1960年代にかけてアメリカで流行した、モダンデザインの特徴を取り入れた製品を指します。カラフルな色調とレトロな雰囲気を感じられるスタイルとして人気を集めているデザインです。

必要最低限の要素で構成されたシンプルさが特徴的で、ムダのない洗練された美しさを持ち合わせています。また、曲線や流線形を取り入れた、自然で柔らかなインテリアデザインも評判です。

素材には、チークやウォールナット、ローズウッドなどの高品質な材質に加えて、革やファブリックなどを使用した製品が一般的です。

ミッドセンチュリースタイルを取り入れたオフィスチェアの代表的なデザイナーとブランドには、チャールズ&レイ・イームズ、ハンス・ウェグナー、ハーマンミラー、ノールなどが挙げられます。

1-1.ミッドセンチュリースタイルと北欧デザインの違い

ミッドセンチュリー 北欧デザイン
デザインのアプローチ メリハリのある色合いとレトロな雰囲気を感じられるデザイン 自然との調和を重視し、温かみと親しみやすさを感じさせるデザイン
素材 プラスチック、ガラス、スチールなどを積極的に活用し、革新的なデザインを追求 木材、ウール、リネンなど、自然素材を多用し、素材そのものの風合いを活かす
色彩 ビビッドカラーやアースカラーなど、大胆な色使いも特徴 白やグレーなどの中間色・パステルな色合いを基調に、アクセントカラーで彩りを添える
機能性 人間工学に基づいた、快適さと使いやすさを追求したデザイン 自然な姿勢でリラックスできる、身体に優しいデザイン
代表的なブランド Herman Miller(ハーマンミラー)、Knoll(ノル)、Vitra(ヴィトラ)など Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)、Carl Hansen & Søn(カール・ハンセン&サン)、Artek(アルテック)など

ミッドセンチュリーと北欧デザインは、どちらもシンプルで機能的なデザインが特徴ですが、いくつかの点で異なります。

ミッドセンチュリータイプのオフィスチェアは、機能美とデザイン性を両立させて装飾を排した実用的な製品が主流です。

一方で、北欧デザインはシンプルな機能性を追求しつつ、居心地の良さなど空間を含めた豊かさを求めます。

また、色彩にも違いがあります。ミッドセンチュリータイプのオフィスチェアは色味の強いビビッド・ポップなアクセントカラーを取り入れる製品も多々見受けられる一方で、北欧デザインは白やグレー、パステルカラーを基調とした淡い色彩が魅力です。

2.ミッドセンチュリースタイルの家具の特徴

ミッドセンチュリースタイルのオフィス家具は、以下の特徴を持っています。

  • 曲線的なデザインとシンプルさ
  • 解放感のあるポップなカラー
  • モダンとクラシックの融合を感じるデザイン

ここでは、ミッドセンチュリースタイルのオフィス家具がなぜ人々を魅了しているのか、その理由を解説します。

2-1.曲線的なデザインとシンプルさ

ミッドセンチュリースタイルのオフィス家具は、装飾を排除して曲線的で丸みを帯びたラインを重視しています。1940年代以前のアメリカでは、加工技術等の影響から、直線的なデザインの家具が多くなっていました。

しかし、1940~60年代に入ると加工技術が発達し、曲線的なデザインができるように。その結果、自由なフォルムと画期的なデザインが注目を集め、多くの人気を獲得した歴史があります。

昨今人気を集めているミッドセンチュリーの家具にも同じスタイルが引き継がれており、曲線的な美しさとムダな装飾を省いたシンプルさが合わさって、洗練された空間の演出に貢献しています。

2-2.解放感のあるポップなカラー

ミッドセンチュリースタイルの家具は、明るく大胆な色使いが特徴です。赤や青、黄などの鮮やかな色が使われる製品が多くなっています。基本的なナチュラルカラーに対して、ポップなアクセントカラーを取り入れており、空間に遊び心を加えられるのが魅力です。

自然の色合いとポップなカラーの調和が、活気を演出できるのもポイントです。明るくポップな色使いは空間に活力を与えて、オフィスで過ごす人の気分を明るくする効果も期待できます。

