AKRacingのおすすめ人気ランキング!オフィスチェア使いや選び方を解説

ゲーミングチェアで有名なAKRacingを、オフィスチェアとして使いたいと考えていませんか?AKRacingは人間工学に基づいた設計で、長時間のデスクワークでも十分活躍できる設計です。
この記事では、AKRacingの特徴やゲーミングチェアとオフィスチェアの違いを徹底解説します。オフィスチェア代わりとしてAKRacingチェアの利用を考えている方へ向けて、おすすめモデルやそれぞれの特徴、選び方のポイントまで解説しますので、ぜひご参照ください。
- 目次
- 1.AKRacing(エーケーレーシング)とは?
- 2.AKRacingゲーミングチェアの違いを比較
- 3.AKRacingのおすすめチェア7選
- 4.AKRacingをオフィスチェアに選ぶときのポイント
- 5.AKRacingオットマンとの併用もおすすめ
- まとめ
1.AKRacing(エーケーレーシング)とは?
AKRacing(エーケーレーシング)とは、ゲーミングチェアで有名なブランドです。もともとはレーシングカー用のシートを製造していたメーカーで、その技術を活かして作られたゲーミングチェアは、高い品質と快適な座り心地で人気を博しています。
AKRacingのゲーミングチェアの特徴は、人間工学に基づいた設計です。長時間のゲームプレイでも疲れにくいよう、身体への負担を軽減する構造になっています。
背もたれは身体のラインにフィットする形状で、腰をしっかりとサポート。ヘッドレストやランバーサポートも付属しており、首や腰への負担を軽減する効果も期待できます。機能性に長けている背景から、近年では在宅勤務などのオフィスチェア代わりとして導入する方もいます。
1-1.AKRacingはどこの国のブランド?
AKRacingは、中国の揚州市に開発・生産拠点を置く、中国のメーカーが手掛けるゲーミングチェアブランドです。もともとは国内向けレーシングカーのシートやオフィスチェアを開発していたものの、それらを活かした「ゲーミングチェア」の開発に注力し、現在ではゲーミングチェアブランドの大手メーカーとして知られています。
1-2.ゲーミングチェアとオフィスチェアの違い
ゲーミングチェアとオフィスチェアの違いを詳しく解説していますので、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
ゲーミングチェア | オフィスチェア | |
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デザインや見た目の違い |
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機能や座り心地の違い |
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素材の違い |
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使用シーンの違い |
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選ぶときのポイント |
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一般的なオフィスチェアに比べて、AKRacingのゲーミングチェアは「リクライニングが180°まで対応」「ランバーサポートやヘッドレストが基本搭載」「スタイリッシュさを感じさせるシートデザイン」といった点がおすすめポイントです。
基本的に、AKRacingのゲーミングチェアは長時間のゲームプレイを前提として制作されているため、デスクワークに使うオフィスチェアとしても十分活用できます。
2.AKRacingゲーミングチェアの違いを比較
商品名 | 商品画像 | 商品リンク | 商品価格 | ユーザー評価 ※2 |
商品の特徴 | 機能情報 | ||||||||||||||
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最低座面高 ※3 |
サイズ | 重量 | カラー | 座面素材 | 背もたれ素材 | 背もたれの高さ | ロッキングタイプ | ヘッドレスト ※4 |
ランバーサポート ※4 |
アームレスト ※4 |
ハンガー ※4 |
お届け日 | 配送費用 | 組み立て | ||||||
AKRacing プレミアム |
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4.3/4件 | エルゴノミクス設計のゲーミングチェア「AKRacing Premium」張地は上質なPUレザー。 身体の負荷を分散する座面チルト機能を搭載し、最大180度のリクライニングが可能。ロッキング機能やヘッドレスト&アームレスト付き。 |
