シンプルながら快適な座り心地「プラスプリセア(Presea)」をプロが解説

プラスプリセア(Presea)は、シンプルな見た目ながら上質な仕上がりで、人を選ばないフィット感が人気のオフィスチェアです。背に沿ったゆるやかなカーブとクッションが背筋をしっかり支えてくれるため、長時間の作業も快適に行いやすくなっています。

この記事では、プラスプリセアの特徴について徹底解説します。また、サイズ感や使い心地などオフィスコムスタッフが実際の使い心地をレビュー。そのうえで、人気商品とスタッフの口コミも紹介しますので、あわせてご参照ください。

目次
1.プラスプリセア(Presea)とは?機能性やデザインの特徴を紹介
2.サイズ感や使い心地などプラスプリセアをスタッフがレビュー
3.プラスプリセアの人気商品4選!スタッフの口コミも紹介
まとめ

1.プラスプリセア(Presea)とは?機能性やデザインの特徴を紹介

プラスプリセア(Presea)は、シンプルなデザインながらも快適な座り心地を実現したオフィスチェアです。ゆるやかなカーブを描くクッションや上質な座り心地の座面、背面の可愛らしいシェルを含め、コストパフォーマンスに優れたモデルに仕上がっています。

ここからは、プラスプリセアの特徴について機能性やデザインを紹介します。

1-1.広い面で身体にフィットするクッション

プラスプリセア(Presea)の魅力のひとつは、広い面で身体にフィットするクッションです。座面と背もたれがどちらもしっかりと身体を支え、長時間座っても疲れにくい快適な座り心地を実現しています。

座る人を選ばないフィット感のために背面と座面は適度にカーブしており、体がずれないよう優れたホールド感を実現しているのも特徴のひとつ。低価格帯のオフィスチェアながら、体圧を分散させる仕組みが導入されています。

1-2.身長に合わせて調整できる座面高さ

プラスプリセア(Presea)は、座面高さを簡単に調整できるのも特徴です。座面高は405～491mmの範囲で調整でき、これは身長155～190cm前後の人が快適に使用できる調整幅です。

そのため、日本人の多くはプラスプリセアを使って快適な座面高に調整できるといえるでしょう。調整範囲が日本人に適しているため、日本人が多く働くオフィスにもベストマッチしています。

1-3.ロッキングの強さ調整機能

プラスプリセア(Presea)には、ロッキングの強さを調整できる機能が搭載されています。背もたれのロッキング強度を自分に合わせて調整できるため、自分好みの揺れ具合を実現することが可能です。

適度な揺れは筋肉をリラックスさせて作業への集中力を高めてくれる効果も期待できるため、アクティブなアイディア出しなどさまざまなシーンで役立てられます。

1-4.移動させやすく汚れも目立ちにくい手掛け

プラスプリセア(Presea)の背面シェルには、椅子を引き出すための手掛けが設置されています。ファブリック(布)素材を手垢で汚さなくて済むほか、シェル部分は汚れにくい素材が活用されているため、長期の使用でも清潔感を保たせられるのがメリットです。

オフィスデスク下からの引き出しだけでなく、オフィス内の移動もスムーズに行えます。手掛けは背面シェルと一体化しているため、オフィス空間に違和感なく馴染むのも特徴です。

1-5.豊富なカラーバリエーションと張地素材

プラスプリセア(Presea)には、豊富なカラーバリエーションが用意されています。そのため好みやインテリアに合わせて自分好みのオフィスチェアを選べるのが魅力です。たとえば、本体の張地カラーは「ブラック/ブルー/ライトブルー/イエローグリーン/オレンジ/ピンク」と6色用意されており、発色のよいカラーも含めてオフィスの雰囲気を様変わりさせられます。