2-3.モダンとクラシックの融合を感じるデザイン

ミッドセンチュリースタイルは、1940年代から1960年代にかけてのデザイン運動で、モダニズムの影響を受けています。伝統的なデザイン要素を取り入れつつ、モダンなアプローチで再解釈されており、時代を超えたデザインを実現しているのが特長です。

モダンな素材と製造技術を駆使しながら、クラシックなデザインの美しさを追求しています。ミッドセンチュリースタイルで満たされた空間は、大胆なデザインと共に個性的な雰囲気を演出できるのが魅力です。

3.ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアのメリット

ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアを選ぶメリットは、以下の点が挙げられます。

  • 高いデザイン性とオフィスの高級感演出
  • 長時間座っても疲れにくい設計

ここでは、ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアを選ぶメリットについて解説します。

3-1.高いデザイン性とオフィスの高級感演出

ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアは、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。シンプルで洗練されたデザインは、オフィスの雰囲気をガラリと変え、上品な高級感を演出します。

高級感のあるオフィス家具によって、オフィス全体の印象を格上げできるのがメリットです。オフィス空間にアートのような付加価値を生み出せるため、クライアントや来訪者に良い印象を与えられるかもしれません。

3-2.長時間座っても疲れにくい設計

近年注目されているミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアには、現代の人間工学に基づいて、新しく設計された製品が登場しています。人間工学に配慮された製品なら、体にフィットする形状とサポート機能によって体の負担を分散させられるため、長時間座っても疲れにくいのがメリットです。

ただし、ミッドセンチュリータイプのオフィスチェアすべてに当てはまる訳ではありません。以前から愛されているシンプルなデザイン性を追求したモデルも多いため、ほかの高機能チェアに比べると、どこか物足りなさを感じてしまう可能性もあります。

4.ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアのデメリット

ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアを選ぶデメリットとして、以下の点が挙げられます。

  • 高価格帯の商品が多い
  • メンテナンスに手間がかかる場合がある

ここでは、ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアを選ぶデメリットを解説します。

4-1.高価格帯の商品が多い

ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアは、高品質な素材や著名デザイナーの作品であることが多いため、価格が高くなりがちです。ブランド価値なども含めて、同じような機能性のオフィスチェアに比べると、設定価格が高価になります。

たとえば、イームズラウンジチェアはデザイン性と快適性から人気ですが、ハーマンミラーでの販売価格は100万円を超えるなど高額です。そのため、予算が潤沢でなかったり、デザイン性を重視していなかったりするときは、予算にあわせて適切な製品を選ぶ必要があります。

4-2.メンテナンスに手間がかかる場合がある

ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアは、天然素材を多く活用している製品が多くなっています。高品質な木材はもちろん、本革を用いたレザー製品が主流です。そのため、木材はオイルやワックスでの保護、革は専用クリーナーや保護剤を用いたメンテナンスが求められます。

言い換えれば、こまめなメンテナンスを怠ってしまうと、汚れや傷がつきやすくなってしまう可能性も。長く美しい状態を保つためにも、細かい手入れが欠かせません。

5.ミッドセンチュリースタイルの人気のオフィスチェアブランド

ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアを販売するブランドのなかでも、特に人気を集めているブランドは以下のとおりです。

  • ハーマンミラー(Herman Miller)
  • イームズ(Eames)
  • ノル(Knoll)

ここでは、高品質な製品と優れたデザインで知られる、ミッドセンチュリースタイルの人気オフィスチェアブランドについて解説します。

5-1.ハーマンミラー(Herman Miller)

アメリカを拠点とする老舗ブランド。イームズ夫妻とのコラボレーションによる名作チェアを多数輩出しています。デザイン性と機能性を兼ね備えた製品が特徴です。チャールズ&レイ・イームズやイサム・ノグチなど、著名なデザイナーとのコラボレーションも多々行っています。

取り扱っている代表的な製品では、「イームズチェア」「アーロンチェア」などが挙げられます。高品質な素材と厳格な製造プロセスによって、優れた耐久性を保持しているのも魅力のブランドです。

5-2.イームズ(Eames)

20世紀を代表するデザイナー、チャールズ&レイ・イームズ夫妻によるブランド。革新的なデザインと快適性を兼ね備えたチェアが人気です。デザインの歴史に大きな影響を与えた実績があり、時代を超えて高く評価されているブランドです。