365~430mm | 外寸/幅650×奥行650×高さ1295~1360mm 脚径/650mm |
25kg | カーボンブラック/レイブン/シルバー | 高反発モールドウレタンフォーム、PUレザー | 高反発モールドウレタンフォーム、PUレザー |
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背座連動チルト 最大180°リクライニング | 〇 | 〇 | 〇 | × | 最短当日出荷 | 無料 ※沖縄・離島は別途見積り |
お客様による組み立て ※有償組み立てサービス対応可 |
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AKRacing Wolf | ![]() |
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5.0/2件 | エルゴノミクス設計のゲーミングチェア「AKRacing Wolf」表面素材に通気性のよいファブリックを採用したWolfシリーズ。 夏はさらりとした快適な感触を、冬には温もりを感じられる仕上がりで年中快適。 |
330~400mm | 外寸/幅650×奥行650×高さ1240~1310mm 脚径/650mm |
25kg | グレー/レッド/ホワイト/パープル | クッション、ファブリック | クッション、ファブリック |
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背座連動チルト 最大180°リクライニング | 〇 | 〇 | 〇 | × | 購入から1~2週間後 | 無料 ※沖縄・離島は別途見積り |
お客様による組み立て ※有償組み立てサービス対応可 |
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AKRacing Pro-X V2 |
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4.8/4件 | エルゴノミクス設計のゲーミングチェア「AKRacing Pro-X V2」自由に調整できる4Dアジャスタブルアームレストを搭載し、上質なPUレザーと耐久性が高いメタルフレームで上品な仕上がり。 | 320~390mm | 外寸/幅650×奥行650×高さ1270~1340mm 脚径/650mm |
25kg | レッド/ブルー/ホワイト/グレー/オレンジ | モールドウレタンフォーム、PUレザー | モールドウレタンフォーム、PUレザー |
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背座連動チルト 最大180°リクライニング | 〇 | 〇 | 〇 | × | 購入から1~2週間後 | 無料 ※沖縄・離島は別途見積り |
お客様による組み立て ※有償組み立てサービス対応可 |
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AKRacing Nitro V2 |
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5.0/1件 | エルゴノミクス設計のゲーミングチェア「AKRacing Nitro V2」AKRacingシリーズの中でもスタンダードなモデル。 背面はほどよいホールド感もありながら、背骨に沿って身体を包み込むような構造。 |
330~400mm | 外寸/幅650×奥行650×高さ1250~1320mm 脚径/650mm |
25kg | レッド/ブルー/ホワイト/グリーン/オレンジ | モールドウレタンフォーム、PUレザー | モールドウレタンフォーム、PUレザー |
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背座連動チルト 最大180°リクライニング | 〇 | 〇 | 〇 | × | 購入から1~2週間後 | 無料 ※沖縄・離島は別途見積り |
お客様による組み立て ※有償組み立てサービス対応可 |
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AKRacing 極坐 V2 |
