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小規模オフィスでつくる、落ち着きのある“インダストリアル調”空間デザイン
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小規模オフィスでつくる、落ち着きのある“インダストリアル調”空間デザイン

従業員が少ないコンパクトなオフィスをおしゃれにレイアウトするには、どのような工夫が必要なのでしょうか。小規模オフィスならではの利点は、空間全体のイメージを統一しやすい点です。確保できるスペースや置けるものに限りがあるものの、少ない家具で構成されるためカラーが点在しにくくまとまりある空間に。本記事ではダークトーンのカラーで統一した、落ち着いた印象の「インダストリアル調」オフィスをご紹介。無機質でクールな印象のなかに、グリーンでアクセントを加えたハイセンスなスタイルです。限られたスペースで作る、おしゃれなオフィスデザインと実用性を兼ね備えた空間コーディネートの工夫をぜひ参考にしてください。

2023.08.30 UP
Features特徴
  • 小規模オフィスでつくる、落ち着きのある“インダストリアル調”空間デザイン

    Features 01.
    インダストリアルな空間をつくる
    色味やデザインのポイント

    インダストリアルデザインとは、工場や倉庫をイメージさせる工業的な空間デザインのこと。素材やカラーの選定がポイントで、全体をグレーやブラウン、ブラックといったダークトーンで統一したり、コンクリートやレンガ壁など味わいのあるデザインを取り入れたりすると、シックな雰囲気が完成。また、グリーンアイテムをアクセントとして加えることで、無機質な空間にカジュアルさがプラスされ、居心地のよいオフィス作りを実現できます。

  • 小規模オフィスでつくる、落ち着きのある“インダストリアル調”空間デザイン

    Features 02.
    ナチュラル感や抜け感をプラスする
    木目調天板×メッシュチェア

    工業的なデザインに程よく木目などの温もりあるデザインを取り入れると、無骨さが和らぎ優しい印象に。オススメのデスクとチェアの組み合わせは、木目調デスクとブラックのメッシュチェア。「木目×黒」は相性がよく、中でもデザインがシンプルな家具をセレクトすることで、落ち着きのある洗練された空間が広がります。通気性に優れるメッシュ仕様のチェアは、熱がこもりにくくオールシーズン心地よくデスクワークを行えます。

  • 小規模オフィスでつくる、落ち着きのある“インダストリアル調”空間デザイン

    Features 03.
    限られたスペースで生産性を高める
    実用的なレイアウト設計

    小規模なオフィスはスペースに限りがあるため、そのなかで生産性を高めるには”レイアウトの組み方”が大きな鍵になります。従業員一人あたりに必要な作業スペースを確保し、通路でぶつかりにくいデスク配置を十分に考慮することがポイント。座席を作る際は、コミュニケーションを密に取れるグループ席と、個人ワークに適したカウンター席の2エリアに区切ると、業務内容に合わせて使い分けることができ、作業効率も上がります。