代表的な製品では「イームズラウンジチェア&オットマン」「イームズアルミナムグループチェア」などが挙げられます。優れた高級感と長時間座っても疲れにくい設計などが相まって、今でも名作として人気を集めているミッドセンチュリータイプのオフィスチェアブランドです。

5-3.ノル(Knoll)

モダン家具のリーディングブランド。シンプルながらも機能美を追求した製品が特徴です。妥協せずに作り上げられたプロダクトは機能美と心地良さを兼ね揃えており、「使われる芸術品」とも評価されているブランドです。

代表的な製品では「バルセロナチェア」「ウームチェア」などが挙げられます。ミッドセンチュリーデザインを採用したオフィスチェアのなかでも、特にシンプルで心地よい設計を追求しているブランドです。

6.ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアの選び方のポイント

自分にあったミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアを選ぶためには、以下の4つのポイントを考慮することが大切です。

  • 求めるデザイン・スタイルの確認
  • 素材や機能性のチェック
  • オフィス空間に調和しているかを確かめる
  • アフターサービスやユーザーレビューの確認

ここでは、ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアを選ぶときのポイントについて解説します。

6-1.求めるデザイン・スタイルの確認

ミッドセンチュリースタイルといっても、さまざまなデザインがあります。木製の温かみのあるオフィスチェアや、レザーの高級感が魅力的なモデル、カラフルでポップなものなど、自分の好みに合ったデザインを選びましょう。

たとえば、落ち着きのあるウォルナット&ブラックレザーと、エネルギッシュなオレンジ色のファブリックでは同じミッドセンチュリーでもスタイルは大きく異なります。求めるデザイン・スタイルを確認したうえで、どのような製品を求めているのか事前に確認しておくことが大切です。

6-2.素材や機能性のチェック

天然木やレザー、ファブリックなど、素材の質感や耐久性を確認するのも大切です。たとえば、長時間のデスクワークを想定している場合は蒸れにくい「ファブリック」などが選択肢に上がります。

一方で、オフィス全体のインテリア性を重視してミッドセンチュリーデザインのオフィスチェアを探している場合は、天然木やレザー素材の組み合わせがおしゃれな風合いを高めてくれます。

ほかにも、キャスターの動きや座面高の調整機能、リクライニングやロッキング機能があるかどうかなど比較検討するのもポイントです。快適な座り心地かどうかは個々の体格によって異なるため、必要に応じて実際に試し座りしてみるのをおすすめします。

6-3.オフィス空間に調和しているかを確かめる

オフィスチェアは、オフィス全体の雰囲気を左右する重要な要素です。「ミッドセンチュリースタイル」だから購入するのではなく、現在のオフィス・インテリア環境に適したデザインかどうか、スタイルをしっかりと確認するのをおすすめします。

ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアは、ビビッドな色合やレトロな風合いが特徴の製品です。淡い色調やナチュラルテイストのオフィスだと、どこか違和感を生んでしまう可能性もあります。

オフィス全体のトータルコーディネートを含めて、全体と調和したオフィスチェアの購入をおすすめします。

6-4.アフターサービスやユーザーレビューの確認

ミッドセンチュリータイプのオフィスチェアを購入するときは、アフターサービスやユーザーレビューを含めて確認するのをおすすめします。保証があれば、万が一の故障や不具合があった場合でも、無料で修理や交換などの対応を受けられます。

また、ほかのユーザーのレビューを参考に、品質や使い心地を確認するのもポイントです。実際に使用した人の意見は、カタログや商品説明だけでは分からない情報を得るのに役立ちます。

安心して長く使えるミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアを選ぶためにも、「保証期間」「修理・交換サービスの有無」「ほかユーザーのレビュー」といった確認をおすすめします。

7.オフィスをミッドセンチュリースタイルに仕上げるコツ

ミッドセンチュリーデザインのオフィスチェアを購入するときは、全体のインテリアも統一感を持たせることが大切です。オフィス全体をミッドセンチュリースタイルに仕上げるコツとして、以下のポイントが挙げられます。