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- | 座椅子タイプのゲーミングチェア「AKRacing 極座 V2」床面に座ってゲーミング・コンピューティングやデスクワークを行う、日本のライフスタイルに合わせて設計された座椅子タイプのスペシャルモデル。 | - | 外寸/幅600×奥行600×高さ995mm 脚径/600mm |
25kg | レッド/ブルー/グレー | 高反発モールドウレタンフォーム、PUレザー | 高反発モールドウレタンフォーム、PUレザー |
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リクライニング | 〇 | 〇 | 〇 | × | 購入から1~2週間後 | 無料 ※沖縄・離島は別途見積り |
お客様による組み立て ※有償組み立てサービス対応可 |
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AKRacing PINON | ![]() |
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- | ティーンエージャー向けゲーミングチェア「AKRacing PINON」 適正身長を145~165cmに設定。ポップなカラーで、張地は上質なPUレザー。最大150度のリクライニングが可能。 | 315~380mm (サクラピンクのみ高さ300~365mm) |
外寸/幅685×奥行660×高さ1165~1230mm 脚径/660mm |
24kg | ホワイト/サクラピンク/スカイブルー | 高反発モールドウレタンフォーム、PUレザー (スカイブルーのみファブリック) |
高反発モールドウレタンフォーム、PUレザー (スカイブルーのみファブリック) |
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最大150°リクライニング | 〇 | 〇 | 〇 | × | 購入から1~2週間後 | 無料 ※沖縄・離島は別途見積り |
お客様による組み立て ※有償組み立てサービス対応可 |
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AKRacing OVERTURE |
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5.0/2件 | エルゴノミクス設計のゲーミングチェア「AKRacing OVERTURE」計6色の豊富なカラーバリエーションで好みと設置場所に合わせて選択。 各種の調整機能や快適性向上機能を搭載。 |
340~415mm | 外寸/幅650×奥行650×高さ1290~1365mm 脚径/660mm |
25kg | レッド/ブルー/ブラック/ホワイト/パープル ピンク/イエロー |
高反発モールドウレタンフォーム、PUレザー | 高反発モールドウレタンフォーム、PUレザー |
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背座連動チルト 最大180°リクライニング | 〇 | 〇 | 〇 | × | 購入から1~2週間後 | 無料 ※沖縄・離島は別途見積り |
お客様による組み立て ※有償組み立てサービス対応可 |
※1 人間工学に基づいた仕組みや独自機構、調整機能など総合的に自社で評価
※2 レビュー件数上位のモデルにおける購買ユーザー評価を参考(2月1日時点)
※3 ハイタイプチェア等のモデルを除く
※4 バリエーション価格は組み合わせ方により変動
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3.AKRacingのおすすめチェア7選
オフィスチェア代わりにAKRacingを利用しようと考えている方も少なくありません。ここでは、AKRacingのおすすめチェア7選をピックアップして、それぞれの特徴や違いを解説します。
AKRacing製品ごとの個別レビュー記事も紹介していますので、あわせてご参照ください。
3-1.AKRacingプレミアム(オフィスチェアモデル)
AKRacingプレミアム(Premium)は、AKRacingブランドで唯一のオフィスチェアモデルとされている製品です。レーシングシートのような基本コンセプトを活かしつつ、機能・デザインがオフィス向けにアップデートされたハイエンドモデルで、落ち着きのある上品な見た目は高級なオフィスチェア代わりとしても人気を集めています。
AKRacingプレミアムには、「安定した姿勢を保つ座面チルト機能」「位置を細かく変えられる4Dアームレスト」などがあり、長時間のデスクワークにもおすすめです。