シェルカラーも「ブラック/ホワイト」の2種を選択でき、それぞれ最大12個の組み合わせからオフィスチェアを選べるのもポイントです。

また、張地素材も「ファブリック(布)/ビニールレザー」の2種から選択でき、ニーズに応じた自分だけのオフィスチェアを見つけられます。

2.サイズ感や使い心地などプラスプリセアをスタッフがレビュー

プラスプリセアは豊富なバリエーションとコストパフォーマンスが相まって、事務椅子としても人気を集めているオフィスチェアです。

ここからは、さまざまなオフィス家具を取り揃えているオフィスコムより、プラスプリセアシリーズの使い心地を実際にレビューしてご紹介します。

2-1.複数のサイズから体格に合ったモデルを選べる

プラスプリセア(Presea)には複数のタイプが用意されており、自分の体格に合ったモデルを選べるのもポイントです。たとえば、小柄で普段は背もたれを使わないタイプの人は「ローバック」。普段から後傾姿勢気味でリラックスして作業をしている人は「ハイバック」。スタンディングデスクなどとの併用で座高が高い椅子を探している人には「ハイタイプ」など、細かい選択肢が用意されています。

実際に使ってみたスタッフからは、「ローバックは十分な座り心地がある一方で、背もたれのカバー力が弱く感じられた」との声も。ハイバックモデルを使うと作業中の違和感が大きく改善されたとの評価もあるため、自分好みの作業空間に適したモデルを選ぶことが大切だといえます。

2-2.柔らかなクッションで包み込まれるような座り心地

プラスプリセア(Presea)には、柔らかさに加えて適度なカーブが加わったクッションが使用されています。クッションの柔らかさはもちろん、カーブ面が体に沿って支えてくれるため、体圧を適切に分散させられる仕組みです。

小柄なオフィスコムスタッフは特に効果を実感できたとのことで、従来のオフィスチェアは身長設計が高く感じられる人もプラスプリセアなら快適に利用できると言えそうです。

2-3.ビニールレザー張地は汚れにくくデザイン性も高い

プラスプリセア(Presea)には、ファブリックだけでなく「ビニールレザー張地」モデルも採用されています。ビニールレザー素材は、汚れにくく、メンテナンスも容易な点がメリットです。

デザインも相まって社長椅子のような重厚感は演出できませんが、それでもレザー素材の高級感を味わうことができます。ただし、スタッフからは「汚れにくいメリットは背面シェルでも実現できているため、肌触りの良さからファブリック素材も捨てがたい」とレビューが残されています。

2-4.調整可能な肘掛けは樹脂パッド付きで柔らかい

プラスプリセア(Presea)の肘掛けは、高さや角度が調整可能なモデルも登場しています。肘掛けを自分に合った高さに調整すれば、腕の重みが肩にかかりにくくなるため、肩こりなどの症状を緩和する効果が期待できるとされています。

実際に調整可能なアジャスト肘タイプを使用したスタッフからは、「肘掛け上部が絶妙に柔らかく、肘先が痛くなりにくい」と好評でした。アジャスト肘タイプの上部には軟質ウレタン樹脂が利用されており、ただの樹脂とは異なるふわふわ感が肘先にかかる圧を適度に吸収してくれます。

3.プラスプリセアの人気商品4選!スタッフの口コミも紹介

プラスプリセアはシンプルなデザインながらも快適な座り心地を実現したオフィスチェアです。価格帯も抑えめで、汚れにくい背面シェルなども合わさって長期使用にもピッタリだといえます。

ここでは、プラスプリセアの人気モデルをピックアップ。スタッフの口コミを交えてそれぞれの特徴を解説しますので、ぜひご参照ください。

3-1.コンパクトで小柄な人にもおすすめ「プラスプリセアローバック肘なし」

コンパクトで小柄な人にもおすすめ「プラスプリセアローバック肘なし」

サイズ	幅610×奥行580×高さ795～881mm 座面高さ405～491mm
材質	背・座 / 樹脂成型品クッション / モールドウレタン、布張り脚 / 強化樹脂成型品、スチール、ナイロンキャスター付