  • メインカラーや世界観を決める
  • レトロ調・オーガニック調のアイテムを取り入れる

ここでは、オフィスをミッドセンチュリースタイルに仕上げるコツについて解説します。

7-1.メインカラーや世界観を決める

ミッドセンチュリースタイルでは、自然系の色や暖色系の色(イエロー、グリーン、テラコッタなど)がよく使われます。そのうえでメリハリをつけたポップな色・柄が多いため、色味のしっかりしたオフィス家具で揃えるのもポイントです。

その際は、ラグにブルーやイエロー、スタンド照明などにゴールド要素を詰め込むと、よりミッドセンチュリースタイルに仕上げやすくなります。

7-2.レトロ調・オーガニック調のアイテムを取り入れる

ミッドセンチュリースタイルの統一感を生み出したいときは、レトロ調・オーガニック調のアイテムを取り入れるのもおすすめです。イームズチェアやネルソンベンチ、ジョージ・ネルソンの時計など、ミッドセンチュリーに合うレトロ感のアイテムを加えると、より洗練された空間にコーディネートできます。

その際は、ミッドセンチュリーのスタイルと統一感をもたせるよう、曲線的なデザインのアイテムを選定するのもポイントです。曲線を多用したオフィス家具を取り揃えることで、柔らかい雰囲気を演出できます。

7-3.ヴィンテージスタイルの照明にする

レトロ感のあるミッドセンチュリースタイルには、時代を感じさせるヴィンテージスタイルの照明がよく似合います。ペンダントライトのような味わい深い照明を導入することで、ミッドセンチュリーの落ち着いたオフィス空間を実現できます。

その際は、暖色系のライトを用いるのもポイントです。落ち着きのある空間で、ふわっと優しく包みこまれるような、リラックスしたワークスペースを構築しやすくなります。

8.【オフィスコム厳選】おすすめのミッドセンチュリースタイルのオフィスチェア

8-1.オフィスコム ダイニングチェア

オフィスコム ダイニングチェア

オフィスコム ダイニングチェア

サイズ 外寸 / 幅460×奥行550×高さ810mm
座面高さ / 450mm
材質 天然木(ビーチ)、ラッカー塗装
スチール、粉体塗装
ABS樹脂

まるでスイーツのように可愛らしい雰囲気を持つチェアで、木目調の装飾が施されたデザインにより、ミッドセンチュリーや北欧風インテリアにもぴったり似合います。背中から太ももまで体を覆いこむ形状で、長時間のデスクワークでも疲労感を軽減しやすくなっています。

また、デスクチェアとしてだけでなく、ダイニングチェアとして活用しやすいのもポイントです。脚部は天然木のため、リビングライクのおしゃれなオフィスにも違和感なく馴染みます。

8-2.ルイス ダイニングチェア

ルイス ダイニングチェア

ルイス ダイニングチェア

サイズ 外寸 / 幅470×奥行590×高さ780mm
座面高さ / 450mm
材質 天然木(ビーチ)、ラッカー塗装
スチール、粉体塗装
ポロプロピレン

シェル型の曲線を帯びた形状が柔らかい雰囲気を演出しており、カフェライクなオフィスにもぴったり似合うミッドセンチュリーデザインのチェアです。丸みを帯びた形状が体を優しく受け止めてくれるため、体圧を分散させやすくなっています。

天然木を用いた脚部には、クロスデザインのスチールを採用。主張を抑えながらも、ワンポイントでおしゃれさを際立たせたデザインに仕上がっています。

8-3.オフィスコム チェア ファクト

オフィスコム チェア ファクト

オフィスコム チェア ファクト

サイズ 外寸 / 幅630×奥行670×高さ740mm
座面高さ / 420mm
材質 スチール(粉体塗装)
ソフトレザー

高級なヴィンテージ感がスタイリッシュさを演出し、モダンからクラシック、ミッドセンチュリーまで幅広いインテリアと調和するパーソナルチェアです。ソフトレザーとスチールだけで構成された設計は、ムダが一切削ぎ落とされたデザインにより、主張感を抑えつつもオフィスの程よいアクセントとしておしゃれさを際立たせています。