座面チルト機能は、背もたれと座面の角度を維持したまま座面が沈み込む仕組みで、太ももやお尻周りへの負担を軽減する効果が期待できます。高さ・前後・回転(左右の首振り)が可能なアームレストの高さは280mmから355mmまで調節できるため、個々の体格に合わせて作業環境を変えられるのも魅力です。
ほかにも、AKRacingプレミアムには以下のような特徴があります。
- 145cm~170cm前後の身長が使いやすいサイズ感
- クッションに厚みがあり長時間座っても疲れにくい
- ゆったり後傾できるが前傾姿勢は非対応
◆145~170cm前後の身長が使いやすいサイズ感
AKRacingプレミアムは、365~430mmの範囲で座面高を調整できます。これは145~170cm前後のユーザーが使いやすいサイズ感で、一般的なオフィスチェアに比べると比較的小柄な方でも使いやすい設計が魅力です。
人によっては、オフィスチェアでかかとが浮いてしまったり、太もも周りを圧迫して血の巡りが悪くなってしまったりする方も少なくありません。AKRacingプレミアムをオフィスチェア代わりにすれば、小柄な方でも理想的な作業環境を作りやすくなるためおすすめです。
自分の体格に合った座面高+机の高さを整えれば、肩こりなどのトラブルを防止する効果が期待できます。実際の理想的なサイズ感は人それぞれですので、身長をもとに計算したい方は下記記事もご参照ください。
◆クッションに厚みがあり長時間座っても疲れにくい
AKRacingプレミアムには高密度なウレタンフォームが使用されているのが魅力です。十分なクッションの厚みを確保しており、高機能オフィスチェアのような快適な座り心地を味わえます。
また、レーシングシートとして体をしっかりと支えるハードさも兼ね揃えているため、体格のがっしりとしたユーザーの体も安定して支えてくれるのが魅力です。極厚クッションが体重をしっかりと受け止めることで、姿勢が崩れにくい効果も期待できます。
◆ゆったり後傾できるが前傾姿勢は非対応
AKRacingプレミアムには、リクライニングとは違った座面チルト機能が搭載されています。座面と背もたれごと後傾することで、臀部や太ももの負担を和らげられるため、体をゆったりと預けて作業をするのにおすすめの仕組みです。
正しい姿勢を維持しながら沈み込むチルト機能なら、長時間のデスクワークによる疲労感も溜まりにくく、仕事への集中力を高く維持できます。
しかし、「前傾チルト機能」ではない点に注意が必要です。高級オフィスチェアに搭載されるケースも多い前傾姿勢はサポートしておらず、あくまで標準〜後傾姿勢をメインにしたユーザーがターゲットのオフィスチェアです。
AKRacingをオフィスチェア代わりに購入する場合は、自身が無意識に前傾姿勢を取っていないか、改めて振り返るのをおすすめします。

AKRacing(エーケーレーシング) Premium カーボンブラック
サイズ | 幅650×奥行650×高さ1295~1360mm |
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材質 | 背もたれ・座面 / PUレザー クッション / 高反発モールドウレタンフォーム アームレスト上面 / ポリウレタン フレーム / スチール シリンダー・ホイールベース / スチール |
表面に特殊加工が加えられた「AKRacing(エーケーレーシング) Premium カーボンブラック」は、炭素繊維のような質感で高級感を求めている人におすすめのオフィスチェアです。
上質なPUレザー素材はそのまま、従来のオフィスチェアには少ないソリッドな質感を加えており、特徴的な雰囲気がオフィスを引き締めます。なめらかな肌触りもポイントで、快適な座り心地を実現。人間工学に基づいたサポート力と、優れた質感が幅広い層から高い人気を集めています。
○ユーザーからの口コミ
- ・素材の硬さや張りなどすごくよいと思います。ゲーミングチェアなのでゲームはしませんがPC仕様や事務作業にはむいていると思います。リクライニングを最大使用すると背中からずれを感じたりパックを移動させる必要があります
- ・組み立て一人で30分程度で終わりました。快適です。

AKRacing(エーケーレーシング) Premium レイヴン
サイズ | 幅650×奥行650×高さ1295~1360mm |
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材質 | 背もたれ・座面 / PUレザー クッション / 高反発モールドウレタンフォーム アームレスト上面 / ポリウレタン フレーム / スチール シリンダー・ホイールベース / スチール |
全体が黒一色で統一された「AKRacing(エーケーレーシング) Premium レイヴン」は、重厚感のあるオフィスチェアを探している人におすすめのオフィスチェアです。ロゴ部分まで黒色によせたエンボス加工がされており、ブラックな質感がオフィス全体の空気を引き締めてくれます。