小柄な人も快適に使いやすい「プラスプリセアローバック肘なし」は、コンパクトなオフィスチェアを探している人におすすめです。座る人を選ばないデザインで、小柄な人も気軽に着座できるメリットがあります。

ローバックモデルで圧迫感が少なくなっており、さまざまなオフィスと調和するデザイン性も特徴のひとつ。使用しないときはオフィスデスク下に収納しやすくなっており、省スペース化にも貢献します。

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○スタッフからの口コミ

・丸っこいデザインと小ささがとても可愛らしく仕上がっている一品です
・カラーリングが明るいためオフィス内も明るく感じられます

3-2.飽きのこないシンプルなデザイン「プラスプリセアハイバックループ肘」

飽きのこないシンプルなデザイン「プラスプリセアハイバックループ肘」

サイズ	幅610×奥行582×高さ890～976mm 座面高さ405～491mm
材質	背・座 / 樹脂成型品クッション / モールドウレタン、布張り脚 / 強化樹脂成型品、スチール、ナイロンキャスター付肘 / 樹脂成型品

シンプルなデザインだからこそ長期で使える「プラスプリセアハイバックループ肘」は、重厚感のあるオフィスチェアが好みではない人におすすめのオフィスチェアです。全体的にシンプルデザインで主張が抑えられているため、多くのワークシーンにマッチします。

肘掛けもオフィスチェアにマッチするループ肘が採用されており、コンパクトながらもデザインのこだわりを感じ取れる一品に仕上がっています。

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○スタッフからの口コミ

・背もたれの手掛けが便利で、布部分が手垢で汚れないのがおすすめポイントです
・おしゃれな見た目のループ肘も魅力的ですが、調整できるタイプの方が使い勝手が良いのは間違いありません

3-3.肘掛の高さ調整が可能「プラスプリセアハイバックアジャスト肘」

肘掛の高さ調整が可能「プラスプリセアハイバックアジャスト肘」

サイズ	幅625×奥行582×高さ890～976mm 座面高さ405～491mm
材質	背・座 / 樹脂成型品クッション / モールドウレタン、布張り脚 / 強化樹脂成型品、スチール、ナイロンキャスター付肘 / 樹脂成型品、スチールパイプ、軟質ウレタン樹脂パッド付

肘掛けの高さを調整できる「プラスプリセアハイバックアジャスト肘」は、快適な作業空間を構築したい方におすすめのオフィスチェアです。肘掛けは高さ100mmの範囲で微調整でき、自分の体格に合った位置へ設置できます。

肘掛けを自分の体格に沿った位置へ設置すると、肩先から腕までの重みを適度に分散させられるため、肩こりなどの症状を軽減する効果も期待できます。長時間のデスクワークなど、肩こりの症状に悩まされている方は一考の余地があるといえるでしょう。

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○スタッフからの口コミ

・アームレストが肩こりに大事との記事を見て試してみたところ、本当に悩んでいた症状がさっぱり消えてビックリです
・肘掛けが適度に柔らかいので肘が痛くならず、使い勝手が良い

3-4.高いデスクでも使える「プラスプリセアハイタイプフットリング付き」

高いデスクでも使える「プラスプリセアハイタイプフットリング付き」

サイズ	幅666×奥行634×高さ906～1093mm 座面高さ505～692mm
材質	背・座 / 樹脂成型品クッション / モールドウレタン、布張り脚 / 強化樹脂成型品、スチール、クロームメッキ、ナイロンキャスター付フットリング / スチールパイプ、クロームメッキ

普段はスタンディングデスクなどで働いている人には「プラスプリセアハイタイプフットリング付き」のオフィスチェアがおすすめです。従来のモデルよりもハイタイプに仕上がっており、座面高が505～692mmと高く設定できます。

そのため、カウンタータイプのオフィスや、昇降式デスクで気分転換に活用することも可能です。足元には脚置き場のフットリングが設置されており、無理のない姿勢で使用できるため、疲労を軽減する効果も期待できます。

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○スタッフからの口コミ