リラックススペースのオフィスチェアなど、ヴィンテージ感を求めてミッドセンチュリーデザインのモデルをお探しの方には特におすすめです。

8-4.Francis ダイニングチェア

Francis ダイニングチェア

Francis ダイニングチェア

サイズ 外寸 / 幅570×奥行570×高さ730mm
肘高さ / 650mm
座面 / 幅480×奥行410mm
座面高さ / 450mm
材質 背 / 積層合板、突板貼り(レッドオーク)
塗装 / ラッカー塗装
座面 / 積層合板 ウレタン(バージン、ウレタン)
肘掛け / レッドオーク
張地 / 麻
脚 / スチール(粉体塗装)

使いやすさとデザイン性の両立を実現しており、インダストリアルなフォルムが上質な空間を演出するのにも貢献するダイニングチェアです。ミッドセンチュリーテイストのデザインと機能性を両立しており、体に寄り添う背もたれが体に優しく寄り添います。

座面には触り心地の良い麻の座面を採用しているほか、アーム部分を使えばテーブルに掛けて本体を浮かせられるのもポイントです。床との間にスペースを生み出せるため、掃除などのメンテナンスも楽に行えます。

8-5.エデル ラウンドチェア

エデル ラウンドチェア

エデル ラウンドチェア

サイズ 幅510×奥行580×高さ770mm
材質 合成皮革(PU)、スチール

座り心地とデザイン性を兼ね備えた、ミッドセンチュリースタイルの回転式チェアです。滑らかな回転動作で、立ち座りの負担を軽減し、快適な使い心地を実現します。スマートなデザインのスチール脚は、すっきりとしたデザインながらも安定感を生み出しており、安心して腰掛けられるのが魅力です。

リアルなヌメ革のような風合いの合皮素材は、高級感を演出し、洗練された空間を創り出すのに貢献します。

8-6.モダンクラブ回転チェア

モダンクラブ回転チェア

モダンクラブ回転チェア

サイズ 外寸 / 幅570×奥行600×高さ760mm
座面高さ / 420mm
材質 座面 / ウレタン、合板
張地 / PUレザー
脚・フレーム / スチールパイプ(粉体塗装)

ヴィンテージ感漂うレザーと、ブラックアイアンのシャープな脚が織りなす、ミッドセンチュリースタイルの回転式ソファです。ゆったりとしたフォルムが、身体を優しく包み込み、上質なPUレザーが、ワンランク上のくつろぎを提供します。

コンパクトな設計ながら、快適な回転機能を搭載。360°スムーズに回転し、立ち座りも楽々です。無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインは、ミッドセンチュリーな空間はもちろん、モダンなインテリアにも調和します。

8-7.Work Plus LEHUA CHAIR

Work Plus LEHUA

Work Plus LEHUA CHAIR

サイズ 外寸 / 幅590×奥行580×高さ790mm
座面高さ / 485mm
肘高さ / 650mm
材質 ポリプロピレン、ビーチ材

滑らかな曲線を描くシェル型のフォルムが印象的なチェアです。無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインは、ミッドセンチュリーなインテリアとの相性抜群。ブラック/ブラウン/ジンジャーの3色展開で、空間に合わせて好みのカラーを選べます。

また、カラーによって脚部分も異なっており、ブラックのスチール脚と組み合わせればシックでモダンな印象に。ナチュラルな木脚と組み合わせれば、温かみのある空間を演出できます。

ダイニングやリビング、オフィスなどさまざまなシーンで活躍する機能性とデザイン性を兼ね備えたチェアです。

まとめ

ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアは、洗練されたデザインと快適な座り心地を兼ね備え、オフィスに高級感と個性を加えられます。高級ブランドが取り扱う製品も多く、「オフィスの世界観」を重視している方にもおすすめです。

とはいえ、ミッドセンチュリースタイルのオフィスチェアは、いくつか高額な製品が登場しているのも事実です。また、自分の体格に合わないなど、快適な座り心地を味わえないかもしれません。

そのようなときは、オフィスコムの「ショールーム」をご利用ください。ショールームでは多種多様なオフィス家具を取り揃えており、オフィスチェアやデスクなど、幅広い家具をお試しいただけます。

オフィスコムのショールームを見る

オフィスコム公式TOP:https://www.office-com.jp/

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