また、脚部のメタリックな質感を除いてすべてがブラック基調になるため、自室をブラックカラーで統一したい人にもおすすめです。ロゴも目立ちにくくなっており、主張を抑えたデザインを求めているニーズにもマッチします。
○ユーザーからの口コミ
- ・長時間座っても疲れないので、オフィスに最適です。組み立ても込みだと良かったです
- ・しっかりとした作りで、長時間座っても腰痛が軽減されたそうです。座面の奥行きが少し足りないので、深く座るには向いていません。お陰で?、姿勢良く座れます
3-2.AKRacing Wolf

AKRacing Wolf
サイズ | 幅650×奥行650×高さ1240~1310mm |
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材質 | 張地 / ファブリック 脚部 / スチール |
「AKRacing(エーケーレーシング) Wolf」は、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルながら、高い快適性を実現しているゲーミングチェアです。座面と背もたれにはファブリック素材を採用しており、夏場はムレにくく冬場は冷たさを感じにくいため、年中快適に使用しやすくなっています。
座面の厚みは10cmで、適度な硬さと反発力があり、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくい設計です。コストパフォーマンスに優れたモデルとして、初めてAKRacingチェアを購入する方や、オフィスチェア代わりのモデルを検討している方におすすめです。
○ユーザーからの口コミ
- ・私は腰痛持ちでずっと自宅での在宅勤務の際に、椅子が木製で硬くて痛かったのですが、AKRacingの椅子を使いだしてから、かなり腰が楽になりました。
- ・組立も簡単、工具も付いてて良かったです。座り心地も、大変快適です。
3-3.AKRacing Pro-X V2

AKRacing Pro-X V2
サイズ | 幅650×奥行650×高さ1270~1340mm |
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材質 | 張地 / PUレザー クッション / モールドウレタン フレーム / スチール |
「AKRacing(エーケーレーシング) Pro-X V2」は、AKRacingのハイエンドモデルとして位置づけられており、極上の座り心地と高い機能性を誇るゲーミングチェアです。座面は13cmの厚みがあり、長時間座っていても腰やお尻が痛くなりにくく疲れにくい設計になっています
耐久性の高いメタルフレーム&PUレザーを使用しており、高品質なデザイン性が魅力です。4Dアームレストを採用しており、高さだけでなく前後のスライドや左右の回転まで自由自在に調整可能。優れた微調整機能で、高機能なオフィスチェアとしても活用できます。
○ユーザーからの口コミ
- ・リクライニングもしっかり出来て仕事の合間の昼寝も快適です。
- ・組み立ては説明書を見ながら簡単にできました。全員大変気に入って利用しています。
3-4.AKRacing Nitro V2

AKRacing Nitro V2
サイズ | 幅650×奥行650×高さ1250~1320mm |
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材質 | 張地 / PUレザー クッション / モールドウレタン フレーム / スチール |
「AKRacing(エーケーレーシング) Nitro V2」は、AKRacingのスタンダードモデルとして位置づけられており、高い機能性と快適性を兼ね備えたゲーミングチェアです。座面には高密度モールドウレタンフォームを使用し、体圧を分散させて体を優しく包み込むような座り心地を実現しています。
AKRacing Nitro V2のキャスターにはポリウレタン素材が採用されており、床を傷つけにくく、耐久性に優れているのも特徴のひとつ。賃貸物件などの床を傷つけずに安心して利用できます。
○ユーザーからの口コミ
- ・キャスター?部に足を当てても痛くない、など今まで使用していたチェアより細かいところまで気遣いが、感じられる。
3-5.AKRacing 極坐 V2

AKRacing 極坐 V2
サイズ | 幅600×奥行600×高さ995mm |
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材質 | 張地 / PUレザー クッション / 高反発モールドウレタン フレーム / スチール |
