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生産力アップ! 仕事にメリハリがつく「集中ブース」

周囲の視線を適度に遮り、集中して作業に取り組める「集中ブース」。テレワークとともに普及したWeb会議や集中作業の場など、そのニーズは高まっています。近年オープンスタイルのオフィスが増加していますが、コミュニケーションがとりやすい一方、集中力を保つには難しい場合もあります。そういったときにソロワークができる個別ブースを設けることで、さまざまな人や業務に対応する働きやすい環境に。周囲を気にせず業務に打ち込むことができ、生産性向上の可能性も広がります。集中ブースと一口でいっても、しっかり囲まれる本格的なワークブースからパーテーションを活用する簡易ブースまで、そのスタイルは多様です。ここでは、集中ブースを取り入れたときのメリットや活用法をご紹介します。

  • 集中する
  • 快適に働く
  • ワークスペース
  • モダン
2021.08.31 UP

STYLING POINTスタイリングのポイント

  • point01.
    視線や音を適度に遮断。集中力を高める半個室ブース

    オープンなスペースで集中して作業をしたいときに気になるのが、周囲の動きや話し声、視線など。一度切れてしまった集中力は、再度集中力を高めるまでに時間がかかってしまいます。しかし、大規模な完全個室ブースを導入せずとも、パーテーションなら手軽にブース型のレイアウトができ、それらの悩みを軽減できます。なかでも落ち着いた木目調タイプなどは、空間のデザイン性を高める効果もあるため人気です。パーテーションを使用することで、周りの視線を気にすることなく、集中力を持続させながら仕事を進めることができるでしょう。その結果、職場の生産性向上にも繋がります。

  • point02.
    パーソナルスペースを確保しつつ、快適に作業が可能

    近距離にいながら簡単に空間を分けられるのも、パーテーションを使用したブース型レイアウトの魅力。飛沫防止にもなり、安心感を保ちながら作業することができます。パーソナルスペースが確保されるので、快適に仕事を進められることはもちろん、リラックスもしやすく業務効率化にも繋がります。また、半個室タイプは、振り向けば周囲の動きが確認でき、必要に応じてコミュニケーションがとれるメリットも。さらに、自席でWebミーティングを行う場合は周囲に配慮する必要がありますが、個別ブースはソーシャルディスタンスを保ちながら気軽に使用することができるのも魅力的です。

  • point03.
    透明パーテーションを使えば、明るくスマートな空間に

    前方とサイドのパーテーションだけでは個室感が足りないと感じる場合は、後方に透明のパーテーションを設置するのも良いでしょう。パーソナルスペースを確保することで個室感が高まり、快適さがアップします。透明パーテーションは光を通すので圧迫感が少なく、明るい空間づくりを実現。コミュニケーションも妨げません。木目調のパーテーションと組み合わせれば、開放感とデザイン性が融合した空間を確立できます。また、鮮明に作業スペースが見えることに抵抗がある場合には、程よく周囲を遮断する半透明タイプのパーテーションがおすすめ。シルエットを確認できるくらいの透け具合で、程よくプライバシーを守ることもできます。

  • point04.
    高さで機能が際立つ! 目的別パーテーションの選び方

    パーテーションは、設置場所によって適切な高さのものを選ぶことが重要です。一般的に、着席時に目線と同じくらいの高さになるロータイプ(高さ1200mm前後)、着席時にしっかり隠れる高さのミドルタイプ(1500mm前後)、立ち上がっても目線が隠れる高さのハイタイプ(1800mm前後)の3タイプに分けることができます。ロータイプはデスクスペースでも集中して業務を行いたいときに。ミドルタイプは開放感がありながら座ったときの囲まれ感が高く、ハイタイプは空間をしっかりと分けたいシーンにぴったりです。シーンや用途に合った高さのものを選びましょう。

  • point05.
    スペースに合わせて好みのレイアウトに対応

    パーテーションとデスクを組み合わせた集中ブースは、レイアウト変更が気軽にできるのも特徴です。横並びや対面型など、スペースに合わせて組み替えることで、より快適なオフィス環境づくりが可能。業務の効率化やモチベーションを高めることにもなるので、おすすめです。自立するパーテーションを活用すれば、連結・解体の手間がなく、置くだけで設置が完了。折りたたみ式やキャスター付きは移動も簡単で、利便性も高いです。簡易的な空間づくりだからこそ、施工型パーテーションでは難しいフレキシブルなレイアウトや、ローコストでの導入を実現します。

  • point06.
    ドア、吸音パネル付きも! 多種多様なワークブース

    パーテーションを使用してつくる集中ブース以外にも、さまざまなワークブースが展開されています。「パネル一体型デスク」は、デスクの正面とサイドにパネルが設計されているのが特徴。比較的安価なので、導入コストを抑えられます。木目調など、デザイン性が高いものならオフィスの印象までチェンジ。本体に増連タイプを連結し、人数やスペースに合わせて取り入れることができます。後方まで囲まれたラインアップが揃う「パーソナルブース型」は、より個室感の高い空間を確立。防音・吸音機能があるものは音の響きを軽減させ、ワーカーの集中力を高めます。

まとめ

チーム重視の島型レイアウトが多い日本では、個人の空間が確保されているオフィスが多い欧米のように、集中して仕事ができる環境について発展途上にあるといえます。しかし、「コミュニケーションを取るとき」と「外部の雑音をシャットアウトして集中して仕事をするとき」のメリハリをつけられるオフィス環境を整えれば、今よりも企業全体の生産性が大きく向上するチャンスが見込めます。パーテーションを取り入れるだけで気軽に集中環境を創ることができ、ひとり作業以外にもweb会議などさまざまな使い方が可能です。使用用途や設置場所に合うように集中ブースを導入して、働きやすく効率的なオフィス環境を実現してみませんか。