「AKRacing(エーケーレーシング) GYOKUZA V2 極坐」は、日本のライフスタイルに合わせて開発された座椅子タイプのゲーミングチェアです。ロータイプデスクでのゲームやPC作業、リビングでのリラックスタイムに適した設計になっています。
AKRacing 極坐 V2には最大180°近くまで背もたれを倒せるリクライニング機能が搭載されており、簡易ベッドとして早変わりするのもポイント。ランバーサポートやヘッドレストは着脱可能なため、位置を微調整すれば簡単な枕としても活用することができます。
3-6.AKRacing PINON

AKRacing PINON
サイズ | 幅685×奥行660×高さ1165~1230mm |
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材質 | 張地 / PUレザー(スカイブルーのみファブリック) クッション材 / 高密度モールドウレタンフォーム アームレスト上面 / ポリウレタン フレーム、シリンダー、ホイールベース / スチール |
「AKRacing(エーケーレーシング) PINON」主に小学校高学年から中学生のユーザーを想定して設計されたティーンエイジャー向けモデルです。適正身長を145cm~160cmに設定しており、小柄な方や若年層のユーザーに適したサイズ感が特徴です。
最大150°までのリクライニング機能を備えており、勉強やデスクワークの合間にリラックスできます。汚れに強いレザー素材のおかげで、普段使いしやすいゲーミングチェアや勉強椅子代わりとして、若年層のユーザーに人気があります。(※スカイブルーのみファブリック素材)
3-7.AKRacing OVERTURE

AKRacing OVERTURE
サイズ | 幅650×奥行650×高さ1290~1365mm |
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材質 | 張地 / PUレザー クッション / 高反発モールドウレタン フレーム / スチール |
「AKRacing(エーケーレーシング) OVERTURE」は、オーソドックスなゲーミングチェアをお探しの人におすすめのモデルです。カラーバリエーションは「レッド/ブルー/ブラック/ホワイト/パープル/ピンク/イエロー」の7色が用意されています。
それぞれのカラーによって、座面や背もたれ、ヘッドレストやランバーサポートの色合いが変化します。個々の差し込みカラーによって与えられる印象は変わるものの、ベースは黒基調です。ロッキング機能も搭載しており、最大12°まで全体を傾けることができます。
○ユーザーからの口コミ
- ・☆5、オフィス・日々の業務で使用
4.AKRacingをオフィスチェアに選ぶときのポイント
AKRacingは、長時間の着座に耐えられる設計&体を支える仕組みが豊富なため、デスクワークのオフィスチェアとしても十分役立ちます。しかし、ただAKRacingをオフィスチェア代わりに活用すれば良い、という訳でもありません。
ここでは、AKRacingをオフィスチェアに選ぶときに大切な3つのポイントについて解説します。
4-1.使用スタイルに合わせたモデルを選ぶ
ゲーミングチェアブランドのAKRacingには、大きく分けて「ゲーミングチェアモデル」「座椅子モデル」「オフィスチェアモデル」の3つがあります。それぞれのモデルの特徴を理解し、自分の使用スタイルに合ったものを選びましょう。
長時間のデスクワークなら、高い背もたれと豊富な調整機能で快適な座り心地を提供するゲーミングチェアモデルがおすすめです。ただし、AKRacingはゲーミングチェアブランドですが、モデルごとに細かい違いがあります。
腰掛けていると蒸れが気になる方は、レザーよりも通気性に優れたファブリック採用の『AKRacing Wolf』をオフィスチェア代わりにするのもポイントです。
ローデスクなどの環境で体を支えたい場合は、安定性に優れつつも快適な座り心地を味わえる座椅子モデル『AKRacing 極坐 V2』が選択肢に上がります。
一方で、楽な姿勢を保ちたいなら、リクライニング機能やヘッドレストが充実したオフィスチェアを選びましょう。AKRacingでは、オフィスチェアの代わりとしておすすめの『AKRacingプレミアム』が登場しています。
臀部や太ももの負荷を分散させる座面チルト機能が搭載されており、体の負担を和らげつつ、仕事への集中力を高めやすいのが魅力です。どのような作業環境か、求めるニーズや使用スタイルに合わせたモデルの選定をおすすめします。
4-2.手入れのしやすさで選ぶ
AKRacingをオフィスチェア代わりに利用するときは、手入れのしやすさで比較検討するのもポイントです。基本的に、AKRacingの多くは「PUレザー」など合成皮革を採用しており、サッと拭いて汚れを取り除きやすくなっています。
オフィスチェア向けとして登場している「AKRacingプレミアム」もPUレザーを使用しており、水や汚れに強いメリットがあります。清潔感を保って長く活用しやすいのが魅力です。しかし、長期にわたった使用では「加水分解」によって製品の寿命を迎えてしまう点は避けられません。
一方で、手入れのしやすさではなく、使い心地の良さを重視する場合はファブリック素材やメッシュ素材も選択肢に入ります。特に、ファブリック素材は程よい通気性と触り心地が魅力的です。
残念ながら、2025月1月時点ではメッシュ素材のAKRacingチェアが登場していません。そのため、ファブリック素材の『AKRacing Wolf』や、メッシュ素材を採用したほかのオフィスチェアも選択肢に上がります。
メッシュ素材の人気オフィスチェアを見る
4-3.インテリアに合ったカラーバリエーションを選ぶ
AKRacingをオフィスチェアとして利用する場合は、インテリアに合ったカラーバリエーションの選定をおすすめします。一般的なオフィスチェアに比べて存在感を発揮できるAKRacingは、デザイン性を踏まえることでおしゃれな空間を演出しやすくなります。
また、一般的なカラーバリエーションだけでなく、特別コラボ品をチェックしてみるのもポイントです。たとえば、『AKRacing PINON 本田翼監修オリジナルカラー』『AKRacing OVERTURE サッカー日本代表ver.』『AKRacing Pro-X V2 Giants(読売巨人軍モデル)』などさまざまなモデルが登場しています。
それぞれが特徴を持った色味を発揮しているため、ファンだけでなく、インテリアに気を配っている方からも注目を集めています。
特に、『AKRacing PINON 本田翼監修オリジナルカラー』はAKRacing製品のなかでも珍しい淡いパステルカラーがベースとなっているため、可愛らしさやおしゃれさを求めている方は要チェックです。
AKRacingのカラーバリエーションを見る
5.AKRacingオットマンとの併用もおすすめ

AKRacing(エーケーレーシング) オットマン
サイズ | 幅650×奥行650×高さ321~391mm |
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材質 | カバー / PUレザー クッション材 / 高反発ウレタンフォーム フレーム・シリンダー / スチール |
AKRacingオットマンは、AKRacingゲーミングチェアと組み合わせて使う足置きです。ゲーミングチェアと同じPUレザーや配色でデザイン性が高く、オフィスや部屋の雰囲気を損ないません。
高反発モールドウレタンと耐久性の高い特殊PUフォームを採用したクッションは、長時間の使用でもヘタりにくく快適です。座面下にあるレバーで高さ調整が可能で、321~391mmの範囲で自分好みの高さに設定できます。
150kgを超える耐荷重で、簡易的な座椅子としても使用できます。ストッパー付きキャスターを採用しているため安定した足置き場として使えるほか、オフィスデスク下に設置しておけば、いつでも足を伸ばしてリラックスできるのは大きな魅力です。
まとめ
AKRacingは、ゲーミングチェアとしてだけでなく、オフィスチェアとしても優れた選択肢です。特に、オフィスチェア向けとして設計された「AKRacingプレミアム」は、安価なオフィスチェアよりも優れた機能性を誇ります。
レーシングシートのような特徴的なデザインも魅力的で、オフィスでAKRacingチェアを活用したいとお考えの方も多いでしょう。
しかし、すべてのモデルが自身に合っているとは限りません。自分の体格に合わないモデルを選んでしまうと、どれだけ調節のできるゲーミングチェアとはいえ、腰痛や肩こりなどの疲労を体に蓄積してしまう原因となります。
そのため、椅子選びでもっとも大切なポイントは、自分の体に合っているサイズ感・設計を事前にチェックすることです。自分にあった高機能なオフィスチェアを活用したい、とお考えの方は、この機会にオフィスコムのショールームをご利用ください。
オフィスコムなら、ショールームにてさまざまなオフィス家具をお試しいただけます。担当スタッフが椅子選びのポイントやお客様のニーズに合わせたモデル選びもサポートさせていただきますので、興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
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